2009年10月28日

2009年10月28日

農の新しい供給者を養成する、「農家のこせがれネットワーク」の可能性!

出勤前の朝の時間で学ぶ「丸の内朝大学」は、3学科5科目でスタートしたそうですが、10月から始まった第3期は15科目となり、順調に受講者が増えているようです。
その中の3農業クラスをNPO法人「農家のこせがれネットワーク」の農業プロデューサーが講師で担っているようです。

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 クラスの特徴は、全国の若手農業者らでつくる「農家のこせがれネットワーク」の講師陣が、農業を始めた経緯や収入、地域との付き合い方など「生の農業」を語ることだ。「本当に有機がいいの」「女性農家から聞くお茶とキノコの話」などのテーマで講演し、梨狩りもある。
 「土いじりをしたいと思っている都会の人は実は多い」と、企画した古田秘馬さんは明かす。「こせがれ」の宮治勇輔代表(31)は「受講者と同じ目線を持つ若手農業者が、基本的な生活スタイルから職業の魅力まで語るのが特徴。誰でも入りやすいような内容になっている」と語った。
読売新聞>教育>教育ルネサンス>(10)都心で膨らむ就農の夢

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投稿者 staff : 2009年10月28日