2022年09月01日

『腸が作る健康の秘訣』プロローグ: 健康で充足した生き方をするために、人類の生命原理に迫る!

今回から新シリーズが始まります!

前シリーズでは、有機農業を掘り下げる中で、植物の生命原理を明らかにしてきました。今回は、その延長上で人類について考えてみたいと思います。

近年健康ブームもあり、様々な健康食品やサプリが薬局やスーパーに並んでいます。
さらにアレルギーや発達障害や新種の難病、近年のコロナや次々と形を変える伝染病など健康からはどんどん離れていく日常です。最も健康に気を使っている現代人が逆に最も病に冒されやすい、そんな矛盾も登場しています。健康って一体どういう状態なのだろうか?そこから追求してどうも腸内がそれを司っているのではないか?最近登場している腸内細菌が健康を司るーに照準を当てていかに健康に生きるかを追求してみたいと思います。

■前シリーズの振り返り

前回までの『有機農業をまるっとみる』シリーズでは、植物が微生物や菌類と共生することで繁栄してきたことを明らかにしました。植物は光合成によって有機物(糖類)を作り出しますが、その20~50%を土中の微生物や菌類のために放出しています。微生物や菌類は植物が放出した有機物をエサとして繁殖し、逆に微生物たちは植物が必要なミネラルを供給しているのです。

 

これは、4億年前に植物が地上に進出して以降、延々と行われてきた生命原理です。これを踏み外すと、植物は病気になるなど軟弱になり、近代農業はその共生関係を破壊してしまったがために、酷い場合は土が砂漠化して植物が育たない環境にしてしまいます。

 

■人類が持続可能であるためには?

人類も自然界の生物の一員であり、同様な生命原理の中で存在しているはずです。そうであれば、現代、ガンやコロナなどの感染症に苦しめられているのは、現代人が生命原理を踏みにじっているからではないか、集中豪雨や干ばつなど異常気象が毎年のように発生しているのも、土地を砂漠化してしまったように私たちが自分たちの生存環境を壊しているからではないか、と思われます。

 

人類がこれからも持続可能であるためには、植物で学んだように、生命原理を理解して自然の摂理に則った生き方をする必要があります。それは決して苦痛なものではなく、体が求めるものを食べ、健康的で、その方が充足するのではないかと思うのです。

 

■人類の生命原理=自然の摂理を追求する

人類にとっての生命原理も、動物や植物と大きく異なるはずがなく、植物が根を通じて土中の微生物と必要な栄養分をやりとりして共生しているのと同じように、人類も微生物や細菌と共生することで健康状態を保っており、その中でも、腸の役割が極めて重要と考えています。そこで、新シリーズでは『腸が作る健康の秘訣』と題して、健康・食・医療について、以下のようなテーマを追求していく予定です。

 

■新シリーズの追求内容

本シリーズを進めていく上で下記の10のテーマを設定してみました。
追求の遡上で変更が出るかもしれませんが食と健康を「腸」という視点で見ていきます。

  • 体に良いものってどんな食べ物?
  • 食べ物は腸内細菌のエサ!?
  • 健康を司るのは腸内細菌
  • 骨髄ではなく、腸が血を作る(腸内造血説)
  • 東洋医学と西洋医学、どちらが正しい?
  • 医薬品やサプリが健康を害す
  • 免疫力と腸内細菌
  • 粗食のすすめ
  • 医食同源は腸の働きから
  • 人類の食の歴史を探る
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "『腸が作る健康の秘訣』プロローグ: 健康で充足した生き方をするために、人類の生命原理に迫る!"

posted by matusige at : 2022年09月01日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年09月01日

「二十四節気は暮らしの知恵袋」プロローグ

これまでのシリーズでは、食農ブームはどこに向かう?というタイトルで、世間の食・農業に対する意識潮流を見てきました。

コロナ禍を経て、キャンプや家庭菜園を始める人が増えたり、無添加・オーガニック食材への関心が高まっているように、近年「自然」への意識がさらに高まっています。

 

コロナ禍を経て、「おうち時間」という言葉も生まれましたね。

身近なところから始められる、“暮らしを楽しむヒント”を探している方も多いのではないでしょか?

 

そこで、新シリーズ「二十四節気は暮らしの知恵袋」を始めます!

