☆私が農業をしてるワケ☆ |
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2007年01月05日
2007年問題 団塊世代の帰農って?
明けましておめでとうございます。
今年も変わらずよろしくお願いします。
今年、2007年と言えば、2007年問題。様々なメディアで取上げられていますが、農に関することでは、団塊世代の帰農(定年帰農)があります。大量退職する団塊世代のサラリーマンの定年後の生き方として地方での就農を勧めているようです。
どうも、行政が熱心なようで、ちょっと検索してみただけでこんなにありました。
http://www.pref.kyoto.jp/nantan/no-kikaku/17100004.html
http://okayama-keikakuhiroba.nakashima.co.jp/kHiroba/istation/istation200510/istation051017_02.aspxl
http://www.pref.saitama.lg.jp/A01/BK00/kouhou/sainokuni/kensei_p1.html
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/kz/00048637kz200603240600.shtml
http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h17/jirei/jirei_2_02.pdf
団塊世代の帰農の可能性ってどうなんでしょう?
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確かに、定年後、職場での仕事という役割を失った団塊世代に、新たな社会的役割が与えられて、社会の活力が再生されるのなら、どんどん勧めたいところですが。
個人としての農的暮らし、田舎暮らしを追求するだけでは、地域として期待する担い手としては、ちょっときびしい。
かと言って、単なる市場の消費者(需要)を作り出すものとしての期待では、今までとなんら変わらない。
例えば、新たな不動産需要の対象として。
http://inakagurashi.e-lifestyle.info/2006/10/post_19.html
実際、担い手問題で言えば、新規就農者に占める若者(39才以下)の割合も相変わらず小さい。
http://www.maff.go.jp/hitokuti/data/035.pdf
団塊世代ばかりで、若者が新規に参入して来ないのでは、業としても地域としても先細り。
やはり、地域での課題を共有して役割を担う、中高年にとっても若者にとっても魅力ある仕組みを考えていく必要があるのではないでしょうか。
by 長谷
投稿者 naganobu : 2007年01月05日 TweetList
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コメント
投稿者 いえしま : 2007年2月28日 19:57
人間の技術革新はすごいスピードですが、
やはりその利用には30年くらい是非の追究がないといけないですね。
根粒菌への影響まで考えて、農薬を作る。
次代はそういった科学革新への「慎重さ」が必要なんだと感じました。
これからもブログ運営、がんばってください!
投稿者 Lucky : 2007年2月28日 20:05
いえしまさん Luckyさん コメントありがとうございます。
生物の世界や自然?はほんとに”統合”されている、って感じがします。
近代農業や近代科学は統合とは逆のベクトルだけ・・・細かく切り刻んで、部分だけ、を取り出して追求してきたからいろんな問題を発生させているのだと思います。
”共生”という概念も”統合”や”生物共同体”という発想で見ていけばいろいろ解って来るように感じています。
これからも応援よろしくお願いします。
投稿者 まるいち : 2007年2月28日 22:06
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投稿者 hermes outlet : 2014年2月20日 20:51
お久しぶりです☆
非常に興味が湧いたのでコメントを♪
生物のシステムというのは本当に精密に、合理的にできていますね~。
生物の摂理は強者生存ではなく、適者生存である事例だと思いました。
気になったのは、農薬による微生物への影響です。
やはり、その共同体は破壊されちゃうんですよね??
だとしたらもったいないなぁー。