2007年10月7日
2007年10月07日
アメリカのコメ市場戦略 ④
カナダの事例を紹介すると
モンサントと闘うカナダの農家 シュマイザーさん
名古屋講演 要約版 03. 7. 2
遺伝子組換え作物を栽培するカナダの悲痛な実態
私は西カナダのプレーリーの出身で、妻と2人で1947年に農業を始め、小麦、オーツ麦、キャノーラ(ナタネ)などを作って参りました。また、シードセイバーという側面もあり、毎年採れた種を保存して次の年に蒔くという世界中で何千の農家がそのような農業を行なっていると思います。
他にも、議会の議員、地域の自治体の市長として25年間勤め、その間に国レベル、州レベルの農業委員会で法規制とか、政府の政策に関して農民の代弁をして参りました。
この遺伝子組換え(以下GM)作物というのは3つの部分に分ける事が出来ると思うのですが、一つは、農家の権利・特権に対して巨大な多国籍企業の特許権や知的所有権という問題です。2番目は安全性、健康への影響はどうかという事。そして3番目が環境への影響という事です。
つぎを読む前にポッチ宜しくお願いします。
投稿者 hakosuka : 2007年10月07日 Tweet