2009年03月13日

食と農の談話室

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こんにちは。長谷です。
今回は、生産者と消費者をつなぐ場作りを、産地直送食材の弁当を通して行っている事例を紹介します。
 これからの農業者には、単に農産物を売るだけでなく、従来の消費者をより当事者に近づけていくこんな場作りが求められているのではないかと思います。
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posted by naganobu at : 2009年03月13日 | コメント (7件) | トラックバック (0) List   

2009年03月12日

作付計画

こんにちは、せきやです。
現場では、もう種まき の準備を始めているのですが、ちょっと前まで水稲の作付計画 を練っていました。
パソコンと 資料 としばらくにらめっこしてました。
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何をどこに植えるかはすでに決まっていたのですが、計画で決めるのは、いつ、どんな作業をして、最後はいつ稲刈りすれば量的にも、品質的にも良いものができるか、というあたり。60枚近く の田んぼを同時に管理していくので、全体をちゃんと管理していけるように効率の良い段取にすることです。
こういう計画は、今年から本格的に関わっているんですが、やってみるとかな~り難しいです。
やってみて、最初に思った事は、種まきから稲刈りまで5ヶ月くらいある。。。。そんな先の事わかるわけな・・・ 。と思ってしまいました。とりあえず、去年のデータを基に、去年の作業日程とうまくいかなかったところを把握して、それを改善する形を今年の作付のペースにしようとしました。
かなり先の予定(稲刈り)は、天気とか、稲の生育の早さとかで変わる事が考えられますが、それらを考慮した上で正確な予定を出そうとすると、混迷を極めます(した)。
結局のところ、予定はあくまで予定で、細かいところまでは決められません。天候やトラブルがあっても全体として破綻しないスケジュールを組む事の方がよっぽど重要でした。 😀
ここからはちょっと説明っぽくなります。どうやってスケジュールを決めたのか要点をまとめました。
破綻しないスケジュールを組むためにした事は、
①作業の大きな流れを掴む
水稲であれば、播種→田植→稲刈りです。とりわけ大切なのは、播種と稲刈りです。(播種の時期によって多少前後しますが、)播種から稲刈りまで150日が目安 と言われています。150日を過ぎていくと(稲刈りが遅れるほど)、お米の味は落ちていきます。
なので、播種・稲刈りをスケジュールの大きな柱として、播種から稲刈りまでの間を150日として、それをあまり過ぎない事を目安にして組み立てていきました。
②期間を区切って考える
全体のスケジュールは、ゴール(稲刈り)から逆算して、田植、そしてスタート(播種)を決めていくのですが、ゴールである稲刈り作業自体は2ヶ月近く続きます。
その2ヶ月の間でも、気候は夏から秋へと変わっていきます。それに対応するために、稲刈りする期間によって品種が変わっていきます。
早生(わせ):あきたこまち→ 中生(なかて):コシヒカリ→ 晩生(おくて):ヒノヒカリといった具合です。
(ちなみにあきたこまちは東北でよく作られているお米。ヒノヒカリは九州でよく作られているお米です。)
なので、いつくらいまでにあきたこまちを刈取る。次はいつまでにコシヒカリ。といった感じで、刈取る品種ごとに大まかに刈取り期間が分けられます。
1日で刈取れる面積はだいたい分かるので、後は、全部の刈取りができるように、刈取り全体の開始時期を早めたり、終わりを遅くしたり調整すれば、だいたい目途がつきます。
そしてそれぞれの刈取りからだいたい150日前に播種ができるように播種スケジュールを組み込んでいきます。あとは、いくつかの制約(播種できるスペースや田んぼの開始時期、地域性の問題など)を組み込んで調整します。
こんな風にしておおまかなスケジュールを決めました。
スケジュールを考えるのって大変なのですが、一番楽しい時期 だとも思います。
頭の中ではもう稲刈りしてますよ(笑)。そしておいしいお米ができてます。もちろん大成功です (くどいけど頭の中ではですけどね)。
作付計画は、一種のイメージトレーニングだと言っても過言ではないと思います 最終的な成功のイメージ(美味しいものができた。たくさん獲れた。食べてよろこんでくれたなど)を、より具体的にしていく作業とも言えると思います。スケジュール表を見れば、その成功イメージがハッキリ浮かんでくる・感じられるくらいまで詰めていきたいと思います。

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posted by keitaro at : 2009年03月12日 | コメント (8件) | トラックバック (0) List   

2009年03月11日

社会に期待されている「農業」には、今後どんどん優秀な人材が集まってくる

どうも雅無乱です。

このブログでも何度か紹介させていただいたが、私は、農業体験を通じて子どもを健全に育んでいく教育カリキュラム『自然体験学習教室』に関わっている。

その企画で、提携し「場」を提供してもらっているのが類農園である。

先日、この類農園の奈良農場長と話をする機会があったのだが、その時に面白い話を聞いた。

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posted by nanbanandeya at : 2009年03月11日 | コメント (13件) | トラックバック (0) List   

2009年03月06日

農林中金って何?

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みなさん、こんにちは 力作 が続いてますね
日々、わくわくしながら読んでいます
今日は、最近よく耳にする農林中金(農林中央金庫)って何?に迫ってみます。
いつも読んでるるいネットからのリンク集です
日本の資産が目の前でどんどんとアメリカに…~りそな問題、郵政民営化、売国小泉政権

小泉の後を引きついだ安倍晋三政権で、農林大臣が次から次へとおかしくなったでしょ。これはたぶん、郵貯の次の狙いとして、農林中央金庫がターゲットにされてるんじやないですか。あそこにはまだ、アメリカが手を付けていないお金がたくさん眠っているから。
  ちょっとでも手強いそぶりの農水大臣が出てくれば、ピンポイントでスキャンダルをほじくり出して追っ払う。松岡利勝農水相は、農林中金をあの連中から守ろうとしたために、自殺させられたんでしょう。
  さらには、農家のお金だけでなく、農業支配、食糧管理まで狙っている。アメリカの企業が作っている種苗や農薬を継続的に買わせようとする。そういうことまで戦略に組み込まれているんじやないですか。こんな重大なことに誰も気づかない、いや知らされていない。
『まもなく日本が世界を救います――ベン&龍10の緊急提言』太田 龍/ベンジャミン・フルフォード (著)

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2009年03月05日

律令制~墾田永年私財法~太閤検地~農地改革

こんにちはちわわです。
墾田永年私財法も含めて、日本の農地の所有形態について調べてみました。
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太閤検地
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posted by tiwawa at : 2009年03月05日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2009年03月04日

だいじぇすと 『農業本』 1

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るいネットから、農業本の紹介記事をダイジェストします。
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『わら一本の革命』 ①科学技術の完全否定と誰でもやれる自然農法
よりよくするための“技術”の寄せ集めは一切やめてしまって、逆の方向をとった。あれもしなくてよいんじゃないか、これもしなくてよいんじゃないか、ということを追求して、それらをみんなやめていった。・・・・・・
だから自分の米作り麦作りは極めて簡単なものになってしまって、もうこれ以上手を抜くこところはないようになってしまった。種を播いてわらを振るだけですから。・・・・・・
土で栽培されたものを全量、土に返す稲わら・麦わらの全量を、籾がらも全部土壌に還元する。・・・・こういうことを続けているから、肥沃な腐植土が出来る。・・・・・・

本文を読む(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=196605)

『わら一本の革命』 ②汚染時代への回答
 
一般に自然を離れたものをおいしがるのは、結局、ものの本当の味がわからないんです。・・・・・・
人間が苦労してとってこなきゃいけないものが、一番悪い。で、こういうふうに考えてきますとね、人間の身近なものが、一番いいことになってくるわけです。
(肉食には)7倍の資源と労力がいる。だから穀物を食べている人種は、肉食人種の7分の一の働きでいい。7分の一の面積で同じ人口が養える。・・・・・・日本人がみんな穀物、菜食するようになったら、人口が2倍になろうが3倍になろうが、この国土の中で十分養っていけるんです。

本文を読む(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=196606)

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2009年03月02日

土地の私有意識と共同体的所有意識

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日本の農業について、色々調べていると、土地の問題にぶち当たります
土地に、現在のような所有しているという意識はいつ生まれたのでしょう?
今回は、るいネットの記事を参考にまとめてみました
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posted by megu3 at : 2009年03月02日 | コメント (9件) | トラックバック (0) List   

