2008年09月26日
食をめぐる問題① インドの自殺ロード
こんにちはpochiです。
食をめぐる問題を幾つかレポートしたいと思います。
◆インドの自殺ロード
インドは世界第三位の綿花の生産地。2005年、3万ヘクタールに植えられた綿は、根の病気「ROOT ROT (根腐れ病)」によって完全にだめになった。事が初めに起こったのは中部インドのプラデシュ州。今それは隣接したマハラシュトラ州のビダルバ綿ベルト地帯に飛び火し被害はさらに拡大。
この病気は、アメリカで開発され、インドに持ち込まれたBT遺伝子の選択が悪かったことが原因である。
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2008年09月25日
“モンサント”の世界戦略(前編)の紹介 3/4
アグリビジネスの巨人
“モンサント”の世界戦略(前編)の紹介 3/4
前回 のつづきです。
* 動画はこちら ↓
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169&hl=en
■牛成長ホルモン(rBGH)問題
マイケル・ハンセン博士 /アメリカ消費者同盟
モンサントは、政治的に巧みな駆け引きをやってのけました。牛成長ホルモンや遺伝子組み換え作物の認可取得において重要な役割を演じたのです。
リチャード・バロウズ /FDA 獣医師(1979~1989年)
申請書に添付されていたモンサント社の最初のデータには、欠陥がありました。乳腺の炎症や生殖機能の問題をひき起こす乳腺炎のような疾患に関する重要な調査を行って、いなかったのです。
そこで、私はもう一度やり直して情報の収集をするように指示しました。それで、認可に2~3年の遅れが出たでしょうねえ。
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【問い】そのことについて、FDAの反応は?
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【獣医師】FDAは、私を審査メンバーからはずしにかかりました。私がデータを見る機会はどんどん少なくなり、乳腺炎に関するものなど、私が要請したダータさえ、殆ど見ることができなくなりました。
認可の邪魔をするなら排除するというのが、上層部の姿勢でした。ある日、ドア指して出ていくように言われました。私は首ですよ。
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【問い】脅迫されたのですか?
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【獣医師】はい、モンサントの弁護士にねえ。私が不服申し立ての準備を進めていた時、もしバロウズが裁判で自己弁護のために企業秘密をバラしたら告訴する、とわたしの弁護士に言ったのです。
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2008年09月24日
“モンサント”の世界戦略(前編)の紹介 2/4
アグリビジネスの巨人
“モンサント”の世界戦略(前編)の紹介 2/4
前回 のつづきです。
色んな人の証言を、文字情報で紹介したいと思います。
* 動画はこちら ↓
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169&hl=en
ジェームス・マリアンスキー博士 /FDAバイオ技術調査官(1985~2006年)
【博士】遺伝子組み換え食品について、政府は新たしい法律を作らない方針でした。法律は十分に整備されているので、新技術にも対応できる、と判断したからです。
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【問い】遺伝子組み換え食品に特別な規制を必要としないという政府の判断は、科学的なデータに基づくものではなく、政治的な判断だったということですか?
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【博士】政治的な判断でした。食品のみならずバイオテクノロジー関連の全ての製品に適応される決定だったのです。
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◆発表された政策:
「植物の遺伝子組み換えの結果得られた食品の成分は、食品に通常含まれる物質と同一、あるいは近似している。」=実質的同等性の原則の採用
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【問い】FDAは、どうやって遺伝子組み換え作物が従来の植物と同じだと結論付けたのですか?
