2007年7月11日
2007年07月11日
ターボエンジンを積んだ植物?
まいど雅無乱です。
こんなニュースが入ってきて大いに驚いてしまった。
遺伝子組み換えで光合成能力を増強 日本大グループ開発
(asahi.com 2007年07月10日10時41分)
http://www.asahi.com/science/update/0710/TKY200707100074.html
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投稿者 nanbanandeya : 2007年07月11日 Tweet
2007年07月11日
諸外国の実質的輸出補助
まるいちです。今回は諸外国の農産物に対する実質的輸出補助の報告です。
「農業に関する偏見と嘘・・・騙されてはいけない!」
「日本が農産物の関税を撤廃したら農業・農地は崩壊する!」
に書きましたが、食糧輸出国は隠れた輸出補助金によって農産物の国際競争力を不当に高めています。
この実態についてもう少し細かく報告したいと思います 。
”JAcom”
「論説」「農協持論」の「実質的輸出補助にどう対応するか WTO交渉決裂と今後に向けて」・・・東京大学農学生命科学研究科教授 鈴木宣弘 を参考にしています。
まず、前提として、
市場アクセスの議論だけを進めて、我が国が譲歩してしまったら、開放された輸入国市場に「隠れた」輸出補助金で歪曲された安価な農産物がなだれ込むという不公平な状況が生じかねない。「輸出補助金が野放しである以上関税削減は受け入れられない」というのは妥当な主張であり、今後とも、この姿勢を堅持すべきであろう。我々は、この「隠れた」輸出補助金の実態をよく理解しておく必要がある。
と言う鈴木教授の意見は至極当然であると思うし、事実を明らかにする事がまず、必要だと思います。
農業問題については、政治家、農水省以外の中央官庁、経済界、学界(農業以外)、マスコミの無理解が甚だしい。とくにマスコミが酷い。農業について無知であるだけでなく、偏見が著しい。マスコミは農業について間違った情報を垂れ流しつづけている。
農業は大切にされなければならない。21世紀を「農業の時代」にしなければならない。農業を大切にしない政治家は、選挙によって国民自らの手で淘汰されなければならない。
日本農業を守るためには、日本の政治が米国政府の支配から脱却し、自立しなければならない。日本が国として独立・自立することが、日本農業再生の根本条件である。
日本農業の再生に向けて正論を述べておられる鈴木宣弘教授に対し深く敬意を表する。
「森田実の時代を斬る」に書かれたこの言葉は”新しい「農」のかたち”ブログに参加する我々の課題でもあると思う。
事実を知りたい!!!って思った人 ついでにこんなブログをやってる
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投稿者 nara1958 : 2007年07月11日 Tweet