二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの。1年を約15日ずつに分け、それぞれを漢字二文字で表されます。(初夏、立秋など)

古来から伝わる暦をもとに、季節の巡りを取り入れることで、身も心も豊かに、楽しく生活ができるのではないか。

そんな想いから本シリーズでは、季節・暦と農業に関する追求、日常生活に取り入れられる生活の知恵を発信していきたいと思います。

 

 

〇四季のある日本

夏、秋、冬、そしてまた春。毎年繰り返される中で、その時々の気候に合わせて、旬の食材を料理に取り入れたり、様々な行事を楽しむ。

現在でも、春は桜の下で花見、夏は七夕やお盆、秋は紅葉狩り、冬は雪まつりなど、身近なものもたくさんありますね。

今と比べると、昔の方が自由な時間や個人の時間は、もっと少なかったはず。それでも、心も身体も元気に、イキイキと生活していたのは、季節の移ろいや自然の恵みを日々感じながら暮らしていたからではないでしょうか。

都合の良いように自然や体をコントロールするのではなく、自然と一体になることに、身も心も整える秘訣があるように思います。

 

 

〇農業における季節の捉え方

野菜には「旬」がありますが、技術も進歩し、いつでも栽培できる品種もたくさん生まれました。スーパーでも年中手軽に同じ野菜を買うことができます。

現代の農業は、種を購入し、その袋に書いてある播種時期を頼りに栽培しているケースも。

しかし、本来の農業はもっと季節の変化を読みとって、作物によって異なる「適期」を見極めていたように思います。(「農業全書」の背景にも陰陽五行説がある)

今のような天気予報もなかった時代は、お天道様と対話しながら、定植や収穫時期を決めていたのかもしれませんね。

生産者の農業に向かう精神、季節の捉え方の違いについても、扱ってみたいと思います。

 

 

〇人の体は季節と密接に関係している

雨の日にはいつもより気分が沈んだり、晴れて空気が澄んだ朝は何でもできる気がしたり、季節や気候は人の心・体と密接に関係しています。女性の月経も月の満ち欠けとリンクしていますね。

 

西洋医学では、症状に合わせて薬を処方することがメインですが、東洋医学では太陽や月の動き、季節に合わせて生活することが、最高の健康法と考えられています。

それぞれの季節に何に気を付けたらよいのか、どんな食事が必要なのかも、本シリーズで紹介していきたいと思います。

 

 

〇新シリーズの構成(予定)

下記5つのテーマをメインに、春夏秋冬それぞれの特徴や昔からの言い伝えをコラムとして発信していきます。お楽しみに!

・24節気とは?

・日本の年中行事を楽しむ~雑節の楽しみ方、中国と日本の二十四節気の違い

・無病息災を願う5節句は本来祝日だった

・72気候と農事

・旬の食材で体調管理!季節と人体はリンクしている!

 

 

<参考>

二十四節気|日本の暦

https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s7.html

 

二十四節気に合わせ心と体を美しく整える

https://diamond.jp/category/s-24sekki

 

『二十四節気と七十二候の季節手帖』山下景子著

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "「二十四節気は暮らしの知恵袋」プロローグ"

posted by k-haruka at : 2022年09月01日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年09月01日

【これからの林業を考える】シリーズ プロローグ~林業の未来を考えていこう!~

今回のシリーズは、農から少し視点を変えて、『林業』について追求していきたいと思います!

画像は、こちらからお借りしました。

私たちの生活の中でも、身近にある木材。お箸やノート、お皿やベットやタンスなどの家具、大きいものでは、住宅や内装などにもたくさんの木材が使われています。そして、たくさんの木材が使われた室内にあると、「あー、なんかいい香り♪心が落ち着く~」て気分になりますよね!

そういった木材製造の背後には、こういった木材を育ててくれる人たち、伐採して製材してくれている人たち、そして、加工して身近な製品にしてくれている人たちなど、多くの方たちの手で作られています。

しかし、そういった林業という産業がどういう状況にあるのだろうか?ということは、普段ほとんど考えることがありません。そこで今回の投稿では、『林業』という産業に焦点を当てて、歴史から現状、そして未来の可能性について考えていくシリーズにしたいと思います!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "【これからの林業を考える】シリーズ プロローグ~林業の未来を考えていこう!~"

posted by hasi-hir at : 2022年09月01日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月27日

【ロシア発で世界の食糧が変わる】~追求の足跡 世界の食糧危機の背後で世界の革命は着実に進行している~

「ロシア発で世界の食糧が変わる」は今回で最終回となります。
今回は、これまでのシリーズの追求の足跡をダイジェストとしてまとめていきます。

◯シリーズ1~ 世界の食糧貿易の変遷~農業生産が少ないから、輸入国になるのではない

1900年代前半は、世界的に戦争が広まっており、軍事力が最大の制覇力となり、イギリス・アメリカが大きな力を持ちました。
1950年以降は、世界的に経済成長が加速した時代であり、経済支配力≒食糧支配力となりました。アメリカ・中国が大きく台頭してきました。

イギリス⇒アメリカ⇒中国⇒ロシア・ウクライナ・ブラジルへと、時代の変化にともない、国家制覇力≒食糧制覇力が転換していることは世界情勢を考える上で、非常に重要な認識です。

