2009年8月8日

2009年08月08日

アメリカでさえ、食糧自給の機運が高まっている。~ミッシェル・オバマのビクトリー・ガーデン

こんにちわちわわです。
金融危機を受けて、アメリカも食糧不足は日に日に深刻度を増しています。
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ホワイトハウスの家庭菜園「ビクトリー・ガーデン」
アメリカでは少なくとも10人に一人が政府発行の「フードスタンプ」と呼ばれる食糧購入補助クーポンを受給するようになり、その数は過去最大の3180万人に達しました(2008年12月)
フードスタンプがあれば、スーパーで金券として食料品だけは買うことができます。
2008年の食糧高騰以降急激にフードスタンプに依存する人が増え始め、今や3200万人もの人がフードスタンプにたよらなければ日々の食生活を維持できないという異常事態に陥っています。
3200万人といえば、東京、大阪、愛知、福岡、北海道の人口全てに匹敵します。
アメリカ政府のフードスタンプへの財政支出は2兆円を越えています。
こうした事態を前向きに乗り越えようとする一環であろうか、アメリカではホワイトハウスの裏庭で野菜菜園を作るという前代未聞の活動が始まりました。
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投稿者 tiwawa : 2009年08月08日