2009年1月9日
2009年01月09日
アメリカナイズされつつあるスペイン(旅先の食事の話)
前回の続編 です。
■いきなり、バーガーショップでの食事ってか?
14時間以上の長旅の末に、バルセロナのホテルにチェックインできたのは、21時過ぎのこと。先ずは腹ごしらえ、と勇んでサンツ駅上部のホテルから表にでたものの、駅周辺は薄暗く、レストランらしき明かりが見当たらない。
長旅で疲れているので遠出はしんどい。駅舎内にあるのは、米国系のバーガーショップのみ。日本の品揃えと味の違いを探索するのも悪くないか? という思いも働いて試してみた。
値段は、1品600~800円と馬鹿高い。そして、マ・ズ・イ!!!
機内食が不味かったので、お口直しをしたいところだったが、更に輪をかけたように美味しくない。
バルセロナの観光案内地図には、いたるところにマックのマークが出てくる。駅構内立地のこの店などは、観光客相手というより地元向けだろう。例によって(リンク )、食の米国化はスペインの食事情を一変する勢いを感ずるほどだ。
投稿者 staff : 2009年01月09日 Tweet