 

◯シリーズ3~食糧急騰や国家破産。革命前夜の世界。

ロシア・ウクライナ侵攻を機とした食糧問題は、単に「食糧が大変な状況だ」という次元を大きく超えて、国民の暮らし、都市の維持、国家の存亡にまで関わる大きな影響を及ぼしてきているという認識が重要です。
食糧 ⇔ 金融市場 ⇔ 国家財政 ⇔ 市場経済がパラレルで、大きな変革が起こり始めています。

むしろロシアは、現在のような状況になることを予測し、食糧を機に全世界的な革命を起こそうとしているようにも感じます。

 

◯シリーズ4~小麦の価格高騰は世界で革命を起こしてきた

ロシアのこれまでの農業改革は、今回の世界的に変革の機運を高め、世界を変えていくために行っていたのかもしれません。
事実、輸出停止により世界を食糧難に陥らせ、世界的に革命前夜の様相が現実のものとなってきています。

ロシアが農業改革によって世界的な食料事情への影響力を高め、今回のウクライナ侵攻による世界的な食糧危機はつながっているのかもしれません

 

◯シリーズ5~世界最大の小麦輸出国にのし上がったロシアの農業戦略

食糧を制するものが、世界を制する力を獲得する。

事実、輸出停止による食糧価格の高騰に代表されるように、ロシアは世界の農産物市場の価格をコントロールできるほどの強靭な力を持つまでに至っており、今回のような世界を揺るがす大きな事態となっています。

 

◯シリーズ7~世界の勢力図の転換。ロシア・中国・BRICSが新たな経済圏を作り出しつつある

要するに、①欧州系・②米国系は、低迷に向かっており、これからの時代は、③ロシア・中国・BRICSの新興勢力によって、世界の主導権を握っていくことを世界的に表明したのです。
ロシア(プーチン)は、まるで、このような時代を到来させることを約20年も前から描いていて、そのために農業・食糧政策などに非常に力を入れてきたようにも見えます。

 

◯シリーズ9~ロシア主導の世界へ。世界が自給自足国家へと大転換していく未来シナリオ

「食糧政策」と「貿易=貨幣」は切り離せない重要戦略であり、同時並行で、大きな改革が起こると予測できます
ロシア主導の世界では「自給国家・民族自決国家」へと突き進んでいくのではないかと考えます。

 

 

◯食糧危機を契機として世界の体制転換は既にはじまっている

本シリーズでは世界の食料状況を分析しながら、ロシアが食料を基盤として旧勢力に対して革命を仕掛けていっている状況を明らかにしてきました。
それは西欧のグローバリズムを基盤とした旧勢力を解体し、ロシアや中国などBRICs新興勢力による「自給国家・民族自決国家」の実現です。

そして、ロシアのウクライナ侵攻の影で、世界の体制転換は着実に進んでいっています。
事実、フランスやイギリス、イタリアのトップが辞任し、新たな体制へと移り変わっているのです。

ロシアのウクライナ侵攻はその革命を目立たせない、隠れ蓑として利用されているのかもしれません。

参考:西欧諸国でトップ層が続々と退陣 世界の向かう先は

 

◯ロシア発の食糧危機は世界に何をもたらすのか

近代農業は土と植物の共生のネットワークを壊し、世界経済・流通システムは支配・被支配の構造を生み出してきました。
しかし、今回のウクライナ侵攻によって引き起こされた食糧危機は、それらのシステムの脆弱さを示し、新たな仕組みの必要性を強めて言います。

ロシアが創造しようとしている次の世界は、支配から解放され、各国が自給自足を行い、民族自決を高めていく世界です。
そして、自然の摂理に則った農業の質の改革です。

本シリーズは今回で終了しますが、今後も世界の変革は続いていきます。
これからもロシア発で世界がどのように変化していくのかを注意深く見ていきたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "【ロシア発で世界の食糧が変わる】~追求の足跡 世界の食糧危機の背後で世界の革命は着実に進行している~"

posted by tiba-t at : 2022年08月27日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月26日

『有機農業をまるっと見る!!』最終回:シリーズまとめ

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズでは、「有機農業」について、ホントのところを話していこう!と銘打って、6回にわたって投稿してきました。

有機農業は最近特に注目を浴びてきており、農水省も昨年から『みどりの食料システム戦略』を打ち出するなど、国を挙げて推進しはじめました。その目標は、「有機農業の農地を2050年に全体の約25%にする」というものですが、現状は0.5%にすぎません。
そこで、良し悪しといった価値観は置いておいて、有機農業の実態はどうなのか?、そもそも有機農業って何なのか?、持続可能な農業はどうやればできるのか?など、農業の可能性を掘り下げました。

