2014年8月1日
2014年08月01日
農を身近に★あぐり通信vol.27:食べることやめるには、腸の菌を育ててから
15年間ぐらい、1日に1杯の青汁を飲む以外に、ものを食べずに生きている人がいる―。 ウソのような本当の話ですが、種明かしのヒントは「体内に良好な腸内菌を育てる」ということのようです。 その不食の女性、森さんの腸は、 草食動物に近い細菌構成になっていて、クロストリジウムという細菌がふつうの人間の100倍近い9.8%も存在するという。そして、そのクロストリジウムなどの、繊維を分解してタンパク質を作る細菌たちは、腸内のアンモニアからアミノ酸を作り出すという。 要するに、生きている事でできる、代謝で出来たものを(普段は捨てているアンモニア)すらエネルギーに変えることが出来る、良好な菌が一杯の腸内環境を作ることが出来たら、食べなくっても生きられる状態というのもありえるようです。 記事を紹介します。 (さらに…)
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