2014年03月27日
農を身近に★あぐり通信vol.19:給食からパンが消える?美味しいのが当たり前!学校給食に変化が起きていた
和食の「ユネスコ無形文化遺産登録」を受けて、日本食強化の動きが目立ちはじめています。給食にパンは定番でしたが、これからの給食では無くなってしまう可能性があるんです。
また、一昔前なら、「美味しくない」「冷えている」が定番だった給食が「美味しくて当たり前」。羨ましくなるような給食に変化しているようです。
今回は、最近の給食事情をご紹介し、子供たちに本当に食べさせたい給食とは、について考えたいと思います。
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2014年03月27日
農を身近に★あぐり通信vol.18:性格・活力・健康・不妊。これら現代病の原因は、ほとんどが「現代食」にある!
みなさん、こんにちは!
春の陽気で温かくなってきたこの頃、食欲も勝ってきていると思います。
画像はこちらからお借りしました。
今回のあぐり通信は、「食事と体調不良・病気」についての記事を集めました。
「健康食品」「医薬品」が叫ばれる現在ですが、「疲れた」「体調が悪い」「病気になった」という人々がどんどん増えています。
この多くの問題が「現代食」と密接に関わっており、「化学物質」「食べ過ぎ」が体調不良と病気の原因と言っても過言ではないでしょう。
さらには、この問題は、私たち自分の身体にとどまらず、子どもや生殖にまで影響しており、食事を軽く考えるのではなく、本気で見直していく必要があるのだと思います。
食事について考えるためにも、今回は現代食にどのような問題があるのか、いくつかの記事について見ていきます。
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2014年03月25日
『生物にとって、薬とはなにか?』シリーズ:プロローグ
(画像は こちら からお借りしました)
身体を組成し、エネルギーを蓄えるためには、必ず食べ物を得る必要があります。
しかし、食べ物を食べても私達の身体は完全ではなく、徐々に老化し、あるいは病気を引き起こす。身体の異常はつきものであり、これを改善するために私達は「薬」を利用します。
しかし現在、薬を得てもますます不健康になり、薬づけになる一方です。
そこで、本シリーズでは、歴史を遡って、生物の自然治癒力と薬の基本原理を解明し、生物にとっての「薬の意味・意義」について考えていきたいと思います。
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2014年03月18日
シリーズ「自給期待に応える食と医と健康」⑧~食品流通から食の安全を考える
本シリーズが始まったのは昨年の10月ですが、その後、有名なレストランでも産地を偽るなど、相次いで食品偽装の問題が報道されました。社会的にやってはいけないことですが、消費者自身も国産で品質管理がしっかりしたものは、当然それなりの価格でしか市場には出回っていない、と認識すべきだと思います。
本シリーズでは、食材或いは料理に対する信頼感が薄れている現状に対し、人々が健康に暮らしていく上での知恵として、食材や料理について以下のような内容の追求をしてきました。
①<プロローグ>医者への不信感と自給期待
②間違いだらけの食と医~
③味覚と健康はどう繋がっている?
④身体のバランスと酸アルカリの関係
⑤日本人に適した食材と料理を陰陽学から考える!
⑥放射能から体を守る~
⑦心と健康のバランス~
今回は、食品を扱う上でつい見逃してしまいそうな、「食品流通」の問題をシリーズの最後として扱いたいと思います。
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2014年02月20日
農を身近に★あぐり通信vol.17:明日から始めよう☆1日1食主義☆
みなさん、こんにちは 😀
食事の食べる量、食べるものに気を使ってらっしゃる方も多いと思います
そして、学校では、一日三食食べましょうと勉強しましたと思いますが、どうやら、それすらも食べ過ぎのようです
一日一食が、私たちの身体に合っている、健康になるということを実証した書籍をご紹介します
みなさんは、普段、何食の食事をとっていますか
ぜひ、一読して、試してみてくださいね
◆食べない方が調子いい
私は1日1食しか食べない。こういうと、ヘェーッ!という反響が返ってきます。以前は、奇人変人を見るような目で見られたものです。しかし、最近はお医者さんでも「1日1食」 がマスコミをにぎわし、どうやら市民権を得たようです。1日1食と言っても旅行や、ひとと付き合うときは、1日3食のときもある。わたしは一応ベジタリアンですが、友人と飲食するときは肉を食べることもあります。食事は栄養以外に交友にも欠かせないからです。
なぜ、一日一食なのですか
よく、聞かれます。それは、食べない方が調子がいいからです。2食食べると具合が悪くなります。3食食べると眠くなります。仕事になりません。
続きを読む前に、応援よろしくお願いします 😀
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2014年02月12日
『農業全書に学ぶ』シリーズまとめ~市場化の波から農を守った江戸時代の生産革命~
本シリーズでは、江戸前期に書かれた日本初の農書『農業全書』について、その誕生した背景や基本概念を抽出してきました。これらを通じて、『農業全書』に見られる重要な視点は、農を市場化・都市化から守り、食糧危機、村落共同体の危機から突破するための「生産革命」であることが分かりました。
本シリーズのまとめとして、江戸時代における市場化の波からどのように農を守ったのかを整理し、今後の農業で考えるべき課題を抽出したいと思います。
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2014年02月08日
類農園の業態革命②~「農産物直売所」を都会の真ん中に、オープン!どうお客様を獲得していく?
