2009年09月25日

農薬を徹底追求!まとめ(1) 農薬が原因で起こる事故例

こんばんは。
しばらく農薬を調べてきましたが、農薬も人間が使っている薬も同じで、使い方を間違えれば副作用や障害が出てきます。
今回は、農薬が原因で起こる事故例について調べることにしました。
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posted by hakosuka at : 2009年09月25日 | コメント (8件) | トラックバック (0) List   

2009年09月21日

充足基調の芽を探す~「食」真っ正面から描く 『玄米せんせいの弁当箱』~

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「漫画『玄米せんせいの弁当箱』作者・魚戸おさむさんに聞く」から最先端の意識潮流と充足基調の芽を拾い上げることにします。
 2000年の雪印事件を以降、食⇒農への関心、社会的期待は高まってきている。日本の食をどうするか?安心安全な食生活が揺らぐ中、食・農に対する関心は危機意識を通り越し、農や食が本来もつ多面的価値=充足可能性(答え)に収束している。そうした意識状況の上で、こうした農・食の本質に迫る漫画がうけているのだと思います。
 このシリーズに期待していただける方、応援お願いします

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posted by pochi at : 2009年09月21日 | コメント (10件) | トラックバック (0) List   

2009年09月18日

“活性化”とは、みんなが当事者になること

『農業を活性化するには?』というテーマについて『るいネット』の秀作投稿を紹介しているシリーズも第三弾になります。
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今日は『“活性化”とは、みんなが当事者になること』をご紹介させていただきます。
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posted by imayou at : 2009年09月18日 | コメント (10件) | トラックバック (0) List   

2009年09月17日

みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。

未分類

今回も昨日に引き続き、『農業を活性化するのに必要なことは?』シリーズ ということで、「るいネット」の秀作投稿を紹介させていただきます。
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画像はこちらからお借りしました。
第2回目はみんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。
みんな農業は必要だと潜在的には感じているとは思います
しかし、今ひとつ自分は何をしたらいいの と思っている人は多いのではないでしょうか
それではみんなにとって必要な「農業・農村のあり方」をみんなで考えて行きましょう。

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posted by shoji at : 2009年09月17日 | コメント (5件) | トラックバック (0) List   

2009年09月16日

私権の最後の砦 それが現在の農村

今回は、『農業を活性化するのに必要なことは?』シリーズ ということで、「るいネット」の秀作投稿を紹介させていただきます。
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群馬県のHPから借用させていただきました。
第1回目は、「私権の最後の砦 それが現在の農村」
なぜ、農村が私権の最後の砦となっているのでしょうか。

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posted by sari at : 2009年09月16日 | コメント (4件) | トラックバック (0) List   

2009年09月15日

☆自給率について☆

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〈上の画像は(ここ)より引用させていただきました。〉

自給率に関しての記事は、何度かこのブログでも扱われているのですが、今回は、自給率について、るいネットに目から鱗がでる投稿があったので、紹介させていただきます

投稿を紹介させていただく前に自給率についての前提条件をまずは整理しておきます

自給率は、国産野菜をいくら食べようが、(輸入資料穀物に頼らざるを得ない)肉を食べている以上は上がりません
なぜなら、現状の自給率はカロリーベースをもとに算定されているからです

どういうこと と思われた方も多いと想いますので、一つ一つ展開していきます

カロリーの高さでいえば、>>野菜ということは自明の理ですよね
ですので、カロリーの低い野菜は国産品でも、カロリーの高い肉が国産品でなければ、自給率はほとんどあがらないということになります
そして、日本はそのカロリーの高い肉(牛肉、豚肉、鶏肉)のほとんどを、家畜の飼料ともども輸入に頼っています

じゃあ、「日本で家畜を畜産していけばいいじゃん」と考える方もいらっしゃると想いますが、それができない理由があるのです

その理由を知りたい方は、いつものヤツをポチっと押してから続きをお読み下さい

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posted by marlboro at : 2009年09月15日 | コメント (8件) | トラックバック (0) List   

2009年09月08日

今流行りのネットスーパーとは?

