2012年07月24日
【農の場を有用活用♪】畑で婚活・農コン☆
こんばんは、sugi70です。
※画像はこちらからお借りしましたhttp://ameblo.jp/miwakoi1/
最近、【農】とコラボした、婚活や合コン(農コン)が盛んに行われているそうですね。
ちょっと検索するだけでも、
【全国の農コン情報】 農業男子とコンパしませんか?
http://matome.naver.jp/odai/2134179760193764901
畑DE婚活
http://www.myfarm.co.jp/konkatsu-hatake/
明日香村婚活イベント
http://www.asukamura.jp/topics/konkatsu/index.html
つくしんぼ畑で婚活
http://tuku-shinbo.com/konkatsu-hatake/
などなど、色んな団体が主催して行っているのが見受けられます。
以前紹介した記事の中で、
【コラム】「農業男子」にモテ期到来!?
http://blog.new-agriculture.com/blog/2012/05/001336.html
というものがありましたが、今回の話は、農業男子だけではなくて、農業の場自体に魅力を感じてくれる人が増えてきたような気もしています
企画についても、若手農家との婚活!と打ち出すよりも、収穫体験などを通じて広く、人を募集したほうが、人数が集まりやすい傾向にあるようです 😀
今回の婚活や農コンに限らず、農の場を利用した企画を考えていく・追求していくのも楽しそうですね 😀
前置きが長くなりましたが、類農園も今月の28日に婚活イベントを行うことになりました^^
これは、桜井市のNPO法人三輪座http://miwaza.do.ai/と協働して企画したイベントです
イベント名⇒三輪恋 ~縁結びの会~
http://miwaza.do.ai/miwakoi/html/event.html
参加者は男女合わせて30名ほど。
当日は、農園の畑を活用して、収穫体験やバーベキューを共同作業でしてもらう予定です
晴れてカップル成立になるといいですね
当日の様子もまた追って投稿するので、こちらもお楽しみに♪
posted by sugi70 at : 2012年07月24日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2012年07月24日
農から始まる地域の再生~新しい生産集合体をどうつくるか?6.近代意識からの脱却こそが、農が持つ可能性を開いていく!
これまで、シリーズ「農から始まる地域の再生~新しい生産集合体をどうつくるか?」では、以下のような記事を扱ってきました。
・シリーズ1 プロローグ
・シリーズ2 戦後の民主化・農地解放は、農村共同体解体の歴史!?
・シリーズ3 農村共同体解体の背後には農協の存在が大きく関わっている!!
・シリーズ4 自治意識の高い村落共同体にとって、土地所有制度はどうでもよかった!
・シリーズ5 農地は誰にゆだねたらいいのか?
これまでのシリーズ記事を踏まえ、現在の農業の問題点を整理すると
それでは、これらの問題を突破する為に、今後、農業生産者にはどのような認識や行動が求められているのでしょうか?
先に進む前に、今後とも「新しい「農」のかたち」をよろしくお願いします。 ポチッ
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2012年07月10日
【コラム】集落営農による新規就農者受け入れの可能性
本ブログ記事『農から始まる地域の再生~新しい生産共同体をどうつくるか?⑤:農地は誰にゆだねたらいいのか?』では、農村地域では、未だに共同体意識が息づいていること。それゆえに、勝手な判断で農地を手放せない→農地の有効利用が進まないという構造が見えてきました。
それでは、今後こうした農村地域の農業を振興していくにはどうしたらいいのでしょう?共同体意識をうまく利用する方法はないのでしょうか?
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2012年07月07日
【コラム】農業に関するおすすめトピック!まとめ
最近、農業男子のモテ期到来など、農業に関する話題が注目を集めています
農業に興味を持っている人が増えているんですね*(私もその一人です^^)
そんな皆さんのために、農業に関するおすすめのトピックスを用意しましたので
よければ見てみてください 😀
一番下には関連する情報のリンクもまとめて掲載します。
その前に、ぽちっ とお願いいたします
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posted by ASITATE at : 2012年07月07日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2012年07月03日
奈良農場から
ども、奈良農場の有寛です 😀
ここ最近の圃場の様子ですが、田植えが6月中旬ごろ終わり、今日、黒大豆の定植が完了しました
ブログランキングの応援よろしくお願いします(笑)
posted by ARI-HIRO at : 2012年07月03日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2012年07月03日
農から始まる地域の再生~新しい生産共同体をどうつくるか?5:農地は誰にゆだねたらいいのか?
『農から始まる地域の再生~新しい生産共同体をどうつくるか?』シリーズ5回目の記事です。
前回の記事では、後継者不足の農村に対し、就農意欲のある都市の若者が増加しているのにも関わらず、なぜ、新規就農しようとする個人や法人が、農地を購入できないの?という問題提起を行いました。
そして、江戸時代までの、土地所有制度と諸農民の土地所有意識の有り様を紐解きました。
土地所有制度がお上によって二転三転されたのに対し諸農民は一貫して農村共同体の維持に意識を向けてきた。共同管理によって、自分たちの田畑と共同体を維持してきた。ということが明らかになりました。
今回は、明治以降~現在の土地所有制度、意識を探っていきます。
農村住民の意識に同化していく中で、彼らは、
「農地を誰にゆだねたらいいの?」>と思っていることがわかってきました。
ゆだねたいけど、ゆだねる人がいない。
でも、新規就農したい人はいるじゃん!!