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【博士】バイオテクノロジーを使って導入されている遺伝子が生成さするタンパク質は、私たちが何世紀にもわたって摂取し続けてきたタンパク質と非常に良く似ていることが分かっています。
ジェフリー・スミス /食品安全の活動家
FDAの、「遺伝子組み換え食品が従来の食品とかわりがない」という見解は、デタラメです。実質的に同等、あるいは殆ど違いがないため、一般的に安全と認められると判断されたのです。
そもそも、一般的に安全と認められるには、同じ領域の専門化が認める多くの研究論文と、科学界の圧倒的なコンセンサスが必要です。遺伝子組み換え作物に関しては、そのどちらもなかったのです。
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2008年09月23日
“モンサント”の世界戦略(前編)の紹介 1/4
アグリビジネスの巨人
“モンサント”の世界戦略(前編)の紹介 1/4
* 衝撃動画紹介 『巨大企業モンサントの世界戦略』
で紹介されていた動画を見ました。大いに考えさせられる内容でした。
色んな人の証言を、文字情報で紹介したいと思います。
* 動画はこちら ↓
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169&hl=en
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製作:2008年 フランス
取材報告/ジャーナリスト
マリー・モンク・ロバン
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■日本語版の「はじめに」
合瀬宏毅 解説委員
遺伝子組み換え作物の商業栽培が始まったのは、1996年のことです。従来の作物に比べて、栽培に手間がかからず、収穫量も多いということから、世界で急速に普及してきました。去年はアメリカやアルゼンチンなど23カ国で栽培され、作付面積も1億ヘクタールを超えました。
その遺伝子組み換え作物の開発を中心となって押し進めてきたのが、モンサント社です。遺伝子組み換えの種子の市場は、モンサント社の一人勝ちともいえる状況です。
ただ、この遺伝子組み換え作物は、自然界の交配ではありえない品種が作れることから、環境や人の健康に与える影響がわからないとして、いまだに強い反発があります。
ヨーロッパ、特にこの番組が製作されましたフランスは、その急先鋒で、国民の70%が遺伝子組み換えに反対だとしております。そのため去年から栽培を進めるかどうかをめぐって、国会で大きな論争が続いてきました。
この番組はそうした政治状況を背景に作られ、遺伝子組み換え作物やモンサント社に対する強い反発が窺がえる内容となっております。果たして皆さんは、どうご覧になるでしょうか?
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2008年09月22日
市場に翻弄された戦後の日本の農政
こんにちわちわわです。
戦後の農政まとめてみました。
もうどんずまりって感じです。
日本さえない!と思った方↓↓よろしく!
posted by tiwawa at : 2008年09月22日 | コメント (7件) | トラックバック (0) TweetList
2008年09月21日
食品偽装問題~問題はどこにある?
こんにちは たてこです
食品シリーズ第5回 は、またまた趣向を変えて、
食品偽装問題にせまってみたいと思います 😀
今なお、テレビをにぎわせている食品偽装報道ですが、
そもそも食がおびやかされる事件 がこれだけ報道されるようになったのは
いつからだろう? 🙄
年代を追って、並べてみます
(食中毒事件)
大阪府堺市のO157集団食中毒(1996年)
雪印集団食中毒事件(2000年)
中国輸入毒餃子事件(2008年)
(BSE問題)
2001年9月10日に千葉県で BSE の疑いがある牛が発見されたと農水省が発表。10月に食用牛の全頭検査が導入されるなどの対応がされたが、翌年、雪印食品の産地を偽装した事件が混乱に輪をかけたこともあって、牛肉を扱う一部の食品・飲食店業者・外食産業企業などに大きな打撃を与え深刻な社会問題となった。
(賞味期限切れ食品使用問題)
2007年 不二家期限切れ原材料使用問題
「白い恋人」賞味期限改ざん
「赤福」製造年月日偽装表示
「船場吉兆」消費期限改ざん
(産地偽装・不正表示問題)
2001年6月~ 雪印食品・牛肉・豚肉偽装事件
2002年 リンク
2003年 下関ふぐ偽装事件
2004年 国産牛肉不当処分事件
魚沼産コシヒカリ偽装表示事件
讃岐うどん偽装表示事件
2005年 アサリ不当表示事件
2006年 産地品種銘柄米偽造事件
2007年 ミートホープ卸し肉偽装事件
比内鶏偽装事件
2008年 中国産ふぐ偽装事件
フィリピン産海ぶどう偽装事件
飛騨牛偽装事件
(ウナギ偽装事件 )
2005年 らでぃっしゅぼーや偽装事件
2007年 宮崎産ウナギ偽装事件
2008年 一色うなぎ認証シール事件
一色フード事件
サンライズフーズ
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2008年09月20日
汚染米から明らかになった問題とは?