最近流行っているネットスーパーって何??
ここ最近注目を浴びているネットスーパーについて調べてみました。
今後の消費の動向を見ていく上で、注目すべきところがあると思いました。
ネットスーパーとは?
インターネットで注文を受け付けて、主に個人宅まで注文商品を届ける宅配サービスのこと。既存のスーパーマーケットから日用品(消費物)や食料品が宅配される[1]
(ウィキペディアより)
どんなサービス?
サービスが始まったのは2000年頃。一日に3~4回発送機会があり、発送時間を2時間間隔で設定できるところもある。注文してから3時間程度で配達されるなど、かなりきめ細かいサービスが売り 基本的に送料がかかるが、一定以上の金額を購入すると、送料無料になるサービスを設けているところが多い。
その日の特売商品やネットスーパー限定商品もあるようで、わざわざスーパーに出向かなくても、同じように買い物が出来るようです。野菜や肉、野菜など生鮮食料品は、専門のスタッフが本人の代わって確かなものを選んでくれる。そのシステムが安心できるサービスとして評価されているようです。
携帯サイトからでも注文できるようになっているところもあり、いつでもどこでも簡単に商品を購入できるようです。
不動産情報では、ネットスーパーに対応している地域かどうかが、選択基準のひとつになりうるという話もあります。
⇒利用客の中心はお子さんがいる30~40代の主婦。1割強は高齢者だそうです。また、リピーターは半数以上にのぼるようです。
どのくらいの規模なのか?
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宅配サービスの中では、ネットスーパーはまだ始まったばかりで市場規模は小さいようです。
生協宅配はかなり大きいと思っていましたが、宅配ピザもこんなに大きいとは驚きです。
ネットスーパーの規模自体はまだ小さいですが、ここ最近の伸び率はかなり大きい ことが見て取れます。
大手スーパーのイオンや、イトーヨーカドー、紀ノ国屋、東急ストアなどが主要都市を中心に参入しており、実施店舗は2009年度内に前年度比で8割増 になる見込み。現在のところ主要都市が中心だが、地方でもサービスに取り組むところが出てきており、全国的に広がりそうな勢いがあります。
ただし、個別の受注対応、商品の集荷、梱包、発送など、非常に手間のかかる仕事であり、利益を出す事は容易なことではないようです。 各社なかなか売上が上がらない中で、生き残りを賭け、先行者メリットを生かして市場を押さえようと必死の闘いを繰り広げている様相が伺えます。
ここからは、調べてみて感じたことです。ネットスーパーが伸びている背景として考えられる事を思いつくままに書いてみます。
①育児で手が離せない。仕事で帰りが遅い。重いものを運ぶのが大変。・・・利便性を求める人が増えている?
スーパーに行くと、子ども連れで買い物をしている主婦の方をよく見かけます。小さなお子さんを連れている方は確かに大変そうに見えます。また、高齢者の方で1人暮らしをしている方も増えてきているので、便利なサービスが出てきたら、そこにシフトする層がいるのは確かだと思います。
②インターネット(ネットショッピング)の普及。なんでも家で済ます傾向が出ている?
ちょっと前までは、ネットで何かを注文すること自体にまだ警戒心が強かったように思います。本 やCD などのネットショッピングが普及するにつれ、ネットショッピング自体の敷居も低くなってきたように思います。 同時に、ネットショッピングは大抵の場合、宅配で家まで届くので、なんでも家で済ます 傾向が出てきたのではないかと思いました。
③節約志向?
買い物に行く時間、交通費、持って帰ってくる手間暇を考えると、配達料がかかるものの、選ぶだけで家まで運んでくれるネットスーパーの方が経済的とも思います。そういう志向で選ぶ人も少なくないのでは?
④厳しい社会状況がネットスーパーにつながっている?
これはごくごく個人的な解釈ですが、いろいろある中から自分で選ぶのが楽しい。現物を見てから判断したい。いつもの店員さんやよく会う人と顔を合わす。そのような、実際にスーパーに行って買い物をするメリットみたいなものもあるのではと思います。また、なぜここまで利便性が求められているのか?について、以下に考察を書きます。
現在の社会状況を考えると、将来への経済的な不安や子育て、介護の問題など先の見えない問題がいっぱいで実際にのしかかってきています。それらの問題は買い物から得られる楽しみで解消できるはずは無く、そんな状況の中では逆に無駄な時間やお金、労力はできるだけ有益な事に使いたいという意識が働いているのではないかと思いました。そんな“焦り”にも似たようなものがネットスーパーの利用につながっているのではないかと思いました。
安心・安全、顔の見える関係など、商品の信頼性を求めている一方で、利便性もかなり求められている。
ネットスーパーの今後の動向をもう少し見ていきたいと思います。 😀

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posted by keitaro at : 2009年09月08日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2009年09月07日

