2014年8月22日
2014年08月22日
農を身近に★あぐり通信vol.30:ゆずの可能性を徹底追求 馬路村の挑戦
現在、過疎に悩む各地の自治体で、地場の作物を自分たちで製品化し、販路を開拓して地域を活性化しようとする動きが広がっています。こうした生産(1次産業)・加工(2次産業)・販売(3次産業)を一体で事業化していくことを「6次産業化」と呼びます。
この「6次産業化」に成功し、今では年間34億円を売り上げるJA馬路村の事例を紹介します。
高知県・馬路村は、面積の96%を森林が占め、人口1000人に満たない村です。かつての村の産業だった林業の衰退に直面した1970年代から、昔から村で作られていた柚子を新たな産業にするべく取り組んできました。
しかし、馬路村の柚子はごつごつして見栄えが悪くて市場での競争力が弱い、果汁を売り出しても、高知県内では売り先がない等の逆境からのスタートでした。
投稿者 noublog : 2014年08月22日 Tweet
2014年08月22日
『農業革命;未知なる乳酸菌』シリーズ-5 ~農における微生物の働き~
これまで「農業革命;未知なる乳酸菌」シリーズでは、乳酸菌および微生物の秘める可能性を広く探索し、その効果を探るべく、実験にも取り組み始めました。
『農業革命;未知なる乳酸菌』シリーズ-1 ~乳酸菌の大いなる可能性~
『農業革命;未知なる乳酸菌』シリーズ-2 ~食に関する乳酸菌~
『農業革命;未知なる乳酸菌』シリーズ-3 ~農業革命の可能性を秘めた乳酸菌~
『農業革命;未知なる乳酸菌』シリーズ-4 ~実験編:実験を通して乳酸菌の効果を体感する~
今回は、より具体的に、乳酸菌・微生物と農業の関係に迫っていきたいと思います。
シリーズ3でも述べましたが、乳酸菌を散布する効果は多くの農家さんが認めるところですが、そのメカニズムについては、未解明な部分が多く残っています。まずは、一般的に言われている代表的な微生物の働きについてみてみましょう。
はじめに主な微生物をご紹介します!
投稿者 noublog : 2014年08月22日 Tweet