この時代、農業で成功していには、で書いた農における「業態革命」をしていく必要があります!
詳しくはこちら→類農園の業態革命・一歩の歩み①~他企業とコラボ☆新商品「伊勢ひかり」開発への道♪~
おさらいすると、ポイントは
①販路の開拓 ②農家の組織化 ③技術開発
の3点。
類農園でも現在、奮闘しながら「業態革命」に取組み中です
その要となる「農産物の直売所」を、大阪の街中にオープンしました
「お客様に安心・安全な食を提供したい!」
という思いから、類農園が栽培した農産物に加え、奈良県と三重県を中心に、信頼できる農家さんの食材を集めた農産物直売所です。
長年の栽培の中で培った目と舌で、実際に見て食べて選んだ、こだわりの食材を産地から直接お客様にお届けしていきます。
詳しい場所は、こちらへ→類農園HP
今まで、農産物直売所というと、田舎にある(農地の近く)がほとんどです。
この都会の真ん中にオープンしたというのが、新しいんです!
本当にいいものを提供すれば、都市の方が、高単価で売れるんです
これを立証できたら、「農の新しい可能性」を切り開くことになります!
なので、成功させたいです
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2014年02月03日
【コラム】 科学的農薬散布という非科学
科学的思考の出発点は観察力です。
その観察力を以って、「一斉農薬散布という科学的技術」の「非科学性」を証明したお百姓さんがいます。彼は「市場原理の中の科学」という「騙しの構造」を、田んぼの中から、農作業の中から見出します。
現実を対象化せず、科学技術を鵜呑みにして盲信すれば、それはもはや科学にあらず。田んぼであっても一枚一枚の状況は異なる。その状況を踏まえて適切な対応をすべし。
科学や技術やセオリーを、現実を対象化して見直す。 農業に限らず、現代社会の問題に答えを見出すために見習うべき姿勢ですね
400年前の「農業全書」宮崎安貞の意志を継ぐ農民、宇根 豊氏の「田んぼの忘れ物」からのご紹介です。
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2014年01月28日
シリーズ「自給期待に応える食と医と健康」(7)~心と健康のバランス~
最近では、健康やダイエット、身体のバランスを考えた食事やエクササイズに関する情報の需要が高まっており、本もたくさん出ていますね。
しかし、「健康、健康」といって、身体が発する本来の食欲に反して食べる食品を自分であれこれ抑制したり、一部の食品に偏ってしまうと、個々で必要としている栄養が取れなかったり、必要以上の栄養をとりすぎたりして体調を崩してしまったりします。それだけでなく、「これ食べたいな♪」と感じた食品を無理に我慢すれば、心がキュッと収縮し、それが続くとストレスの原因にもなります。また、毎日の食事でどんなに健康なものを食べていても、一緒に楽しく食べる人がいなく、会話がなかったり、食べる時間がゆっくりとれずにせかせか食べたり、環境が落ち着かないところであったりすると、心や脳が満足せず、ストレスにつながってしまいます。
そしてそうしたストレスが積み重なると、身体や神経のバランスを崩し、ひいては過食症や拒食症といった摂食障害、胃腸炎、生理痛、自律神経失調症など、ストレスが原因となる病気を引き起こす可能性があります。
つまり、本当に身体も心も健康な食生活を送るためには、“身体にいいものを、いかにして「おいしく」「楽しく」食べられるか”という視点も重要なポイントです。
今回は、3つの事例を見ながら、「身体にいいものを、おいしく楽しく食べるには?」を追求していきます。
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posted by KO-SATO at : 2014年01月28日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2014年01月23日
なぜ日本人は赤とんぼが好きなのか?
赤とんぼが飛んでいる風景を思い浮かべてみると、どこか懐かしい感じがしませんか?
日本の原風景の一つとして赤とんぼがありますが、近代化が進んだ現代の都市部では、あまり見かけなくなりました。
日本の原風景には学ぶべき点が多いと思います。現代の農 の考え方も見つめなおす必要があるのかもしれません。
posted by ITIKI at : 2014年01月23日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList