2007年5月13日
2007年05月13日
就農定住事業について思うこと
就農定住事業について、思うことがあったので書いてみます
就農定住事業の大きな目的の一つは「地域活性化」です。
農業を志す学生の中にも、地域づくりとセットで就農を希望する人が多いと言います。
しかし、実際の就農定住事業の中で行われている研修の内容を見てみると、
(当然ですが)農業に関することがほとんどであり、
「地域づくり」、「町起こし・村起こし」という視点での研修や取り組みは
あまり行われていないように見受けられます。
(ネットで見た限りでのことなので、実際はそうじゃないよというのであれば、ぜひ教えてください。)
地域の期待を感じ、それを糧に日々活力を持ってやれればいいのですが、
果たしてそれだけでうまくいくのでしょうか?
定住者を作るということでは成功に近づくとは思いますが、
地域活性化というにはまだまだ遠いと感じます。
(そもそも”定住する”という自分課題としてしか認識されていない可能性がある)
地域活性を達成しようとするなら、研修生と言えど、
自らが当事者となって活動する(=地域活性化課題を担う)必要がある と思います。
自らの活動の成功が、就農定住者を作ると同時に地域活性化の成功に繋がり、
例えばそれをネットで発信することで更なる地域活性化に繋がっていく
と思えば、めちゃくちゃ活力が沸くと思います
コータローでした
読んでくれて、ありがとう 😉
↓ ↓ ↓ ↓
投稿者 shushu : 2007年05月13日 Tweet