2005年10月11日

販売体験!

   新鮮野菜店.jpg
昨日は、自然体験教室販売体験があった。
今回が初めての試みで、自然体験教室で出来た野菜を子供たちが自分たちで販売することで、子供たちに社会とのつながりを感じて欲しかった。
続きはクリックのあと♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "販売体験!"

posted by komayu at : 2005年10月11日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2005年10月06日

トコトン応援!

元気をもらえるサイト見つけました。
農業頑張れ!!農業をトコトン応援するブログ
そうだ!
農業をみんなで応援しよう!
農業を活性化させよう!

農業は、単なる食物生産の手段というだけでなく、それに携わることで、五感が刺激され再生されていきます。
更に、仲間との共同作業などによって、共認回路=心が再生されていきます。だからひと昔前までは、農業を基盤にした村落共同体というものが存在していました。
人類は、相手や仲間をお互いに認め合い、期待に応えあうことで充足を感じ、それを最大の活力源にしています。
しかし、現代人はこの共認回路が錆付いて、うまく機能していないがために、活力が衰弱し様々な問題や事件が多発しています。そればかりか、特に若者の精神破壊→肉体破壊は、もう待った無しです。
だから活力再生! 🙂
農業の活性化も、言ってみれば生産者の活力をいかに引き出すか、ということに尽きるのではないでしょうか。
小松
応援してね♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "トコトン応援!"

posted by komayu at : 2005年10月06日 | コメント (14件) | トラックバック (0) List   

2005年10月04日

現実の圧力の中からしか答えは出せない

開放空間「THE ROTEN」の投稿を読んで
機械農法・化学農法か自然農法か?という、極論をされているような印象を受けましたが、実際の生産の現場では、夫々の農法が混在しているのが実態です。機械だけに頼るやり方、化学肥料・化学農薬だけに頼るやり方なんて、殆どありません。機械や化学肥料・農薬を使いながらも、自然農的な手作業や共同作業は必ず残っています。
むしろ、自然農法を実践している人たちの方が、機械や化学物質を毛嫌いし、イデオロギー化しているのです。効率や収量を求めることが、まるで「悪」であるかのように。そしてそんな世を憂えて、自給自足の生活を続けているのです。
確かに、自集団以外に食を委ねているのは、この市場社会の人類だけです。しかし現在、私たちはこの市場社会の中で生産活動をしているのも事実です。
であるならば、現実から逃避して、自給自足の生活を送るのではなく、現実の社会の中で、消費者とつながり生産活動をしていくことでしか、次代の答えは出せないのではないかと思います。
新しい社会の実現を考えるとき、農業の持つ本源性や教育機能などが礎になっていくことは間違いないと思います。
しかし農法というものは、その時代の人々の期待に応えるための単なる手段に過ぎません。
新しい社会のみんなの期待に応え、それを実現していくためにはどうすればいいか、を考える中で農法が確立されていくのではないでしょうか。
小松
応援してね♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "現実の圧力の中からしか答えは出せない"

posted by komayu at : 2005年10月04日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2005年09月01日

おばちゃんが営業マン!

地元の直売所では、レジのおばちゃんがひいきに?してくれてることもあって、
スイカやトマトがよく売れています。o(^-^)o
おばちゃんとは何の利害関係もありません、念のため。
じゃあ、おばちゃんがうちの野菜をひいきにしてくれてるのは、なんでだろう?

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "おばちゃんが営業マン!"

posted by komayu at : 2005年09月01日 | コメント (7件) | トラックバック (0) List   

2005年08月08日

みんなで食べるから、おいしい!楽しい!

またまたスイカの話です。
核家族化、少子化の現代、最近は大玉のスイカが敬遠されるようになってきました。
一度に消費できないし、冷蔵庫にも入らない…。
スーパーなどでも“カット売り”が主流だし、“ブロックカット”なども登場してますね。
小玉スイカも人気ですね。
でも、お中元のメニューでも“大玉スイカ”は大人気
自分で買うには邪魔な?大きなスイカだけど、頂けたらやっぱり嬉しい。
で、消費しきれないスイカはどうなるか?と言えば、
カットして隣近所に配ったり、逆にみんなを集めて一緒に食べたり、
職場の仲間や友達と一緒に食べたり…
そう、当然“共食”になるわけです。
大きなスイカを豪快に切って、みんなで食べる!
みんなの嬉しそうな顔がそこにある!それだけで充足
スイカって、みんな充足→共認充足に一役買ってるよなあ、
つくづく感じる今日この頃です。 😀
小松

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "みんなで食べるから、おいしい!楽しい!"

posted by komayu at : 2005年08月08日 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2005年08月05日

スイカを切る瞬間…

お久しぶりの小松です。
うちの農園では、スイカの収穫の真っ盛り。
去年から、お中元のメニューにスイカが登場し、
今年もたくさんの注文を頂きました。ありがとうございます。
発送の方もほぼ終わりに近づきました。
ところで、このスイカだけは、切ってみないと判らないという代物で、
収穫前に必ず“試し割り”をして、中身(甘さや食感など)を確かめてから
交配日毎に一斉収穫するんですが、包丁を入れる瞬間の、
不安と期待が一体となったドキドキ感は、なんとも言えないものです。
まだ早いかな?獲り遅れてないかな?美味しく出来てるかな?糖度はどれくらいだろう?…
実際に食べてみるまでは、本当に判りませんね、こればっかりは。
栽培管理もまだまだきっちり出来ていないし、どちらかというと不安の方が大きいかな?
今のところ、一応、それなりに美味しく出来ているので、ほっとしてはいるんですが、
そうは言っても、必ず個体差があるので、全部が美味しく出来てるのかどうか、
とても気になるし、不安もあります。(全部味見できないですもんね…)
ですから、お客さんから「美味しかった♪」と言ってもらえると、
とても嬉しいし、安心します。自信にもなります。
もし、うちのスイカを召し上がった方や、評判を耳にされた方がいらっしゃれば、
是非是非コメントを頂きたいな、と思っています。
よろしく~ o(^‐^)o