シリーズ最終回である今回は、追求した内容を簡単に紹介します。興味が湧いたところがあれば、タイトルをクリックしてください。その回のシリーズ全文に飛びます。


シリーズ1:みどりの食糧システム戦略って?日本と世界の有機農業の現状

世界の有機食品売り上げは増加し続けていて、10年で倍増以上。世界中で有機食品への需要が高まっています。日本でもスーパーのオーガニックコーナーが増えていたり、同じ傾向にありますが、有機食品市場は世界平均を下回っています。
また、みどりの食糧システム戦略の最終目標である、有機農業取り組み面積についても、世界平均の半分にも達していません。

 

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ2 :欧米で有機農業が盛んな3つの理由

有機農業取り組み面積は国によって差が大きく、日本の0.5%に対して、イタリアは15.2%、オーストリアに至っては25.3%もあります。
日本と欧米で、大きな差がある理由は主に3つありますが、なかでも日本の政策や法律が整備されていないこと、制度化するまでの世論が形成されていないことが大きいです。

欧米が良くて、日本が遅れているというような単純な問題ではなく、価値観で動きやすい欧米人に対して、日本人は「有機農産物は安全と言えるのか?危険は農薬だけなのか?そもそも健康的で安全な食べ物とは?」といった根本的な問題に対し、慎重に判断しているように感じます。

 

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ3:「有機農業」「オーガニック」ってそもそもなに?

そこで、改めて「有機農業」「オーガニック」ってなんなの?を整理してみました。
「有機農業」「有機農産物」「オーガニック」を謳ったり表示してOKなのは、国の認証を取得しているものだけです。
認証を得るには、農薬や化学肥料を使わないことに加え、非有機認証の圃場からの距離や、管理記録の保管など、細かい条件が定められており、国の認証機関が毎年監査に来て厳しいチェックを受けます。

国は、本当に有機農業を広めたいと思っているのか、疑問に感じてしまうのは私だけでしょうか?

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ4:持続可能な農業とは?~植物の誕生からその生命原理を探る

近代農業が悪くて、有機農業が良いというような単純な問題ではなく、持続可能な農業を実現するには、植物の生命原理を解明しそれに則って農業をすることが必要なので、植物の誕生からその生命原理を探りました。

本来植物は、肥料をやったり、耕したりしなくても、自らどんどん繁殖していける仕組みを持っていることがわかりました。
私たちは農業をする際、「畑から持ち出した収穫物分は、畑に補わなければならない」というような発想で、肥料やら堆肥やらを投入しますが、それが本当に必要なのか疑問が湧いてきます。

実際、近代以降は、土中に肥料と農薬を大量に投入してきましたが、それによって、元々肥沃で合った大地が、砂漠(=砂)になってしまっていることからも、逆に土のなかの有機物は減り続けているということになります。

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ5:持続可能な農業とは?~植物の共生ネットワークを破壊する近代農法と有機農業の可能性

植物は自ら肥沃な土を増やしていく循環を作っているわけですが、なぜ、近代農法によって砂漠化が進んでいるのでしょうか?
植物と微生物や菌の共生関係が植物が繁栄する基盤になっているのですが、近代農法はそのネットワークを破壊してしまいます。有機肥料を施用した場合は、比較的自然の摂理に近い農法ですが、それでも肥料の種類や量を間違うと植物と土との関係を壊してしまうことになります。
有機農業であっても、自然の摂理を理解することが植物本来の力を引き出すために大事なのです。

 

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ6:持続可能な農業とは?~持続可能な農業の主役は炭素。土中炭素をいかにして増やすか?

人間は、化学肥料と農薬を多用する近代農法によって、一過的な増収を実現したものの、植物本来の生存戦略を無視したために、植物が何千年もかけて作ってきた豊かな土壌をわずか50年で砂漠化してしまっているのです。地力を維持するのとは反対に、壊しているのです。
逆に言えば、植物の生態・摂理に即した農業ができれば、化学肥料や農薬に頼らず、収穫量も見込める農法が可能かもしれません。

そこで、これまでに追求してきた自然の摂理に則った「再生農業」の具体的な方法を、シリーズ6で整理しました。


シリーズ6回分をダイジェストで振り返りました。
一番の驚きは、シリーズ4で紹介したように、植物は光合成で自ら作り出した栄養分の大半を土中に放出し、微生物や菌類に与えているということです。逆に、微生物や菌類からは植物が必要とするミネラルをもらっているのです。共生関係のネットワークが重要で、この生物の生命原理に則ってこそ、持続可能な農業=再生農業が実現することがわかりました。
シリーズ6では具体的な再生農業の方法を紹介していますが、実用化のためにはまだまだ課題山積で、実地検証も含めて今後も更なる追求をしていきます。

