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2007年07月11日

ターボエンジンを積んだ植物?

まいど雅無乱です。

こんなニュースが入ってきて大いに驚いてしまった。

遺伝子組み換えで光合成能力を増強 日本大グループ開発
(asahi.com 2007年07月10日10時41分)
http://www.asahi.com/science/update/0710/TKY200707100074.html

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遺伝子組み換えで光合成能力を増強 日本大グループ開発
(asahi.com 2007年07月10日10時41分)
 遺伝子組み換え技術を使って植物の光合成の能力を増強する方法を開発したと、日本大学の奥忠武教授(生物有機化学)らの研究チームが9日発表した。シロイヌナズナで光合成能力を増強し、野生の株に比べて60日目で1.3~1.5倍の背丈に成長させることができた。バイオ燃料や森林資源の増産などが期待される成果だという。
 奥さんらは、太陽光が届きにくい水中の植物は持っているが、陸上の植物は失ったとされる光合成関連遺伝子に着目。ノリが光エネルギーを取り込む際に働くたんぱく質の遺伝子「シトクロムc6」を、シロイヌナズナに組み込んだ。
 その結果、発芽60日後の株は野生株と比べ、エネルギー源となるアデノシン三リン酸(ATP)の量が約2倍、でんぷんが1.2倍に増えており、光合成能力の増強が確認できた。背丈や葉の面積、重量も増えた。同じ能力が3代目まで保たれることも確かめた。
 エタノール生産に使われるトウモロコシ、ジャガイモ、ケナフなどで実験を始めており、奥さんは「生物資源の増産や二酸化炭素削減など環境保全への貢献が期待できる」といっている。


そんな事までできるようになったのか…

確かにすごいことだ。すごすぎる…

しかし、光合成が2倍に増強されたら、土からの養分の収奪も2倍になるのでは?

地上の土は、そんな勢いで養分を吸収する植物を想定していないはずだから、必然的に化学肥料が必要になるかも?

だとしたら、ほんとうに「生物資源の増産や二酸化炭素削減など環境保全への貢献が期待…」なんてできるんだろうか?

それに、そこまで自然の摂理を超えてしまったら直感的にヤバい感じがする。

みなさんはどう思われるだろうか。

投稿者 nanbanandeya : 2007年07月11日 List   

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コメント

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