2009年03月01日

アメリカにとって「食糧」は軍事力と並ぶ戦略物資の一つである

どうも雅無乱です。

pochiさんの、
日本が食糧自給を低下させた背景 ~アメリカの巧みな共認支配
ちわわさんの、
途上国を市場に巻き込んだ「緑の革命」
先進国の農業保護政策が途上国を食糧輸入国に追い込んでいる
に続き、アメリカによる食糧支配についてまとめてみます。
まずは、この映像をご覧あれ。
巨大企業モンサントの世界戦略(前編) 遺伝子組換 バイオテクノロジー(49分)
          imgf57a6249zik5zj.jpg
【巨大企業モンサントの世界戦略(後編) 遺伝子組換 バイオテクノロジー】(49分)
          img174afa3bzikezj.jpg

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posted by nanbanandeya at : 2009年03月01日 | コメント (4件) | トラックバック (0) List   

2009年02月27日

【農】の持つ【教育力】は凄い!

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こんばんは まるいちです。今日は【農】の持つ【教育力】についての記事です。
■2月15日に雅無乱さんが「世界経済危機で、より本質的な教育のニーズが顕在化する 『自然体験学習教室』」と言う記事を投稿してくれています。
この『自然体験学習教室』は【農】や【自然】をフィールドにして、【本物の生きる力】【本物の考える力=思考力】そして【同化能力】を子供達に身につけてもらいたい!と言う熱い想いで開催しています。
(詳細は、類塾のホームページ『自然体験学習教室』  類塾★自然体験学習教室の広場★ブログ をご覧下さい。)
●農の持つ教育力に注目し「農業小学校を作る会」を運営されている関田さん、と言う方がいらっしゃいます。彼の言葉に以下のようなものがあります。
るいネット「農の世界」を耕す 発想「転」じて大発見より引用。

「農業と言う営みが、私たち人間に教えてくれるものは山ほどありますよね。そこに潜在する力、言葉で言ってしまうと教育力になってしまうけれど、農の世界には、人を人として感化、教育してくれるものが確かに存在すると思いますよ」
「食べるものを作ると言う「しごと」は、人間にとって最も重要で基本的なもののはず。「食べるために」という当初の目標設定は、多分妥当だったと思う」
「火をおこしたり水をまいたりという行為は、子供たちは何かしら興味を示すものだとは当初から予想ができた。でも、土を耕したり種を撒いたりという「しごと」に対して嬉々として取組む子供たちの姿は正直、予想外だった」
「やはり、農業は人間の本能に結びついた、人間本来の「仕事」であるのかも知れない。と。また、それと同時に、「農の世界には、人間のこころを愉しませるもの、癒すものがあることも疑いのないものだ」
農の世界には、技術や理屈は勿論のこと、教養や知識として教育現場ではなく、人間本来の生きとし生けるものとしての「育(はぐくみ)の郷(さと)」があると、無言のうちにも雄弁に私たちに語りかけてくれているかのようだ。

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★私たちも『自然体験学習教室』を運営して、この通りの事を感じてきました。
その中でも、この教室に参加した小学6年生の女の子の文章(=想い)は強く私たちの心に残っています。類塾ネットの投稿より引用

類農園~私と友達と、時々先生~  みどりがめ。  ( 小6 ♀ ) 06/12/10 PM10
エジソンいわく、成功のヒミツは「99%の努力と1%のひらめき」だそうだ。つまり、人は頑張れば何でもできるのだ。
この自然体験を1年間やってきて(トータルでは2年♪)、それがすごくわかった。それとともに、たくさんの笑顔に出会えたのは、自分でも誇らしい。一番実感できるのは、販売体験。まさか、1万円すら売り上げられないと思っていた私たちが、5万円も売り上げたなんて…。今でも信じられない。
星の王子様にでてくる「キツネ」いわく、大切なことは目に見えないそうだ。つまり、大切なことは心で見るのだ。
この自然体験ですごくわかった。販売体験のとき、商品をお客さんに渡しながら胸がクゥ――っと熱くなったのを今でも覚えている。
自然体験で、努力することを学んだ。これは、絶対忘れない。絶対忘れない。
きっとできるということ、大切なことは心で見るということ、これは永遠に私の心に刻み込まれてゆく。

★子供達は、私たちが期待した事の10倍も、100倍もの事を感じ、吸収してくれます。
 そして自ら考え、周りに働きかけ、成長していきます。
 これこそが【農】の持つ【教育力】の凄さ!だと思います。