また、日本だけでなく全世界が国を挙げて推進している有機農業ですが、その目的は何なのか?が疑問として残ります。この間のロシア・ウクライナ戦争によって化学肥料が値上がりし、農業現場では国内で調達できる堆肥が見直されるなど、食料生産の自給自足へと向かう大きな潮流を感じていますが、全く無関係ではなさそうでここも追求したい課題です。

残課題はあるものの、有機農業シリーズは一旦今回で終了とし、次回から新シリーズを立ち上げます。
植物は微生物や菌類と共生することで、お互いに繁栄してきました。人類はその共生関係を壊すことで自らを窮地に追い込んでしまったのです。
人類も生物の中のひとつである以上、生物の生命原理、自然の摂理を踏み外してはまともに存在できません。食品にしろ医療にしろ、現代人は自然の摂理からはみ出してしまっているのではないかと危惧されます。

そこで、次のシリーズは、『腸が作る健康の秘訣』と題して、健康、食事、医療について扱う予定です、楽しみにしていてください。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "『有機農業をまるっと見る!!』最終回:シリーズまとめ"

posted by matusige at : 2022年08月26日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月20日

【ロシア発で世界の食糧が変わる】8~ロシア主導の世界へ。世界が自給自足国家へと大転換していく未来シナリオ~

前回の投稿では、ロシアを取り巻く国家間の結束について見てきました。2010年以降、ロシア・中国・BRICS・ウクライナらの国々は、歩調をキレイに合わせたかたちで、食糧増産計画⇒自給自足体制の構築を実現してきました。

そして、これは単に「食糧増産」という目的だけでなく、欧米系の金融資本家(ロックフェラー・ロスチャイルドなど)を凌駕し、「世界の覇権を握る」という、より上位の国家戦略のために力を合わせてきたのではないかと見てきました。

今回の投稿では、新興国(ロシア・中国・インド・ウクライナら)が目指す次なる社会像と、日本で予測される食糧改革について大胆に予測してみたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "【ロシア発で世界の食糧が変わる】8~ロシア主導の世界へ。世界が自給自足国家へと大転換していく未来シナリオ~"

posted by hasi-hir at : 2022年08月20日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月19日

『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ6:持続可能な農業とは?~持続可能な農業の主役は炭素。土中炭素をいかにして増やすか?

前回までの記事で見てきたように、植物は土中微生物との共生ネットワークの中で、健全に育ち、また何世代も生育し続けられる環境を自ら作るメカニズムを持っていることがわかり、さらに、化学肥料を施すことは、そのメカニズムを壊して、土を砂漠化させていくことがわかってきました。

私たちは「同じ土地でずっと作物を作り続ければ、地力が低下して作物は生育しなくなる」「だから肥料を施さなければならない」と考えがちですが、実際はそうではないことがわかってきました。植物は歴史上、肥料なんかなくても、同じ場所で何百年、何千年と世代を繋ぎ、それどころか生息域を拡げてきました。

人間は、化学肥料と農薬を多用する近代農法によって、一過的な増収を実現したものの、植物本来の生存戦略を無視したために、植物が何千年もかけて作ってきた豊かな土壌をわずか50年で砂漠化してしまっているのです。地力を維持するのとは反対に、壊しているのです。

逆に言えば、植物の生態・摂理に即した農業ができれば、化学肥料や農薬に頼らず、収穫量も見込める農法が可能かもしれません。今回の記事では、そのような「再生農業」についてみていきます。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "『有機農業をまるっと見る!!』シリーズ6:持続可能な農業とは?~持続可能な農業の主役は炭素。土中炭素をいかにして増やすか?"

posted by o-yasu at : 2022年08月19日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月18日

『食農ブームはどこに向かう』追求の足跡~どこへ向かうか

シリーズ食農ブームは今回で最終回になります。
まずこのシリーズでの追求の足跡をダイジェストで入れておきます。
最初は軽い気持ちで始めたこのシリーズでしたが、結構いろいろと新しい動きについて発見できました。
最後にそれでいったい「どこへ向かうのか」をシリーズを通して考えてみました。

 シリーズ「食農ブームはどこに向かう?」プロローグ
当ブログではこれまで農業を生産活動や産業の一つとして見て記事を作ってきましたが、さて、その考え方や今は古いのではという思いに立ちこのシリーズを初めてみたいと思います。つまり、農業の可能性として見た場合、最新の方向性として大農業、小農業とは違う”プチ農業”がひとつあるのではないでしょうか?誰もが明日からでも始められる専業でも兼業でもない、第3の農業のありようです。そしてこの新しい農のあり方は、同時に人々の食への意識の変化からも来ているように感じます。 

『食農ブームはどこに向かう?』シリーズ1:食農ブームって何?

