2009年10月24日
2009年10月24日
新しい「農」への途(1-4)――戦後農政の超克――
新しい「農」への途(1-3)の続きです。
前回1970年まで話が進んだのですが、戦後の農政を追求する上でどうしても放っておけない問題が表出したため、少し時間を戻して今回扱いたいと思います。
それは、今の日本農業の問題とされている「農地の細分化は日本政府が望んだ結果だった」という論点です。
前々回の投稿で、「農地改革がいち早く実現されたのは、日本側の自発的な意思として着手されたから、と云われます。」と書かれています。第二次大戦直後の政策は全部GHQの指示で行われた、と思っている方は少なくないのですが、この「農地解放」に関しては、日本政府発だったようです。
ということは、「農地解放の機運は戦前から存在していた」と見るのが妥当です。
そして、その理由は「大地主」というキーワードに集約されていきます。
以下、その歴史的構造を明らかにしていきます。
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投稿者 staff : 2009年10月24日
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