続きに、類塾ネットの子供たちの投稿=想いを紹介しますので、是非読んで下さい。
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posted by nara1958 at : 2009年02月27日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2009年02月26日

奈良県宇陀地区の小豆「宇陀大納言」栽培講習会

奈良県宇陀地区の小豆「宇陀大納言」栽培講習会
に出席してきたのでその報告をします。正国です。
なんと地元の農家さんが100人近く集まり、これまでにない盛り上がりとなり、今年にかける意気込みも感じられました。
始めの三名の方からの挨拶でも、「宇陀地区として小豆を産地化して儲かる農業をやろう!」ということでした。しかし、そのためには量が全然足らない。現在の10トンにも満たない量では有利な交渉が出来ない。みんなで頑張って50トンは目指そう!とにことで、そのための講演が行われました。以下その報告です。
「宇陀大納言」栽培講習会
 ~小豆の産地作りを目指して~ 
 2月25日(水)
1「大納言小豆の特性と栽培について」
   京都府丹後農業研究所 主任研究員 大橋善之氏
○概要他
・国内の小豆は、北海道産だけで97%あり、その他は3%である。
・小豆全体は、国内:7万㌧、輸入:3万㌧、輸入あん:2.3㌧。
○機械化と慣行農法
・小豆は、莢の成長・成熟のバラツキがあるため、手取りが主である。
一方、一年の作業のほとんどが収穫・選別で大幅な手間がかかる。そこで、コンバインによる収穫など機械化が求められている。
慣行手収穫体系で860時間かかる作業が、部分耕狭条密植栽培・コンバイン収穫体系だと17時間だった(1/50)。
○部分耕狭条密植栽培
・播種前の耕運時期である7月の中頃は雨続きが多く、耕運・播種が8月にずれ込むことになり、水不足で発芽不良になったりする。そこで、播種する条だけ耕運・播種する機械を使う「部分耕狭条密植栽培」であれば、雨後2~3日でも可能だった。
・排水用の溝を15m間隔でいれ、その間は条間30cmの密植とすることで平らになりコンバイン収穫で土が入りにくい。土の混入した豆は嫌がられる。改善のためには刈り取り高さを上げることになるが、多少の刈り残しはある。
○播種時期と収量、水が重要!
播種時期は7/20~30が良い。早過ぎいると倒伏や黒くなることもある。遅れて8月になると終了が落ちる(水不足で発芽不良も)。
種に穴があり、そこからしか水が入らない。周辺からは吸水しない
水に敏感である。種は水が不足すると成長せずにじっとしており、過剰になると根腐れする
開花期の散水が極めて重要。期待した雨の予報が3日遅れたら収量が下がると思ったら良い
ぽちっと応援お願いします。
2「宇陀の小豆作りについて」
   宇陀市大宇陀区平尾 的場善次郎氏
○失敗と改善
・草に負けて小豆が大きくならない。⇒マルチ。
・水田で根腐れして枯れた。⇒20cm高畝・外周に排水溝。
7/25~8/5日に播種したら、青ザヤで霜にやられた。
 ⇒7/20日までに播種。

・シカに食べられた。⇒電柵を張った。
○その他
・11月上旬より根を切り、マルチの畝に並べて自然乾燥する。
始めからハウスで乾かすと豆が黒くなる傾向。
3「シカ・イノシシから小豆を守る」
   奈良県農業総合センター 普及技術課 主査 林良考氏
○鳥獣害の原因となる「餌」と「慣れ」
・シカたちにとっては、畑の農作物だけではない。
雑草・収穫後の外葉・未収穫の野菜など魅力的な大量のを放置している
・耕作放棄地・藪などの増加。人の気配を感じるが危険な目にあわないことを知り、「人は怖くない」という人慣れ行為が進んでいる。
農地を戸別に囲っても、集落全体が餌場。みんなで理解して、みんなで取り組まないと解決しない。向こうは集団でやってくる。こちらも集団で対抗しよう。
・ケダモノにとって、「行っても怖いだけ」「餌にありつけない」集落を目指そう。
○メンテナンスが重要
・弱い部分は補強。
・破られても諦めずに原因を考える。

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posted by totokaka at : 2009年02月26日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List