野菜や果物など、食べ物を自分たちで育てて、収穫する→大切に育てた作物を食べる。その過程の中で、農業や食事について学んでいく取り組みのことを言います。各個人単位から自給自足の意識が芽生え始めているのは、大きな可能性と言えるのではないでしょうか。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ2 家庭菜園~貸し農園~週末農業 様々なプチ農業の実態
プチ農業の入門編は家庭菜園です。一時的なものではなく、始めた人がほぼ継続したいと答えているように10年以上続ける人が3割以上居ます。
貸し農園は中部圏ではコロナ前と現在で約10倍の契約件数があるとも言われ、今後の拡大がかなり期待されています。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ3 食農ブームはいつから、なぜ起きた?
このような偽装や不正問題、食料を介しての健康危機によって「自分たちの命を人任せにしていられない」身近なところから、自分たちのできる範囲で、自給自足の動きが生まれている。これが今後の農業の大きな可能性とも言えます。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ4 昔の農家と今の食農ブーム 何が違う?
食農ブームは確かに新しい農への流れの小さな動きかもしれない。
江戸の惣村と同じような課題と外圧があり、生きるために農業をしていく、そういう集団が登場し牽引できるかどうかだろう。
そういう意味では食農ブームと同時に牽引していく集団再生が必要なのは確かだと思う。それがどう登場していくか、この食農ブームと別軸で見ておく必要がある。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ5 若者の農業・仕事に対する意識の変化

 農業法人に就職する「新規雇用就農者」と新たに農業経営を開始する「新規参入者」が増加傾向に。農業コンサルをやりたいという学生も、よくよく話を聞いてみると、地域づくりがやりたい、人を繋ぐ仕事がしたい、が本音のよう。農業にのめり込む学生たちも、農業を通した人とのつながりや、みんなで成果を出す達成感を求めているのかもしれません。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ6 「おてつたび」は、なぜ成功したか?
自然収束、人収束、地域収束と課題(仕事)収束が重なって、なおかつ受け入れ側の人不足や人を育てたいや、地域の閉塞感を打破したい等お互いの求めるものが重なってこういった新しい事業が生まれたのではないかと思うのです。
起業者の永岡さんはそこに目を付けたのだろうが、31歳の彼女自身がかつての起業家やベンチャーとも一味違い、単純に必要なもの通しを繋げたという「楽しい」をベースにして起業を始めたところも注目すべき点だろう。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ7 改めて”農業に必要な能力”とは
農業に必要な特別な能力はありませんが、人類が本来持っている人類の人類たる能力を再生し、さらにはどんな仕事にも通用する共認形成力を身につけるのに、農業は最適な職業だと言えます。

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ8 生き抜く力も担い手育成も実現!子どもの頃から農に触れ合う可能性  
幼少期~中高生の間に、いかに農業の現場に触れる機会があるかは、農業の次世代の担い手育成という観点から見ても、カギを握りそうです。
多くの人との関わり、試行錯誤が子ども達の根っこを育て、地域という大地にしっかり根をはる。 大きな木に育ち、地域にたくさんの実を還元する。子ども達の成長が地域の未来をつくる。

「食農ブームはどこに向かう」・・・それで、いったいどこへ向かうのか?
最初の直感として農業という職能の捉え方の話ではないかなと感じていました。
農業があらゆる産業の一つであり、選択肢であり、市場主義のもと工業化、都市化が進み農業は今やどんどん衰退し、誰も担い手が居ない産業の一つになっていった。だから農業を再び復興しよう、農業はそういう発想でよいのかという点です。
今回扱った食農ブームとはそういう動きとは別に人々が自主的にむしろ積極的にその生きる場を郊外や地方、さらには脱市場へ自給へと向かっています。一方でこのブログの記事中でも扱ってきましたが農業を通じてすっかり堕落した人類の本来持っている能力の再生にも可能性があるのではないかと感じ始めています。

私事で恐縮ですが、先日私もわが社の持つ農園に援農という形で1日だけですが農業を体験させていただきました。日頃都会でデスクワークを中心に活動していますがそこで経験した農業の楽しさ、体を使って丸一日仲間たちと収穫する楽しさはなんとも言えない解放感に満ちたものでした。これをもし子どもの頃に一定期間、経験していたらきっと農業に対する見方も人や生命に対する見方も変わっただろうと確信しました。
今日農ブログの仲間と話していたら、それは一種の「本能の解放」なんじゃないか、という結論に至りました。コロナ禍を経て人々は無意識に本来どこに向かうべきか「本能の解放へ」を模索しているのではないか、その一つの方向が食農ブームではないかと思ったりするのです。