産消提携を探る その4 「オイシックス」 ②

未分類

①のつづきです。
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オイシックスの成功ポイント
以下、CIO Magazine 2008年3月号に掲載されたオイシックスで取締役EC事業部長を勤める堤祐輔氏のインタビュー記事から得た情報を参考・引用したオイシックスの成功ポイントを挙げていきます 
「生産者側と消費者側の情報を可能なかぎり結び付ける」
 現在、オイシックスでは契約農家に生産管理シートを配り、栽培形態(減/無農薬栽培か、減/無化学肥料栽培か、JAS認定有機栽培か)や、土壌消毒剤/除草剤の使用の有無はもちろん、減農薬/減化学肥料栽培の場合には具体的に農薬や化学肥料を何割削減したのかといった細かな情報までをも記入してもらうようにしています。同社では、それを消費者がいつでも見られるよう一元的に管理し、随時サイト内の情報を更新しています。また、Oisixで野菜や果物を購入したユーザーには、注文した野菜や果物が届く日に合わせて、生産者からメールでメッセージが届くようにもしています。
 さらに、注文画面では、その商品を以前に購入したことのあるユーザーの声(評価)をみることができるようにもなっています。
 
「顧客の「好き」情報を蓄積し、商品を提案」
 オイシックスのメイン・ユーザーは、30代~40代の、子どもを持つ専業主婦層ですが、現在では独身女性やDINKS(共働きで子供がいない家庭)、子持ちで働いている女性といったユーザーも増えています。オイシックスではユーザーのリピート率を向上させるために、サイト上の顧客の行動を分析し、あるユーザーと同じ嗜好を持つユーザーが過去に購入したものを提案するレコメンデーション機能が実装されています。それにより、ユーザーの嗜好に合致した商品を「おすすめ商品」として提案しています。こうした施策が奏功し、2006年度に4,800円だったOisixの1人当たり平均購入額は、2007年度には5,050円にまで上がっています。
「Myセット」
オイシックスでは、リピート率を向上させるため、定期宅配サービスを利用しているユーザーに向けて「Myセット」という機能も提供しています。
 この機能は、ユーザーがログインするたびに、指定した商品があらかじめ買い物カゴに入った(登録された)状態で始めるというサービスです。卵や牛乳、納豆、豆腐といった購入頻度の高い日用食材をあらかじめ登録しておくことで、それらを探すために“売り場”や“棚”をあちこち探し回る必要がなくなり、確実に購入することが可能になるわけです。もちろん、それらが不要な場合には、不要なものだけをワンクリックで削除することもできます。
「顧客重視の事業」
オイシックスでは、2カ月に1度、何人かの顧客を同社のオフィスに招き、商品開発担当者やIT部門のスタッフが抱えている問題を顧客と共有し、それに対する意見を聞く機会を設けています。
(CIOインタビューhttp://www.ciojp.com/contents/?id=00004518;t=0
オイシックスの良い点
 オイシックスを調べてみたうえで、私自身が良いと思ったオイシックスの良い点を挙げていこうと思います。 
「オイシックスおためしセット」
 「オイシックスおためしセット」とは、オイシックスの商品を初めて買うお客が注文できる商品で、現在では「Oisixおためしセット・ミニ(1,980円)」「Oisixおためしセット(2,900円)」「Oisixもったいないおためしセット(1,980円)」があります。送料も無料で、セット内容も多く、値段もオイシックスの通常販売価格より安いため、お客は注文しやすいのではないでしょうか。また、その手軽さから、通販で野菜や肉類等を買うことに抵抗のある人(例えば、普段スーパーで直接、野菜等を手に取って選んでいる主婦など)の不信感を無くすきっかけにもなります。実際、この「おためしセット」を頼んだ多くの消費者が、オイシックスのリピーターになっているようです。
「注文を受けてから収穫をする」
 お客からの注文を受けてから収穫などをすることにより、届いた後も日持ちが良く、無農薬なので皮ごと食べられるし、下ごしらえの手間なども省かれるそうです。届くまでには4,5日かかるそうですが、本当に安心安全で新鮮なものを家庭で手に入れることができるというのは大きな利点ではないでしょうか。
「その他」
・仕事などで忙しく、スーパーへ行く時間がない方
・介護などをしていて外に出ることのできない方
・スーパーで衝動買いの多い方 
・育児中の方
・足が悪い方、重いものを持つのがつらい方
・健康志向の方
などには、このような食品のネット通販が向いていると思います。
まとめ
 現在、オイシックスは食材宅配の口コミランキングでも第一位の人気を誇っており、売上げも年々増加しています。オイシックスがここまで成長したのは、やはり、消費者の視点に立った食材提供サービスをしてきたからではないでしょうか。
 高島社長がオイシックスを立ち上げたのが2000年6月。その次の年の2001年6月、日本では雪印乳業の食中毒事件が発生しました。誰もが知っていて、安心だと思っていた大手食品企業が起こしたあの事件は多くの人に衝撃を与えたことでしょう。そして、2001年BSE問題、2003年下関ふぐ偽造事件、2004年魚沼産コシヒカリ偽装事件、2007年不二家期限切れ原材料使用問題・白い恋人賞味期限改ざん、赤福製造年月日偽装表示、船場吉兆消費期限改ざん、2008年一色うなぎ偽装事件、中国餃子問題など、2000年以降「食」に関する中毒事件や偽装事件が連続して起こりました。そんな中で、消費者たちの「食」への意識は必然的に高まっていき、「食」安心安全が叫ばれる時代へとなりました。
新しい農のかたちブログ「食品偽装問題~問題はどこにある?」より参考・抜粋(http://blog.new-agriculture.com/blog/2008/09/000646.html
消費者たちの「食」への不信感が高まるなかで、オイシックスの「消費者に生産者の顔が見え、声が聞ける」ことや「栽培形態や肥料・農薬の使用量がわかりやすく公開される」などの情報公開は、消費者が食品を安心・信頼して買うためには必要なものだと思います。また、その情報をネット上で分かりやすく公開しているということが、オイシックス最大の魅力ではないでしょうか。そして、オイシックスでは、常にお客の嗜好や特徴を分析し、それに見合ったサービスを提供していくようにしています。消費者の視点を大切にし、時代の変化に敏感に対応する。それが、評判が衰えない理由ではないでしょうか。
産消提携についてですが、オイシックスは消費者と生産者の間をつなぐ役割をしており、消費者はネットを通して感想やお礼を生産者に届けることができます。少し間接ではありますが、生産者にとって消費者からの声は大きな活力源となっているでしょう。