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "スイカを切る瞬間…"

posted by komayu at : 2005年08月05日 | コメント (5件) | トラックバック (0) List   

2005年05月09日

遺伝子組換え作物って…

るいネット 「肉体破壊(1)頭にトサカ ができる日」 石野さん

この投稿を読んで、遺伝子組換え作物って、=「人口化学物質」なんだと思いました。
でも実際は、見た目も味も変わらないんですよね?
危険なのか、安全なのか…、うーん、よく判らないですね。
だから、何か気持ち悪い のは確か。
スッキリしたいなあ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "遺伝子組換え作物って…"

posted by komayu at : 2005年05月09日 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2005年04月04日

楽しく仕事しよう!

以前にも書きましたが、ただ今野菜の苗を作っています。
殆どが地元の農家や、種苗会社からの注文です。
でもこれが、なかなか気を抜けないんですよね~。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "楽しく仕事しよう!"

posted by komayu at : 2005年04月04日 | コメント (10件) | トラックバック (0) List   

2005年04月01日

農業の起源

随分更新をサボってしまいました。
にも拘わらず、訪れてくれてた人たちに、感謝と謝罪。m(_ _)m
今日は、レタスの苗がお嫁にもらわれて行った。元気に育って欲しいな♪
うちの畑でも、苗作りとともに次の作付けが始まっています。
まずはリーフレタス。スイカも準備オッケー!
それから、今年はハウスで早取りの枝豆にチャレンジ!
今から収穫が楽しみ。o(^-^)o
さて、るいネットにこんな投稿がありました。
るいネット 「人類はなぜ大地を耕しはじめたか? 寒冷期と農業の起源」 阪本さん
>温暖期に人口を増加させた狩猟採取経済が、突然の環境悪化で重大な危機に直面したと想像できる。寒冷化による資源の減少が、人々に農業を強いたのである。
>原始人が、温暖期ではなくて、農業がやりにくい寒冷期に農業を開始したことは興味深い。
 人間は保守的な動物だから、《できるからする》のではなくて、《しなければならないからする》というのが常なのだ。
なるほど~。
これまでは、安定・定住を求める女たちの要求に応じて、農業を始めたと思ってたけど、
それは、農業への移行の話であって、かなり後期のことなのだろう。
起源と言う意味では、必然性に欠ける。
「狩猟採取では生きていけない」状態に追い込まれ、
可能性を探索する中で、農耕というものに辿り着いたのだと思う。
そう考えた方がシックリくる。
農業の必要性や必然性(?)、この辺りから考えていけば、
「新しい農のかたち」も見えてくるような気がする。
小松

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "農業の起源"

posted by komayu at : 2005年04月01日 | コメント (25件) | トラックバック (0) List   

2005年02月21日

接木苗作りから

野菜苗作りが始まりました。
先日、一年ぶりにスイカの苗の接木をしました。
今年は、例年になく日照不足気味で、苗が揃わずに苦労しています。
スイカは、ユウガオの台木に接ぐのが主流です。
接木をすることで、耐病性が出来るんです。また、連作障害も出にくくなります。
実は、微妙に味も変わるとか。
スイカの後は、メロン、キュウリ、ナス…。
今年はたくさん注文をもらったので、4月頃まで続きます。
主に地元の農家からの注文と、種苗会社からの注文です。
特に地元の農家からの注文は、みんなから評価してもらっていることの現れだし、
とても励みになります。
いい苗を供給して、みんなに美味しい野菜を出荷してもらえればいいなと思います。
苗の供給を通じて、作付けのことや栽培のこと、肥料のこと農薬のことなど、
ベテラン農家の人が、僕らみたいな若造にアドバイスを求めてきます。
これまでの農業って、経験と感だけでやってきてて、
実はいろんな「なんで?」の答えを、まともに出せていないんだと思いました。
だからそんな期待にも応えていきたいし、それが僕らの活力にもなっています。
るいネット 「生産履歴は本来、生産方法を皆で共有し、高度化する為にある」馬場さん
を読んで、なるほどと思いました。
共認原理に転換したということは、自分だけでなく、みんなにとっていいもの、
みんなが求めるものが価値になっていく。
それは、みんなに認められ、必然的に共有化されていくんだと思います。
>両者が己のそれぞれの利益のために(自分のために)利用し合う(・・・しんどい)のでなく、共通の課題に取り組み、皆が幸せになるために行動するという、これまでと全く異なる感覚が、新たな活力を生起させていると感じる。
るいネット 「しがらみよりも同化」越見さん
この一文は心に響きますね♪
小松

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

続きを読む "接木苗作りから"

posted by komayu at : 2005年02月21日 | コメント (5件) | トラックバック (0) List