2010年08月03日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】社員の活力再生と集団の最先端課題である『食』の確保を真剣に考えている企業 (株)アシスト
【写真はビル・トッテン氏
こちらより引用させていただきました。】
こんにちは
さて、前回記事の白石農園は、福祉と農業を結びつけている事例として紹介させていただきました
さて今回は、確かな企業理念のもと、異業種から農業に参画した企業を紹介させていただきます
その企業の名前は(株)アシストです。社長はビル・トッテン(冒頭の写真)という方で、最近各方面から注目を集めている方 です。
この企業、まさに社員の活力再生と集団の最先端課題である『食』の確保を真剣に考えている企業ですので、みさなんも興味深く読んでいただけるかと思います
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2010年07月22日
類農園の農産物を徹底PR☆~大和野菜編~
こんばんは :D
梅雨 があけ、強烈な暑さ が続いていますね 。
露地の畑 ではかんかん照りの中、黒豆や小豆の作業が続き、ハウスの中では軽く45℃を越える蒸し風呂 のような状態でスイカの収穫やメロンの栽培管理を続けています 。
さすがに昼の12時から2時頃までは身の危険すら感じるような状況なのでお昼休みにしています・・・ほんの少しでも仮眠を取ると体と頭がス~ッと軽くなり、夕方の作業がはかどるようです 。
野菜達 もさすがに【マイッタ~ 】と言う感じなので主要な作物のハウスには遮光ネットをかけています。
遮光ネットとは文字通り太陽光 をさえぎる機能を持ったネットです。一般に真夏日の全天空照度が10万~12万lxでトマトやメロンの飽和照度(これ以上照度が上がっても光合成の効率が上がらない限界最大照度)は4万~5万lxです。なので、類農園では、多少雲があっても、飽和照度程度になるよう遮光率40%の遮光ネットを用いています。
これで、野菜達も一息ついた?ちょっと涼しげ?な感じです。
これから8月中旬のお盆明けまではこんな暑さが続きます。農作業中の事故がないよう気をつけたいと思います 。
では、今日は類農園の農産物を徹底PR☆で予告しましたとおり、「大和野菜」を紹介します。
類農園奈良農場のある奈良県宇陀市は「国の始まり大和の国、郡(こおり)の始まり宇陀郡(うたごおり)」 と言われるほど、日本で最も古い地域であり、地名とされています。「ウダ」は、「ウラ(浦)」や「ウナ(海)」と同じ意味で、宇陀の人たちこそが、山奥にまで押しやられた海人族である倭人の末裔なのではないか?と言う説も有ります 🙄 。また、宇陀は昔から金属の採取ができる山地で、赤い土が今でも多く、水銀鉱脈があり、現在でも金属会社が残っています。 宇陀・阿騎野は記紀の場所で万葉集の歌にも数多く登場します。サッカーの八咫烏神社(やたがらすじんじゃ)は類農園の裏の山になります。
本当に【古代へのロマン】は尽きません 🙄
・・・この辺りは↓も参考にして下さい。
大和誕生と水銀 ②宇陀の水銀
地名から歴史を読み解く☆宇陀☆
このブログでも類農園奈良農場付近の歴史を一度追求してみたいと思います。
では、本題です。歴史的には本当に古~い、奈良県、この奈良県に古くから伝わる野菜たち・・・大和野菜を紹介します。
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posted by nara1958 at : 2010年07月22日 | コメント (7件) | トラックバック (0) TweetList
2010年07月20日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】魅力ある都市農業をめざして ~白石農園の取組み-~
みなさん、こんにちは いつもご愛読ありがとうございます
今日は、週に1度の先駆事例紹介の日です。今日は、都市部にありながら、農の多面的な機能を追求し、実践されている東京都練馬区、白石農園の取組みを紹介します
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posted by misima at : 2010年07月20日 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2010年07月18日
類農園の農産物を徹底PR☆~高原大玉スイカ編~
こんにちは。近畿地方も梅雨明けしましたね☆いよいよ夏本番です!
