前回の続編 [1] です。
■いきなり、バーガーショップでの食事ってか?
14時間以上の長旅の末に、バルセロナのホテルにチェックインできたのは、21時過ぎのこと。先ずは腹ごしらえ、と勇んでサンツ駅上部のホテルから表にでたものの、駅周辺は薄暗く、レストランらしき明かりが見当たらない。
長旅で疲れているので遠出はしんどい。駅舎内にあるのは、米国系のバーガーショップのみ。日本の品揃えと味の違いを探索するのも悪くないか? という思いも働いて試してみた。

値段は、1品600~800円と馬鹿高い。そして、マ・ズ・イ!!!
機内食が不味かったので、お口直しをしたいところだったが、更に輪をかけたように美味しくない。

バルセロナの観光案内地図には、いたるところにマックのマークが出てくる。駅構内立地のこの店などは、観光客相手というより地元向けだろう。例によって(リンク [2] )、食の米国化はスペインの食事情を一変する勢いを感ずるほどだ。
■ホテルの朝食には、満足

移動に備えて、普段はあり得ない早朝7時の朝食。例によって、バイキング方式だが、生ハム、ソーセージ、チーズやフルーツの種類も多く味もいい。幸先の良いバレンシア行きになるかも? しかし、

料理の味も内装デザインの基調もいいんだけど、この写真のモチーフは微妙? 関西人なら「受難」のブラック・ユーモアかい? って突っ込みたくなる。
■スペインじゃ、
レストランは駅前立地じゃないんだ!
昼飯を食べるのも惜しんで、夕食時まで目一杯視察見学。バスでバレンシア駅まで戻ってレストランを探すが、見つからない。とぼとぼと、ホテル方面に歩く道すがらに見つけたのは、地元のチェーン店らしき「パン系のファーストフード」。
昨夜の悪食の記憶が蘇るが、背に腹はかえられないと、入店。
予想通り、不味い。相棒と、「この国の連中は、こんな不味いものに大金を払って、なんちゅうこっちゃ!」と悪態をつきつつ、半分も食べれず残した。
とぼとぼと、重い足を引き摺るようにホテルに向かう道すがらに、レストラン発見。しかも、通りの客の目を引くために掲げた立て看板には、念入りに念願の「パエリア」の写真まで貼ってる。う~ん・・・。しまった!
2回目にして、スペインじゃレストランは駅前立地じゃないんだ! と識る。
■念願のパエリアは、日本人の舌にあうウマさだった。
次の日の夕方にバルセロナに戻っての夕食は、地元でも評判の店ということで、20時の開店前に長蛇の列を成す店にチャレンジ。



ガイドブックの写真を指差しながら注文した食事は、上出来でした。
「スペイン料理はウマイ、なんてウソだ。」と負け惜しみをほざいていたが、やっと、撤回することにした。
by びん