2007年1月16日

2007年01月16日

類農園の設立1・・・なんで農業なの?

まるいちです 😀 。
ヒヨッコ百姓さん の質問「類農園の立ち上がった経緯」⇒「どうして・どうやって、類農園ってできたの?」 に答えたいと思います。
「類グループのHPの農園事業紹介」 では、
「日本の農を自分たちの手で再生していきたい-」
と紹介しています。
「類農園のHP」”-農と地域の明日を考える-」”では、
1 作り手として、食べていただける方の声は最大の活力源。
「顔のみえる」関係を目指そう。産直や地産地消に取り組もう。 🙂
2 安全で安心して食べてもらえるものをつくろう 。そのために色んな農法にチャレンジしよう。
3 農の活性化の為には若い担い手と農への理解をもつ人たちの声が不可欠です
 自分たちのつくってきた場を開き、研修や見学もどんどん受け入れていこう。
4 子どもたちに自然と作物の不思議さと豊かさを知ってもらおう 。体験教育の場を提供しよう。
と言う具体的な事業の方向性を示しています。
”じゃあ、類グループって何 って疑問をもたれた方は”超企業・類グループの挑戦” というブログがあるので是非ご覧下さい。
●いろんな方からいつも質問されるのは「設計や塾、地所という農業と関係の無い事業をやっている会社がなんで農業に参入したの って事です。
その答えは”農”と言う「営み」、”自然に囲まれ、自然と対峙する”「活動」、そして”みんなで協働する農村のありよう”としての「共同体」、が現代そして次代にとって”必要”だから 😀 、だと思います。
食糧の国内自給は不測の事態においての社会秩序維持の根幹に位置するし、その活動は安心できる農産物の供給、環境保全・国土保全の為の農地保全、自然を通しての癒しの場・教育の場の提供に繋がります。
そして、根本的には、生産と消費生殖や子育ての”場”としての農村、農業共同体を新しく作っていく事が、類農園の使命ではないか と思っています。
担い手不足や過疎化の流れの中で農業は衰退しているのが現実です・・・しかし、だからこそ再生、再構築が必要なんだと思います
この考え方と同じ”るいネット” の参考投稿です。
是非読んでみてください。
「本源集団再生可能性」 
「みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。」
「上中町企画需要分析③体験教育(農が教育に及ぼす効果)」 
★でも、実際の農園の設立、立上げから農業をやっていく事に対しては課題が山積み 🙁 予期せぬ事?の連続 でした。
なんせ、農業に関しては素人 だった僕達が文字通り”0=ゼロ”から出発 したわけですから・・・続きはまたこれから、投稿していきます。お楽しみに!
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投稿者 nara1958 : 2007年01月16日