そして日本の夏といえば、やはりスイカですね。
「類農園の農産物を徹底PR☆」今回は、「高原大玉スイカ」を紹介します 😀
類農園のお中元商品の中でも、とりわけ人気なのがこの「高原大玉スイカ」です。今年も既にたくさんのお客様から注文を頂いております。本当にいつもありがとうございます。
類農園のスイカ作りは、種まきをして苗を作るところから始まります。今年も2月の下旬に種まきをし、接木苗を作り、ハウスに定植して育てています。栽培方法などは、昨年の記事に詳しく紹介していますので、そちらをご覧下さい 😉
「お中元は『高原大玉スイカ』☆で決まり♪」
最近は、核家族化・少子化などで、大玉スイカを丸ごと買われる方は少なく、カットスイカや小玉スイカに人気が集まっているようです。でも、スイカを食べるときって、あの大きな玉を切る瞬間もまた楽しみの一つなんですよね。玉が割れて真っ赤な果肉が見えると、周りから誰とはなく「おぉ!」という声が湧いてきます。それを、みんなに甘いところが当たるように切り分け、みんなで仲良く頂きます。みんなの嬉しそうな笑顔を見ながら食べると、さらに美味しく感じるから不思議ですね。
みんなで食べるから共認充足が感じられる、そんな場を作るのがスイカは得意なんです 😀
さて、日本の夏の風物詩でもあるスイカですが、類農園のあるここ奈良県は、日本のスイカ発祥の地などとも言われています。スイカの来歴については諸説あるようですが、南アフリカ中央部、カラハリ砂漠、サバンナ地帯でいろいろなスイカの野生種が発見され、以来、南アフリカがスイカの原産地とされています。
ん?なんで奈良県がスイカ発祥の地なの? 🙄
という訳で今回は、スイカの歴史を紹介したいと思います。
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posted by komayu at : 2010年07月18日 | コメント (6件) | トラックバック (0) TweetList
2010年07月13日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~GRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』紹介~
こんにちは
ついにGRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』が発売されました
今回はその中からほんの一部ではありますが、『多面的機能を持つ可能性を実現する集団の事例』についてご紹介します 😀
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posted by shoji at : 2010年07月13日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2010年07月09日
類農園の農産物を徹底PR☆~お米編~
第一回目のお茶に続いて第二回目はお米の紹介です。
類農園は,新規就農で設立してから今年で11年目になります。お米も,作り始めてから今年で11回目を向かえています。
類農園は,三重農場と奈良農場があり両農場で米作りをしています。両農場は自然の環境に恵まれたところです。これから農場の風景を紹介します。
三重農場
度会町の圃場 度会町久具池
三重農場は、三重県の度会町を中心に、米を主に栽培しています。田は、平成7年に清流日本一に選ばれた宮川水系の中山間地帯に多くの田があり、清水と沖積土壌に恵まれた米の栽培に適したところです。
奈良農場
比布の圃場 嬉河原
奈良農場は、奈良県の大宇陀市を中心に大和高原地域にあり,標高は300~550m程度です。多くの田は谷筋に位置していて、昼夜の寒暖の大きいところです。
その中でも、大宇陀は秋の寒暖さ大きく米や野菜の栽培に適したところです。
日頃、何気無く食べているお米ですが、お米がどのように作られているのか、殆ど知る機会がなくなってしまいました。これから美味しいお米がどのようにして栽培されていくかを紹介していきます。
次を読む前に応援よろしくお願いします。
posted by hakosuka at : 2010年07月09日 | コメント (19件) | トラックバック (0) TweetList
2010年07月06日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~福祉と農-「ココファーム」~
画像はこちらからお借りしました。
こんにちは 😀
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】も第6回目となりました
これまでの記事は以下参照
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】持続可能社会の実現へ本気で取り組む会社~アミタホールディングス~
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】福岡県築上町の取組み~うんちとおしっこがお米を育てる~
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~農業共同体の実現体-「木の花ファミリー」~
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~農の多面的機能を生かす-「マイファーム」~
