2006年10月12日
2006年10月12日
農業・林業・漁業を考えてみました。
農業・林業・漁業に共通しているのは、斜陽産業である事、担い手不足・高齢化が問題である事・・・将来は暗い! 😥
しかし、食糧の確保や国土保全、環境保全の為には必要な生産行為である事は間違いないと思う
考えてみれば、山も海もそして川も沼も池も本来みんなのものはず(農地もみんなのものにした方が良いと思う)
みんなの”場”を”みんなの期待に応えて”管理し生産し、みんなの為に使う!農業・林業・漁業は”共認原理”の元で本物の可能性と展望が開けてくるように思う!
なんでもかんでも個人の利益に還元してしまう”市場原理”の元では本当に必要な行為は衰退し無くなって行く・・・
これが現在の農業・林業・漁業を象徴しているように思う。
”市場原理の社会”から”共認原理の社会”へ移行していく次代においては農林漁業の可能性は大きいと思う。
参考投稿
「みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。」
「新農(業?村?民?)共同体の創造と生産基盤の共有」
「林業は今こそ転換期」<a>
丸一
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投稿者 staff : 2006年10月12日 Tweet
2006年10月12日
魚も水もみんなの資源
漁業の漁獲量・生産額共に、1985年をピークに減りつづけています。
このまま国内の漁業生産は減り続けていいのでしょうか?(7-46 漁業部門別漁獲高(昭和55年–平成14年)
日本は、海・川・池・湖など魚資源が豊富で、世界的にも魚を良く食べる国です。国民みんなの大切な食糧であり水資源でもあります。
個人生産である限り、後継ぎのいない高齢化で衰退。市場原理である限り、輸入が得。環境保全は個人では無理。「魚も水もみんなの資源」として生産・保全する形に切り替える時が来ています。
by正国
みなさん、どう思います?
投稿者 totokaka : 2006年10月12日 Tweet