「食農ブームはどこに向かう」と問いの答えもここにあるのかもしれません。脱都市、脱市場、脱密室から仲間収束、自然収束、自給収束・・・・消費する主体から生産の主体へ。単なるブームではなく農業に人々が可能性を発見し始めている端緒だと思います。後はこの流れを人々の主体性に任せるのか、企業や国が後押しするのか、今後の分かれ目だと思います。
既にこの数年で多くの企業が農業を始め、国がそのハードルを下げている。若い人たちも農業に可能性を感じつつ、一体何が魅力なのかを探り始めている。小さな流れを大きなうねりに変えていく、そこには集団を個人にいかにコミットさせていくかが鍵だと思っています。

また、どの層がそれを主導していくのかも重要です。農ブログの仲間で話していて思ったのは30台前までの若者ではないかという意見が出ました。このブログで扱った「おてつたび」の主宰者も31歳の女性です。最も閉塞感に敏感で可能性を求めている世代がその主役としてリードしていく日も近いかもしれません。今後、「新しい農のかたち」を探る当ブログもそこをしっかりと応援していきたいと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "『食農ブームはどこに向かう』追求の足跡~どこへ向かうか"

posted by tano at : 2022年08月18日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月11日

新しい「農」のかたち~この1年の追求成果:農を追求することで人類課題のすべてを押さえられる

この1年間で追求してきた当ブログ。この先の追求テーマの設定に向けて一旦ダイジェストにしてみます。
【 】でテーマをくくっていますのでそこのキーワードを並べてみます。農ブログは多彩なジャンルにまたがるテーマを扱っており、まさに農を追求すれば現在の人類的課題の全てが押さえられるといっても過言ではないと思っています。

実際この1年で追求してきたテーマはバランスよく以下の7テーマを追求してきました。まだ着手していないのが医食同源のテーマと林業、漁業です。また、環境や自然科学は追求すれば、次の追求していきたいテーマが出てきて、果てしない状況です。現在追求中のテーマも後、1,2回の投稿で一旦締めますので、次のテーマ設定に移っていきます。またテーマ設定にはこのブログを読まれている読者の方からの意見も反映させていきたいので、ぜひコメント欄に追求してほしい、してみたいテーマを記載下さい。

 

歴史系)[農の歴史] 【農業と政治】

共同体系)【農村学校をつくろう!】【食農ブームはどこに向かう?】

自然科学系)【有機農業をまるっと見る!!】

経営、経済)【稼ぐ農】

環境問題)【土の仕組みを探る】【種】

世界情勢)【世界の農と食】【ロシア発で世界の食糧が変わる】【食糧問題】

医療・食料問題)

林業・漁業)

 この1年間の追求テーマのダイジェストです。プロローグとまとめをセットで入れていますので、問題意識と追求した足跡を同時に見ることができます。夏休みで少しお時間のある方はクリックして覗いて見て下さい。


【第1クール】
[農の歴史】第1回 人類はいつ、なぜ農耕を始めたのか
   ↓
農の歴史】シリーズまとめ~歴史に学ぶ農の可能性と危険性

農から考える自然の摂理~【土の仕組みを探る】シリーズ、始めます!
   ↓
農から考える自然の摂理~【土の仕組みを探る】:これからの農業を考える羅針盤として

 【農村学校をつくろう!】シリーズ-1~農業は子育て・教育再生の切り札になるか!?
   ↓
【農村学校をつくろう!】シリーズ-まとめ~農を核とした、人⇒集団⇒地域⇒社会の再生

【第2クール】
【農業と政治】シリーズ、はじめます~農協は、農業・農家・消費者に何をもたらしてきたのか
   
【農業と政治】シリーズ 最終回:日本人のお上意識が農業を農協の意のままにしてきた

 食糧問題】シリーズ:イントロ~世界で食糧問題が起こる構造に迫り、持続的な安定供給できる生産・流通の仕組みを探る
   ↓
食糧問題】シリーズ10(最終回):「自分たちの生きる場は、自分たちで作る」からこそ農業に活力が生まれる

【世界の農と食】シリーズ:イントロ~世界の農は近代的な大規模農業から、どう構造転換していくか?~
   ↓
【世界の食と農】まとめ~世界の農を巡る覇権争いは、これからどうなる?~

【第3クール】
シリーズ『種』1プロローグ~持続可能な農業の要は「種」!
   ↓
シリーズ『種』10~DNA信仰が、植物本来の力を失わせた元凶~

『稼ぐ農』シリーズ1~稼ぐ力の基盤は何か?
   ↓
『稼ぐ農』シリーズ10 経営する力って何?

【第4クール】現在進行中~
【食農ブームはどこに向かう?】プロローグ
【有機農業をまるっと見る!!】プロローグ:有機農業のホントのところを話していこう
【ロシア発で世界の食糧が変わる】プロローグ ロシアのウクライナ侵攻で、世界の食糧どうなっていく?

