ブレンド適性の研究例 |
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2008年03月06日
種のちから
昨日は、お米の播種の準備を行いました。
まだ3月なんて言ってられなくなってきました。もうすぐ種まきが始まります。ちょっと焦ります。。
お米の種と言ってもお米なんで、同じように食べられます。昔は収獲したお米を別に取っておいて、次の種にしていました。ただ、そうやって繰り返していくと、品質にバラつきが出てくるということで、毎年更新するようになりました。うちも毎年種屋さんから買っています。
今回は、種を子袋分けする作業をしました。子袋分けした種たちは、この後、潜伏している雑菌たちにやられないように消毒されます。(また紹介します)
さてここで問題。
種もみ1kgを蒔いたら、どのくらいのお米ができると思いますか?
うちで蒔いている程度で計算すると、 230kg です!
どんだけ子孫残したいの?!とツッコミたくなりますが、自然界では有り得ません。人間の手が加わったからできることです。
そうは言っても、「子孫を残そう!」という意志は伝わってきます。
たかが米粒。されど米粒。
お米って、内に秘められたすごいパワーがあるんですね。
投稿者 keitaro : 2008年03月06日 TweetList
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コメント
投稿者 こまつ : 2008年8月17日 08:31
EUとアメリカは結果として同じことやってますが、思想的には180度異なります。
ウルグアイラウンドにおける日本の立場など追ってレポートしますので、お楽しみに!
投稿者 ちわわ : 2008年8月18日 22:13
とても、面白かったです。
国際的な問題については、自分は、まだまだ理解できない事が多いのですが、少しずつ勉強していこうと思っています。とても刺激になりました。
投稿者 フキ : 2008年8月24日 23:46
こんにちは。TPPの議論に関連して検索していたのですが、こちらで良い資料を知ることができました。山下氏の原文には、下記の記述があります。これは、こちらのエントリの最後に書かれている主張とは異なっていると思うのですが、いかがでしょうか。
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/05j020.pdf
「途上国の多くは、コメ等自国産農産物輸出拡大のため先進国に市場アクセスや農業保護削減を求めている。アメリカ、EUも途上国も先進国の関税引下げを容認する点では共通しているのだ。なお、途上国のなかには、国内の脆弱な農業部門の保護のため特別かつ異なる待遇を求めている国もあり、また、農業部門を持たない輸入途上国は、関税など課さず安い農産物を輸入するほうが、労働コストを低下させ、工業部門のコストダウンを図る上で望ましく、農業保護には関心がない。輸入国だから日本と共通の利害を持つとは限らない。」
投稿者 ひねもす : 2011年11月26日 06:14
新しい「農」のかたち | ウルグアイラウンドって何?(締結までの世界の農政)
投稿者 モンブラン 山 : 2013年12月2日 13:13
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投稿者 hermes bags belgique : 2014年1月30日 04:05
新しい「農」のかたち | ウルグアイラウンドって何?(締結までの世界の農政)
投稿者 wholesale bags : 2014年2月10日 19:03
ちわわさん、なかなか判りやすかったです。
EUの農業政策は、あくまでも域内自給率の維持向上というスタンスであるのに対し、アメリカの場合は、広大な農地故に、初めから輸出を目的としている=食糧を戦略物資として捉えている、という違いがあるように感じました。