2022年12月01日

「主食って何?栽培の歴史から食を見る」第1回~なぜ”主食”は主食となったのか?

日本人の主食といえば、お米ですよね。

日本人なら身につけておきたい『ご飯の作法』とは?…より豊かな食生活は主食から|IKITOKI (iki-toki.jp) からお借りしました。

なぜ、お米が主食になっているのでしょうか?味がおいしいからでしょうか?
改めて考えてみると、お米ができるまでに半年近くの期間が必要で、収穫してからも脱穀、籾すり、精米をすることでお米になります。さらには、炊飯が必要で、毎日食べるものとしては手間がかかりすぎている気がします。

なぜ、主食にお米が選ばれたのでしょうか?

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2022年12月01日

農業や自然の中での活動から得られる価値とは?

社員による休日の「援農プログラム」や、学生の「農業体験学習」といった、「農業」を通じた心身の解放・人材育成プログラムが注目を集めている。実際に、援農プログラムや農業体験学習に定期的に参加している学生に、「農業の場に定期的に触れることで実感する成長」とは何なのか?

実際に、普段より「自然百姓塾」という毎週末の農業体験学習でリーダーとして活躍しており、援農プログラムにも参加している中学3年生の男子学生に聞いてみた。

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posted by sakai-r at : 2022年12月01日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年11月26日

「主食って何?栽培の歴史から食を見る」プロローグ

私たちは、ほぼ毎日パンか米を自然に食べています。主食とおかずというのは今や常識であり、当然の食事メニューで疑ったこともない事ですが、それでも人類史の中で米やパンを誰もが食べられるようになったのはほんのこの数百年、せいぜい千年くらいの歴史しか無くその殆どは米にもパンにもありつけなかった歴史があり、最初は動物の食べ残した死肉や骨、そのうち植物の根っ子や蔓、虫、ようやく芋や栗、野菜や魚・・・と主食、副食、区別なく食べられるものを何とか食べる空腹の長い時代があったのです。

日本の食事:米食が4割強、パン食18%、麺類14%―農林水産省の食生活調査 | nippon.comからお借りしました。

今回はその当然を疑うところからスタートしていきます。まず主食って何?というところから、米や麦がどういう必要や必然から人類史に登場したのかを押さえます。

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2022年11月23日

映画「百姓の百の声」を観て②

11月20日大阪の十三の第7芸術劇場というミニシアターで100人少々を集めての映画「百姓の百の声」を見てきました。今回の記事は記憶の新しいうちにその感想とそこで語られた現役百姓の生の声をレポートしたいと思います。

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2022年11月23日

【「食べる」と「健康」その本質に迫る】プロローグ

本ブログでは、これまでも、「食べることとは?」「本来の健康的な食事とは?」といったテーマを扱ってきました。最近のシリーズでも、いくつかの仮設と追求ポイントが抽出されています。

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2022年11月22日

【不耕栽培の可能性】プロローグ~自然本来の力を活かした農業の可能性を探る~

写真は、こちらからお借りしました。

 

■世の中で注目される、自然本来の力を活かした栽培法

今、世の中で、安全安心な野菜として、「有機栽培」「無農薬栽培」や「自然栽培」などが注目され始めています。これまでの化学肥料・農薬は使わない、自然に寄り添った新しい栽培方法で育まれた野菜たち。

自然の太陽からエネルギーを吸収し、そして、大地から栄養を吸収する。そうやって自然を一体化してのびのび育った野菜たちの力を、私たちはいただく。自然本来の力を活かし、野菜たちから受け取った元気の恵みが、身体も心も元気に育んでくれる。そうありたいと思っている人も多いでしょう。

 

■不耕栽培の可能性

さらに、そこから一歩進んで、田畑を耕さない。野性的な自然の中でたくましく育った野菜たち。「不耕栽培」で育った野菜たちは、もっと健康的でおいしいのかもしれない。もっと言えば、昔の先住民・縄文人がそうであったように、採取生産のように、野性的に野菜を育てていけるのであれば、もっと身近で、おいしい野菜を手に入れることができるかもしれない。

そのような発想で、今回のシリーズでは、私たちの現代的な生活の中で、「不耕栽培」の実現可能性があるのか?欲を言えば、誰もが気軽に始めやすい栽培方法として取り入れられないのかを追求していきたいと思います。

※画像は、こちらからお借りしました。

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posted by hasi-hir at : 2022年11月22日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年11月21日

映画「百姓の百の声」を観て

11月20日大阪の十三の第7芸術劇場というミニシアターで100人少々を集めての映画「百姓の百の声」を見てきました。今回の記事は記憶の新しいうちにその感想とそこで語られた現役百姓の生の声をレポートしたいと思います。

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2022年11月19日

類農園の取り組み:日曜は『援農』に参加しよう!~子連れ援農はいかがでしょうか~

こんにちは☆

お休みの日、子どもと何しよう?
そんなお父さん、お母さん。”子連れで援農”はいかがでしょうか?

まだまだ目を離せないなーって年齢のときは(いえ、そういう時こそ!)、数家族(異年齢の子どもがいると尚ベスト!)集まって参加するのもおススメです☆

なぜかというと、異年齢子ども集団ができるから、なのです!
実際、子どもを連れてママ3人一組、うち一人は子守担当という分担で参加してきました!(これなら就学前の子ども連れでも援農は可能でした)。
ママ自身も援農を楽しめますし、むしろ母親から離れた子どもたちは、遊び仲間集団の中だからこそみられる成長が多々感じられたのです。

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posted by tanimitu at : 2022年11月19日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年11月18日

【アグリテックの最前線にせまる】農と技術の融合が新たな価値を生み出す

(画像はこちらからお借りしました)

四季に恵まれ、水や肥沃な土地を持つ日本には、多種多様な農作物が生産されてきました。日本人の食に対する追求は、縄文土器が世界最古の調理器具だと言われるように歴史が深く、「和食」は世界遺産にも認定されました。

世界に誇る日本の食の土台とも言える「農」が他の技術や業種との融合により新たな価値を生み出し始めています。そんな【アグリテックの最前線にせまる】シリーズをお届けします。

 

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posted by suzu-kun at : 2022年11月18日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年11月18日

【日本の漁業はどこに向かうのか】プロローグ~日本と世界の漁業構造はどのように変わってきたのか、これからの漁業はどうなっていくのか?~

※画像はこちらからお借りしました

新シリーズとして「日本の漁業はどこに向かうのか」シリーズをはじめていきます!

日本は島国であり、縄文時代の遺跡からは釣り針や銛などが発見されており、貝や魚など水産物を食べて生活してきました。
現代でも日本における一人あたりの魚介類の消費量は世界で6番目に多く、世界平均の7倍以上となっており、漁業と食文化は密接に関わっています。

本シリーズでは、日本の漁業、そして世界の漁業を取巻く構造を追求し、これからの漁業の可能性を探っていきたいと思います。

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posted by tiba-t at : 2022年11月18日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List