この矛盾の裏にある、農村住民の隠れざる意識とは何なのでしょう?
進む前に、いつものように、ポチっとお願いします!
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2012年06月30日
農から始まる日本の再生シリーズ~体験・研修事業に新しい農のかたちを探る①~現状編
当シリーズではまずは上記であげたような、単に農産物をつくるだけではなく、担い手育成事業とも言える事例の取り組みとそのカベや課題を調査し、新たな農のカタチを追求します。
具体的には活力があるか、採算はあっているか、人々の期待に合っているかを判断軸とし、さらに上昇するにはどうするか?の提言を目標とします。
おそらく、それは人々の潜在的な期待にマッチするものとなり、六次産業化という言葉を超えた新たな産業としての農業のカタチを示すものとなることを期待しています。
農から始まる日本の再生シリーズ~改めて新しい農のカタチとは?プロローグより
一昔前までは、加工や直販以外の農業生産関連事業と言えば、観光農園(イチゴ狩りetc)ぐらいで運営主体である農家も、あまり積極的な事業展開をしてきませんでした。
しかし今では、体験学習や市民農園、農業研修、果てはカルチャースクール等、様々な関連事業が登場しており、新聞やテレビ等様々なメディアで頻繁に話題に上り、人々の関心も高まっています。
このような人々の関心の高まりの背後には、人々の期待があります。
そこで「新しい農のかたち」ブログでは、現在行われている様々な体験・研修事業を切り口に人々の期待を明確にし、新しい農のかたちを追求していきます。
その為に今回は、まずそうした『体験・研修事業』にはそもそもどんな種類があるのか、そしてそれらはどんな特徴を持っているのかを見ていきます。
今回取り上げる事業は、下記7事業です。
・テーマパーク
・観光農園
・体験学習
・ファームステイ
・市民農園
・スクール
・農業研修
では、続きをどうぞ!
・・・の前に、応援クリックよろしくお願いします♪
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2012年06月23日
【コラム】微生物の力で完全循環型農法の実現~柳田ファーム~
画像はこちらからお借りしました
みなさんこんにちは 😀
今回は新しい農のかたちのヒントとなる、「柳田ファーム」をご紹介します。
柳田ファームさんは、高嶋博士の提唱している「複合発酵技術」を応用し、豚の糞尿を浄化した水・土壌を活用し、養豚業や野菜の栽培を完全循環型農法で行っています。
複合発酵技術の興味深いところは、科学を使って微生物の力を最大限に活かした技術であるところ。
先日にはこの技術を使って、山林での放射能汚染土壌の浄化実験にも成功したそうです!
驚きですね!気になりますね!
それでは気になる複合発酵技術、そして柳田ファームについて見ていきましょう!
応援クリックをよろしくお願いします。
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posted by tibatosi at : 2012年06月23日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2012年06月19日
農から始まる地域の再生~新しい生産集合体をどうつくるか?4 自治意識の高い村落共同体にとって、土地所有制度はどうでもよかった!
こんにちは、関谷です。
このシリーズも4回目になりました。
今回は、「土地の有効活用について、私有意識と制度の壁をどう突破するのか?」ということです。このテーマの問題意識について説明します。
こちらからお借りしました。
前々回の投稿では、戦後、GHQの政策によって、日本の市場化 が進められ、農業が衰退の一途をたどってきた事 が説明されていました。
市場の中では農業は儲からない分野であるため、農地解放により、私有化された土地は、農地の商業転用 や、農地を持っているが農業をしていない土地持ち非農家や外で働きながら片手間で農業を続ける兼業農家を多く生み出す結果となりました。
一方で、プロローグにあったように、農業に可能性 を感じ、新たに農業を志す人 が増えているのも事実です。しかしながら、新規の農業参入はハードルが高く、そこで必ず大きな壁 になってくるのが、「農地を確保できない :blush: 」という問題のようです。
農地を持っているけど農地として利用されていない、あるいは働く片手間で農業を行うというのは、農地を有効に利用できているとは言い難い状況 です。
農業を担っていきたい と思っている人がスムーズに農業に参入できるようにしていき、農地を有効に活用していくことは、農業を復興させていくための必須事項 であると思います。
そこで、耕作放棄地や農地の非効率利用が増えているにも関わらず、新規就農者に土地が回っていかないのはなぜなのか? 🙄
農地を持っている土地持ち非農家や兼業農家はなぜ、なかなか農地を手放せないのか?についてメス を入れていきたいと思います。
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posted by keitaro at : 2012年06月19日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2012年06月12日
田植え・合鴨放鳥イベント開催しました!
みなさんこんにちは 😀
三重農場のさきです
今月6月2日、三重農場では伊勢や津などの方々を呼んで「田植え・合鴨放鳥イベント」を開催しました 今回のイベントのコンセプトは「消費者から当事者へ」田植えを自分たちで行い、お米がどうやって作られるのか体感してもらいました
今回、参加して下さった方々は19名☆中には、奈良県から来てくれた方も
では、作業風景と共にイベントの様子を見ていきましょう
posted by staff at : 2012年06月12日 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList