2009年7月9日
2009年07月09日
農協シリーズ第4弾 農協の大罪
全国の農協、漁協などの中央銀行的役割をはたす金融機関“農林中金”。
その資金はなんと22億円で、その殆どが農協による資金である。
いかにしてこの金を蓄えたのか!?
まずはこの表を見てもらいたい。
<1986年世界コメ作付面積・収穫量・農薬使用金額>
諸外国に比べ日本は農薬の使用量がずば抜けて多い。なんでこんな状態になったのか!?
書籍を読んでいくと、生産者の生活や消費者の安全よりも、自分の組織の利益を優先させてきた農協の経営姿勢と切り離せない関係にあることが分かってきた。
(山下一仁著「農協の大罪」より要約です)
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投稿者 pochi : 2009年07月09日 Tweet