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みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。

今回も昨日に引き続き、『農業を活性化するのに必要なことは?』シリーズ ということで、「るいネット [1]」の秀作投稿を紹介させていただきます。
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画像はこちら [2]からお借りしました。
第2回目はみんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。 [3]
みんな農業は必要だと潜在的には感じているとは思います
しかし、今ひとつ自分は何をしたらいいの と思っている人は多いのではないでしょうか
それではみんなにとって必要な「農業・農村のあり方」をみんなで考えて行きましょう。

04/02/25 PM09
>農業もみんな期待を感じること、本当に求められているものと感じられることで始めて、閉鎖性とかもなくなっていくのではないかなと思いました。(リンク [4]) 
私も新規就農者なので、農業や農村の閉鎖性を強く感じます。
昔から農村や田舎は、排他性が強い、と言われていますし、実際、地元以外の人間が空いている農地や家を借りる事はなかなか難しいのが実情です。
これらの意識の根本は、農業や農村の土地に対する執着性、端的に言えば私権性によるものだと思います。
農地は各農家にとって絶対的な生産と生活(消費)の場であり、そこへの介入は許せない、そして、土地はもちろん、生産手法(=農地の利用の仕方)や生産物も最後まで「自分のモノ」と言う意識が強いのだと思います。
(農家は一つの事業主体であり、平たく言えば、一国一城の主。)
農村と言う範囲で考えても同じで、その村の縄張りを守る事が、自分達を守る事(=私権確保)と直結しています。
(参考 「私権の最後の砦、それが現在の農村」 [5])
ですから、農地を私有化し、農業を市場社会の中の一つの産業としかみなせない所に根本問題があるように思います。
では、現在の農業や農村に対する「みんな期待」とは何なのでしょうか?
安心できる農産物の供給、環境保全・国土保全の為の農地保全、自然を通しての癒しの場・教育の場の提供・・・・等々、提起されている内容はたくさんありますが、本質的には農地の共有化、或いは農業・農村自体の共有化にあるように思います。
以前も提案されていましたが、例えば、幼児期から学童期(小学校or中学校)までは、農村で勉強と農作業をやって、それから、社会に出る、老人や母親達がその指導をする・・・今抱えている農業や農村の問題、そして、一対婚家庭の問題や子育て問題、老人の福祉や老後の課題も全て解決できるように思います。
農業の閉鎖性を突破し、みんな期待に応える事ができるのは、社会全体にとって、必要な農業や農村のあり方を考える事だと思います。

昨日の記事にもありましたが、本来なら幻想価値が付きにくく市場から離れた所にある農が実は私有意識が高く、私権の最後の砦になっていたなんて驚きですよね
むしろ市場拡大のための国の政策=アメリカの共認支配によって、徹底的に個に分解され私有意識を高めさせられて来たのだと思うと怖さを感じます 😥
ではどうすればいいのか?
政策が悪かったんだと否定してばかりでは何も進みません
徹底的に個に分解され、消費者と生産者の距離が遠くなったのなら近づければいい
>幼児期から学童期(小学校or中学校)までは、農村で勉強と農作業をやって、それから、社会に出る、老人や母親達がその指導をする
というのは、みんなが消費者と生産者の垣根を越えた「日本の農の当事者」になるという点でかなり可能性が感じれますよね
一人でも多くの人がこういった意識を持つことでこれからの社会は必ず変わります
是非一緒に新しい農のかたちを追求して行きましょう リンク [6]
応援よろしくお願いします

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