三笠フーズが事故米を食用に不正転売していたという報道が、9月4日にありました。6日には、約10年前から行ってきたことも明らかになりました。
そして、先日、太田農相が辞任というニュース。
この急な熱の付きように、戸惑ってしまいます・・・
なので、今回の事故米の問題について、少し調べてみました
★事故米とは・・・輸入途中で水をかぶったり、熱さで痛んだりして食用に適さなくなったコメを指す。汚染米もこれに含まれる。03~08年までに販売された事故米のうち、約70%はMA米(ミニマムアクセス米)、つまり輸入されたもの
MA米について知りたい方はこちら
事故米報道が続いて、どんどん色んな食品、場所がマスコミで取り上げられました・・・
焼酎・和菓子から始まり、学校給食やコンビニ・ス-パーのおにぎりにまで
発端である三笠フーズの汚染米流通経路は、農水省の調べでは以下の通り。
ファイルをダウンロード
ですが、三笠フーズに留まらず、愛知県の接着剤製造会社「浅井」と肥料製造販売会社「太田産業」なども使い途を工業用の「のり」に限定した契約を結んで政府から購入しながら、他の目的で使用したり転売していたことも分かっています。
【参考】
学校給食にも汚染米、京都市の47中学…赤飯に混入( リンク)
汚染米、コンビニ・スーパーのおにぎりにも…8県10万個(リンク)
一体なにごと・・・?!と思われた方は、
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posted by megu3 at : 2008年09月20日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2008年09月19日
衝撃動画紹介 『巨大企業モンサントの世界戦略』
どうも雅無乱です。
農業問題を扱った新しいグランドセオリーを現在作成中。
目次のアウトラインは、先日のちわわさんのエントリーに仮決定しましたが…
私は、その中で…
3章 グローバリズムがもたらす食料危機
【モンサント社の悪行・世界の食料支配】
モンサントの戦略と悪事。
…を担当することになっています。
さて、このモンサントという企業!
今、こんな本を読んで勉強中ですが、そのエゲつなさは思わず…絶句してしまう程。
『世界食料戦争』天笠 啓祐 (著)
この本の内容は、グランドセオリー本誌で紹介させていただくとして、今日紹介するのは、この衝撃動画(ドキュメンタリー)です。
続きに関心のある方は、いつものクリックお願い!
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posted by nanbanandeya at : 2008年09月19日 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2008年09月18日
米と理想的な食文化
朝夕はめっきり涼しくなってきましたね(^_^)。これからは過ごしやすくなって、食欲の秋!到来です。
日本の農業の為に 米を、そして国産の野菜を食べましょう(^o^)丿。
ということで、今回は、【お米】の話題を取り上げます。
■米と理想的な食文化からの引用です。
■米と理想的な食文化 2001.2.23
穀物の中で、米は生産性が抜群です。モミが一粒まかれると、秋には500~700粒に増えるといわれています。米と麦を単位面積で比較すると、米は麦の約2倍の収穫を得ることができます。そのため、多くの人口を養うことができます。
そのうえに、米は栄養的に素晴らしい食品です。米はでんぷん質が75%、タンパク質が7%含まれ、更にビタミンB1・B2や鉄分や食物繊維なども含まれています。これらの栄養素は、精米や調理法によって減少しますが、他の食材に比べ大変栄養価が高いといえます。
そこで、米を主食とした民族は、こうした米の特長を生かした食文化を発達させています。
我が国では、米を中心として、「ご飯とおかず」という方式の食事法を取っています。米をカロリー源として、米の吸収を早め、栄養を補うために副食をとります。副食類には、米の吸収を早めるために、一種の触媒的なアルカリ食品を、さらにミネラル、ビタミン類を補給する食品を、少量摂取しています。これは、実は合理的な食事法だといえます。
白米の場合、主な欠点を挙げると、まず酸性食品であることがあります。次に完全無塩食品であることがあります。また、米をカロリー源としたために、タンパク質や脂肪、ミネラル、ビタミン類の摂取が少なくなりがちです。そこで副食類は、その3点を補うことに集中されます。
第一に、酸性の中和剤として、日本人は梅干、味噌、漬物などの発酵食品を摂ります。特に素晴らしい発明品が、梅干です。梅干は、米の酸性を中和し、食べた米のカロリーのほとんどが吸収される役割を果たします。「日の丸弁当」といって、ご飯の真中に梅干が一粒という弁当がありますが、実はこの梅干が日本人のパワーの秘訣だったのです。
第二に、米の澱粉は完全無塩食品ですから、塩分をいかに摂取するかが課題となります。塩は、空気に触れるとすぐ品質が変化します。そこで、日本人は、塩を空気に触れさせない方法を考え出しました。それが、他の動物の蛋白や繊維の中に塩を入れておくという方法です。この発想が、味噌、醤油、漬物が発達した原点です。味噌、醤油、漬物の中に塩を入れると、そのもの自体の発酵がそこで止まるという働きがあります。それと同時に、塩が空気に触れないから半永久的に保存されるのです。
特に味噌は、傑作です。味噌は米と一緒に食べると、味噌のおかげで、米の酸性が中和され、カロリーがほとんど吸収されるだけでなく、栄養素が体の中に入ってから変質して、大切なアミノ酸に化すのです。ご飯に味噌汁という組み合わせが、日本食の基本です。
第三に、さまざまな栄養素を補うために、日本人は魚類や大豆食品(豆腐、納豆など)、根菜類、海草類などを副食に摂ります。これらは低脂肪で食物繊維、ビタミン、ミネラルの豊富な栄養バランスの良い食事です。
米を中心に組み立てられた日本食は、科学的に見ても非常に優れた食事であることがわかっています。そこには、豊かな先祖の智恵が盛り込まれているのです。
日本食は、世界で最も健康に良い食事であると評価されています。私たちは世界に誇る食文化を有する国民です。理に適った日本食を見直す時ではないでしょうか。(ページの頭へ)
参考資料
・樋口清之著『梅干と日本刀』(祥伝社文庫)
★どうですか?【お米】・・・食べたくなりませんか?
