2006年11月30日

2006年11月30日

米食低脳論→食料自給率の低下

お米の文化史等を検索していたら懐かしい言葉がありました。
それは米食低脳論と言うものです。以下に転記します。
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自民党の一党支配が始まった昭和30年に「栄養改善普及運動」というものが始まり、食生活の“近代化”と称した闇雲の「洋風化」が政策的に強要された。
そのバイブルとなったのは林髞=慶応大学医学部教授が58年に出した『頭脳』という本で、そこではこう書いていた。
「せめて子どもの主食だけはパンにした方がよいということである。大人でもできればそうしたいが、日本は農業立国の国であり、米を食わないとなると血の雨が降らずにはすむまい。だから、そういうことはこわくていえない。大人はもう、そういうことで育てられてしまったのであるから、あきらめよう。しかし、せめて子供たちの将来だけは、私どもと違って、頭脳のよく働く、アメリカ人やソ連人と対等に話のできる子供に育ててやるのがほんとうである」
有名な米食=低脳論である。
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転記以上 kinokoyas homepege より
よろしくお願いします
 

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投稿者 hakosuka : 2006年11月30日