参考・引用文献一覧
 オイシックス公式
http://www.oisix.com/topPageG5.htm?SESSIONISNEW=TRUEID&mi2=7749
 新しい農のかたち
http://blog.new-agriculture.com/blog/2008/09/000646.html
 CIOLINKS
http://www.ciolinks.jp/journal/detail.php?id=895
 食材宅配!お取り寄せ~安心食材比較
http://www.syokuzai-hikaku.com/oisix.shtml
 Nikkei BP net-企業が提供する食の「安全」と消費者が求める食の「安心」
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/385/385646.html
 Oisix【評判・比較】
http://watagonia.com/food/deli/oisix_index.html
 Oisix~食材宅配サービス比較サイト
http://www.syokuzai-hikaku.com/info_en01.shtml
ドリームゲートスペシャルインタビューMY BEST LIFE
http://www.dreamgate.gr.jp/feature/inteview/bestlife/42/
超企業・類グループの挑戦―企業が農業に参入するのは何で?第十弾~野菜通販の謎を追え(1)~(http://blog.kyoudoutai.net/blog/2009/06/000656.html
食材宅配クチコミランキング
http://kuchiran.jp/life/foodeli.html
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posted by naganobu at : 2009年09月07日 | コメント (12件) | トラックバック (0) List   

2009年09月07日

産消提携を探る その4 「オイシックス」 ①

未分類

こんにちは。長谷です。
 産消提携シリーズ その4です。
 「大地を守る会」等の老舗(?)組織に対して、最近、急速に売上を伸ばしている農産物宅配の注目株「オイシックス」
についてです。
 今回は、類農園に3週間インタターンシップとして研修に来て活躍をした八幡さん(学生)が、研修期間を利用して調べて、記事にしてもらったものをアップします。
 大地を守る会も会員以外への宅配も始めているのも、オイシックスetc.の成長を受けてのものではないかと思います。その秘密に迫っています。
続きを読む前に ポチっとよろしく。
  

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posted by naganobu at : 2009年09月07日 | コメント (7件) | トラックバック (0) List   

2009年09月05日

技術的側面から循環型生産を考える「耕作放棄地の可能性」

 循環型農業生産を軸に据えて考えると、耕作放棄地にも可能性が見えてきます。
よく「土が肥えている」とか「土がやせる」という言い方をいます。
土は循環の中で微生物によって作られている という意味で、近代農法からしばらく離れた放棄地の土は地力が甦っている という見方ができます。

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○耕作放棄地は宝の山《動画》
 
大きな木、ささ、野ばらは、長年除草剤や農薬や化学肥料はやっていない証拠。
私にとってみたら、荒れているほど逆に 宝の山 のように思う

○遊休農地で有機農業 
遊休農地を活用してワラビと菜の花の有機栽培を始める。

└─土って何? 土にはたくさんの有機物が含まれていて、団粒や虫の穴がたくさんあります。そして、いろんな小動物や微生物が無数とも言えるほど住んでいます。

└─土の中の分解者:土壌生物の働き  自然界全体として見たとき、生態系の中で土と土壌生物は欠かせない役割を担っていると言えるでしょう。彼らの分解能力を超えてしまうと、土壌汚染や水質汚染といった問題に繋がって来ます。

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