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posted by nara1958 at : 2008年09月18日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2008年09月18日
外食産業の農業参入
こんにちは。
お久しぶりの長谷です。
企業の農業参入について、可能性を考えているところですが、事例としては、やはり、食品関連(加工製造、外食etc.)の企業が圧倒的に多いようですが、そのやり方や目的も幾つかの種類があるようです。
参考になる新聞記事がありましたので紹介します。
全国農業新聞(2008.3.7)の記事より引用
http://www.nca.or.jp/shinbun/20080307/nousei080307_01.html
外食産業の農業参入 収支厳しく路線は様々
食の安全・安心が大きく揺らぐ中、消費者の目が「原産地」などの表示に注がれるようになった。表示が「努力目標」のガイドラインにとどまっている外食産業でも、「国産」「有機」を売りにした企業が業績を伸ばしている。食材の安定調達のために直営農場をもつ企業も登場しているが、農業部門での利益や品質の確保は難しく、参入形態は様々だ。
■直営農場
居酒屋「和民」など国内外に630店舗以上を展開しているワタミグループは、契約農場に加え、「直営農場による有機農産物を使った食材」が売り。直営農場のワタミファームは02年から展開。現在、千葉、群馬、北海道、京都など全国8か所で、野菜や酪農などを500ヘクタール規模で生産している。
農業部門だけの収支は厳しく、06年は台風被害もあって1億6300万円の赤字だったが、「自社で生産・集荷・加工・調理することの相乗効果は大きく、農業部門の赤字は外食部門の30億円以上の黒字で十分取り返せている。農業で儲かるか儲からないは二の次」と中川直洋社長室長は強調する。
(左)ワタミファームの群馬県倉渕村農業
(上)メニューには「有機栽培」を大きく表示
■共同経営
使用する生野菜のすべてを国産から調達するハンバーガー業界第2位のモスフードサービスは、バーガーの規格に合うトマトの調達、特に端境期となる夏場以降の調達が難しいことから、群馬県昭和村に本拠を構える(株)野菜くらぶ(澤浦彰治社長)などと共同出資して、06年に農業生産法人の(株)サングレイスを設立。群馬と静岡の3農場3.8ヘクタールで、07年2月から生産を開始した。年間生産目標は600トンで、そのうち180トンをモスフードで使う計画だ。大口出資のモスフードが生産に関与しないのは、農業に参入して失敗した苦い経験があるからだ。
モスバーガーでは、店頭に野菜の生産者の名前を表示している
■契約農場
関東地域を中心に、イタリアンレストランを761店展開している(株)サイゼリヤは、福島県白河市の農家による農業生産法人・(有)白河高原農場(経営面積40ヘクタール)との全量引き取り契約を条件に、レタス、米、キャベツなどの栽培方法を指定している。
(2008/03/07)
外食産業では、食材の安定調達、トレーサビリティーの確保、需給のミスマッチの調整等の目的で、様々な形の参入を検討するようですが、農業単体での収支は厳しいのが現実で(特にワタミのように土地利用型は、施設型と異なって自然条件に左右されやすく、不安定)、それ以外のメリット、例えば、農家との栽培契約や指導のための技術蓄積や人材養成、メニュー開発のための試験栽培、あるいは、自社の社員研修の場としての利用、さらには、農業をやっていると言うことでのイメージアップetc.直接、数字で現れにくい価値評価も含めて、やっと手が出せるのではないでしょうか。
実際、自社農場があっても、食材調達の大部分は、コストの低い外部調達(契約栽培含む)というのが現実。
農地の保全、耕作放棄地拡大防止も含めた担い手としての役割を企業に期待するには、市場原理を越えるもう一工夫が必要のようです。
posted by naganobu at : 2008年09月18日 | コメント (8件) | トラックバック (0) TweetList