今日は、1980年代のはじめに、知的なハンディを持つ人たちの自立を目指してつくられたココファームについてご紹介します
続きの前に・・・
いつもありがとうございます
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posted by mini at : 2010年07月06日 | コメント (6件) | トラックバック (0) TweetList
2010年06月29日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~農の多面的機能を生かす-「マイファーム」~
<上は農業体験を通じた婚活! 画像はこちらから引用させていただきました。>
前回の記事で紹介があった「木の花ファミリー」は静岡県富士宮市に15年前に産声をあげた農業共同体。食卓にのぼるほとんど全てを自給しているという事実は共同体再生の実現体といえます。
さて 😀 今回は、多角的農業事業を展開し、農の持つ多面的機能を積極的に事業へとつなげている企業「マイファーム」をご紹介いたします。この企業は、貸し農園(マイファーム)を中心に、村おこし、生産者支援、農業指導教室、食農教材、農業体験などの農業に関連した事業はもちろん、企業の社員研修や園芸療法による精神・肉体の治療、はては男女の出会いの場を提供する農園DE婚活まで、まさに「農の多面的機能」を最大限に生かして「多角的農業事業」を展開している会社と言えます。
この「マイファーム」の先進性、可能性を端的にまとめている投稿をるいネットの秀作投稿で発見したので、今回みなさんに紹介させていただきます
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ありがとうございます
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posted by imayou at : 2010年06月29日 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2010年06月24日
類農園の農産物を徹底PR☆~お茶編~
こんにちは☆
類農園の農産物を徹底PR☆シリーズ第一回目は、「お茶」のご紹介です。
みなさんは、「お茶」という言葉から、どんなことをイメージされますか?
アンケートによると、第1位は、「ほっと一息」「一服」だそうです。
なるほど、確かにそんなイメージがありますね。
お茶は日本人の日常に、身近にあるものですが、沢山の種類の中から、どんな時にどんなお茶を選んだら良いか、よく分からないことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、類農園のお茶商品と、その楽しみ方をご紹介していきます
posted by sbaba at : 2010年06月24日 | コメント (8件) | トラックバック (0) TweetList
2010年06月22日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~農業共同体の実現体-「木の花ファミリー」~
<上は富士山のふもとの写真 こちらから引用させていただきました。>
前回の記事で紹介があった九州は福岡県築上町の循環型農業。行政、企業、学校が一体となって、町民や子供たちの未来を考えながら、本当に必要なものを追求し実践している姿に可能性を感じますね 🙄
さて、今回は、新聞や雑誌にもたびたび話題として挙がる、農業共同体で有名な、『この花ファミリー』(リンク)を紹介させていただきます
この花ファミリーをご存知でない方のために、この花ファミリーの概要を簡単に紹介させていただきますねっ
・この花ファミリーは、1994年に、同じ志をもつ仲間たちが血縁を超えて助け合いながら暮らしていく共同体として、富士山のふもと静岡県富士宮市に産声をあげました。
・その志とは、生活の糧を得るための事業や生活そのものがたくさんの廃棄物を産み、地球を汚してしまうことの心を痛めた有志が集い矛盾のない生活を目指すことです。
・何ひとつ土台のないところから自給自足を目指した農業を営みはじめ、現在では11種の米や200種を超える野菜や穀物を栽培しています。それらすべての作物を、農薬や化学肥料を一切使わない自然農法で大切に育てています。そのほかにも自然卵や山羊のミルク、はちみつ、伝統的な手法で糀から作る味噌やしょうゆ、そしてさまざまな加工食品にいたるまで、日々の食卓にのぼるほとんどの食材を自給し、希望する方にお分けしているとのこと。
・また、この花ファミリーには代表がおらず、ひとりひとりがユニークな個性を持った人として役割を持ち、助け合いながら、15世帯44人(平成19年6月現在)が生活を共にしているそうです。
すごい ですね 😀 まさに共同体を実現していますね
この花ファミリーの先進性、可能性を端的にまとめている投稿をるいネットの秀作投稿で発見したので、今回みなさんに紹介させていただきます
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posted by marlboro at : 2010年06月22日 | コメント (7件) | トラックバック (0) TweetList