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2009年01月06日

棚田トラスト/企業から助っ人募集

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
早速ですが、
年末の新聞記事に、興味深いものを見つけましたので、紹介します。
「滋賀県が棚田トラスト制度/来年度、企業から助っ人募集」
(日本農業新聞)
企業を農業に引き込んでいく、1つの試みではないかと思います。
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以下、
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=664
からの引用です。
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滋賀県が棚田トラスト制度/来年度、企業から助っ人募集【近畿】
掲載日:08-12-31
 滋賀県は2009年度から、棚田の保全活動資金を企業から募る「棚田トラスト制度」を始める。特典として、スポンサー企業に社員研修の場として棚田を提供するほか、県の広報誌などに企業広告を出す。集めた資金は、電気柵の設置や草刈りなど棚田の保全活動に使う。オーナー制度のような個人からの寄付ではなく、自治体が企業から資金を募って農地を守る制度は、全国でも珍しい。
 これまで、県が登録したボランティア約260人が、県内の棚田で草刈りなどの保全活動に参加していた。この中で社員研修として参加する人がいたため、県は正式に企業に参画を呼び掛けることにした。
  
 まず、農水省の棚田100選に認定されている高島市畑をはじめ、県内6カ所を保全地域に指定。1口1万円ほどの寄付金の特典として、社員研修で棚田を企業に提供する。広報誌やイベントのちらし、棚田に設置した看板に企業名を掲載することを検討中だ。寄付は税制上、特定寄付金となり、法人税が控除されるメリットもある。

単なる資金集めや、企業側の広報的な意味を超えて、社員研修の場としての利用や、更には、そこで収穫した米を企業側(社員etc.)で利用して、関係を深めて、これに関わる人達の活力が上がる方向で機能すれば、企業が、農に貢献する(支援する)一手法になるのではないでしょうか。

投稿者 naganobu : 2009年01月06日 List   

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