参考:「農」ブログの中間振り返り ~「農」の追求は環境、自然科学、歴史、食、医療、共同体、教育、国際社会、金融、市場、全てに広く繋がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "新しい「農」のかたち~この1年の追求成果:農を追求することで人類課題のすべてを押さえられる"

posted by tano at : 2022年08月11日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022年08月10日

『食農ブームはどこに向かう』シリーズ7 生き抜く力も担い手育成も実現!子どもの頃から農に触れ合う可能性  

本シリーズも残り2記事となりました。

前回は「農業に必要な能力とは?」というテーマで、

>人類が本来持っている人類の人類たる能力を再生し、さらにはどんな仕事にも通用する共認形成力を身につけるのに、農業は最適な職業だと言えます。<

というお話がありました。

 

この視点は、子どもたちの人材育成・教育においても、重要なポイントではないでしょうか。

これまで、農業従事者が減ってきている実態や、大学時代に農業を学んでも別の仕事に就く子が多いという事例を紹介してきました。

幼少期~中高生の間に、いかに農業の現場に触れる機会があるかは、農業の次世代の担い手育成という観点から見ても、カギを握りそうです。

 

■農業の担い手育成の実態・可能性は?

「農業を仕事にしよう!」となったときに一番最初に思い浮かぶのは、農業高校・専門学校などに進学するというイメージが一般的でしょうか。

そもそも、農業高校の始まりは、明治期に遡ります。当時は「地域のイノベーションリーダー的な存在」で、美味しい作物を安定的に供給することが当時の農業にとって一番重要な課題だったのでしょう。

※画像はこちらからお借りしました。

しかし、現代の農業高校生の進路状況を見ると、毎年、約26,000人の生徒が農業高校を卒業しており、その約半数が卒業と同時に就職するが、そのまま農業に従事する生徒は就職者の5%を切っていると言います。

大半の生徒は農業とは直接関係ない製造、販売などの企業に就職するか、まったく異なる分野の大学・専門学校などへ進学しているケースが多いのです。

 

農業を取り巻く状況・環境は刻一刻と変化しています。たくさん作れば、その分売れるという簡単なものではなく、これから生き残っていくためには、前回のブログでもご紹介したように、ブランディング戦略や地域・集団をまとめていく力が不可欠です。

だからこそ、「次世代の担い手育成」を実現するためには、農業教育のあり方も、時代に合わせて変えていく必要があると思います。

 

どんな仕事をしようかと?考え出してから農業に触れるのではなく、もっと小さい頃から身近な存在だったらどうでしょうか。みんなで協力して成果を上げる楽しさや自然の偉大さ、ありがたみという“実感”が、職業選択にもつながってくるかもしれません。

また、その経験の中で、周りを巻き込む人間性や、自然外圧(天気、季節など)に応じて判断する能力が磨かれるとしたら、農業は人材育成にもってこいとも言えるのではないでしょうか。

 

 

■農業×子どもたちの学びをデザインする「ジュニアビレッジ」

最後に、農業を通じた人材育成を実現する「ジュニアビレッジ」をご紹介したいと思います。

チーム作りから栽培、商品開発、販売、さらには事業報告会・コンテストまで、1年を通して取り組むそう。年間25~30回程度のワークショップや実践で構成されています。

小中学生が参加し、社長、デザイン、セールス、畑管理・アグリテックなど役割分担も自分たちで決定。

※画像はこちらからお借りしました。

そんなジュニアビレッジの理念は・・・

「これからの時代を生きる子ども達に必要な学びとはどのようなものでしょうか? これからの時代にあるべき地域の姿とはどのようなものでしょうか?わたしたちは、その1つの答えに「農」があると考えます。科学から文学。企画から経営。子ども達が「農」を通じて、それぞれの興味関心に応じた探究を進める学びの体験をつくります。

多くの人との関わり、試行錯誤が子ども達の根っこを育て、地域という大地にしっかり根をはる。 大きな木に育ち、地域にたくさんの実を還元する。子ども達の成長が地域の未来をつくる。

そんな地域社会全体でつくる学び場がジュニアビレッジです。」

 

参加者からは、人を救うような仕事がしたい、仕事に対するイメージが変わった、といった感想も寄せられています。

 

生き抜く力を身につけることも、農業の担い手育成にもつながる。子どもの頃から農に触れ合うことは、もっともっとたくさんの可能性を秘めている気がしてなりません☆

 

 

<参考>
農業人材の未来を拓く学びとは

https://news.mynavi.jp/techplus/article/agribusiness-9/

 

ジュニアビレッジ

https://jvglocal.com/about/

https://drive.media/career/job/32888

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "『食農ブームはどこに向かう』シリーズ7 生き抜く力も担い手育成も実現!子どもの頃から農に触れ合う可能性  "

posted by k-haruka at : 2022年08月10日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List