2008年1月8日
2008年01月08日
新規就農者の意識
新年、初登場になりますが、今年もよろしくお願いします。
早速ですが、
小松さんの記事、興味深く読ませてもらいました。
>後継者不足が叫ばれる中、自営農業への就農者数は、今後も減少していくように思われます。その意味でも、雇用就農者+新規参入、つまり自営農業以外の就農者に注目していくべきでしょう。年齢別に見ても、39歳以下の若い層が半数以上を占めていることが判ります。(8690人中4430人。)
今のところ、まだ全体の1割程度ですが、ここをいかに伸ばしていくかということが、そのまま担い手不足や活性化の突破口になっていくのではないでしょうか。<
まさに、その通りだと思います。
そこで、若い層の新規就農者を増やしていく上で1つのヒントとなるのは、実際に新規就農した人の意識ではないかと考えて、調べてみたら、ありました。
続きを読む前に、まずは、今年もポチっとよろしく。
投稿者 naganobu : 2008年01月08日 Tweet
2008年01月08日
新規就農者8万1000人
少し遅めですが、みなさん、新年おめでとうございます。 😀
今年もまた、みなさんと一緒に、農業の問題や可能性について追求していきたいと思います。本年もよろしくお願いします。 😉
さて、農林水産省は12月20日、06年の新規就農者数が、約8万1000人(推計)だったと発表しました。
以前にもヒヨッコ百姓さんが「新規就農者数の中身」という記事を書いていらっしゃいましたが、その推移はどうなんでしょう?
以下、農水省のHPより引用します。
新規就農者調査結果の概要
- 平成18年の新規就農者数は8万1,030人、このうち39歳以下は1万4,740人-
【調査結果の概要】
平成18年の新規就農者数は8万1,030人となっている。
これを年齢別にみると、39歳以下の新規就農者は1万4,740人(18.2%)、
40~59歳は2万7,490人(33.9%)、
60歳以上は3万8,800人(47.9%)となっている。
また、就農形態別にみると、
自営農業への就農者(自営農業就農者)は7万2,350人(89.3%)、
法人等に雇用された就農者(雇用就農者)は6,510人(8.0%)、
土地や資金を独自に調達し、新たに農業経営を開始した新規参入者は2,180人(2.7%)となっている。
続きを読む前にポチっと♪応援ありがとう!
投稿者 komayu : 2008年01月08日 Tweet