稲作の起源~縄文稲作はあったのか? |
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2008年09月12日
食料問題グランドセオリー目次
こんにちわちわわです。
きのう仲間と 「新しい農のかたち」について議論をかわしました。
農業問題に焦点を当てた「グランドセオリー」作成に向けて、有意義な意見が飛び交いました。
それを基に目次を作成しましたので、↓↓ぽちっと押してから
どうぞ!
はじめに
プロローグ~食の問題を喚起させ、食には幻想価値がないこと、 市場に問題があることを臭わせる。
目次
1章 食をめぐる問題が噴出!食料が危ない!
【食料高騰、各地で暴動発生】
実態を簡潔にレポート。インドの自殺。ハイチの泥クッキー
【残留農薬問題・中国毒野菜】
残留農薬の実態を簡潔にレポート。中国のひどさをなまなましく
【食品偽装問題】
事件をいくつか紹介
【遺伝子組み換え食品の実態】
実態を簡潔にレポート
【日本の自給率39%・農業従事者の高齢化】
自給率の推移。洋食化。農業従事者の推移。高齢化の推移
2章 飢餓と格差は何故起こるのか?
【ブロック経済下のプランテーション農業】
植民地支配。プランテーション農業の実態
【世界大戦後の食料需給構造の変化】
ECの共通農業政策。ウルグアイラウンドの貿易紛争
補助金政策により食料価格が下落し途上国が輸入国へ
【WTO体制下でのグローバリズム経済】
WTOとは
先進国主導の不公平な経済
3章 グローバリズムがもたらす食料危機
【緑の革命の負の遺産】
自給自足の解体。お金が無いと食べていけない社会
儲かるのは多国籍企業という実態
【モンサント社の悪行・世界の食料支配】
モンサントの戦略と悪事。
【資源の危機~水の枯渇、土壌汚染】
水の枯渇。土壌汚染。森林破壊。砂漠化の実態をレポート。
4章 日本の農業の危機
【市場に翻弄された戦後の日本の農政】
戦後農政の概説
【村落共同体の解体~個々に解体された消費構造】
農村から都市へ。集団から個人へ分解することで市場を拡大
【豊かさ実現から市場の縮小過程へ】
70年豊かさ実現。お金が第一価値でなくなった。
実質市場は縮小。期待・応望が新たな活力源。
5章 新しい農のかたち
【農業の危機~みんなでどうする?を共認する時代】
高齢化でもう10年もたない。
食料を外国に依存していいのか。
みんなで危機を共認。人々の意識が変われば世の中変わる。
【企業参入と税制改革~支援金制度】
万策尽きた日本農政。市場と個人を基礎に置いたままでは可能性はない。
企業が社会貢献の役割を担う。企業の農業参入。企業食堂、地産地消
農民の役割と評価を与えるシステム構築。活力の上昇。
社会貢献度に応じた税制優遇と支援金制度
【可能性は共同体の再生と評価をめぐる同類闘争】
生産と消費を包摂した共同体の再生。
社会貢献度を評価軸とする企業間闘争が新しい活力源であり国力となる。
投稿者 tiwawa : 2008年09月12日 TweetList
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コメント
投稿者 のうなら : 2009年2月9日 20:20
高度経済成長期において、工業への労働力が求められた事を背景にして、水稲では盛んに機械化・農薬が導入され、省力化が推進されました。そして専業化へと向かっていったという事を本で読みました。
畜産においても同じ流れがあるような気がします。
当時はしかたなかったように思います。自分たちもその恩恵にあずかっているわけだし。
だけど今は状況が全く違いますよね。
原点回帰というか、昔のやり方を見直してみる価値はあると思いました。
投稿者 せきや : 2009年2月10日 22:49
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投稿者 norway hermes : 2014年1月29日 12:25
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投稿者 wholesale bags : 2014年2月9日 15:31
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投稿者 hermes belt price : 2014年2月18日 01:58
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投稿者 2013 hermes bags : 2014年2月20日 20:23
畜産業と林業って複合経営できるんですね。驚きました@_@
今当たり前だと思っている・言われている生産などの方式は、本当は戦後の高度経済成長期に適したもので、私たちはすでに時代遅れのことをたくさんやっているのかもしれないですね。
改めてなんでこのやり方なのか?といったところまで追求していく必要が、農の現場にもある気がしました。