2009年7月8日

2009年07月08日

農協シリーズ第3弾 誰が日本の農業を衰退させたのか?

バトン受け取りました
前回の「日本の農業の現状」でも述べられているように、800%近い関税をかけて、日本はコメを保護しているのだそうです。≒日本のコメは海外のコメの8倍近い値段がするということ!
消費が減ってもコメは基幹作物であり続けると考えられ、保護されてきました。
しかし、1961年にあった農業基本法の基本哲学は、まったく別物です。

「米価を下げて米の生産を抑制させながら需要を拡大し、麦価を上げ、麦の生産を増加させて需要を抑制させる。米価を下げても、農業の規模拡大などの構造改革を行ない、コストを減少させれば、米作所得は向上できる。」

なぜこの方向性からかけ離れた消費が減少する米価引き上げ・米の減反、消費の伸びる他産物(主に麦)を安く輸入という施策が取られていったのか?
(これこそが食糧自給率の低下原因の大部分を占めているのに・・・
誰がそれを支持したのか?
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(さらに…)

投稿者 megu3 : 2009年07月08日