2007年7月24日

2007年07月24日

スイートコーンの美味しさ♪

こんにちは、小松です。近畿地方もようやく梅雨明けしたようですね、今日は一日雲ひとつない晴天でした 正国さんも書いていらっしゃいましたが、この1ヶ月、殆ど太陽を見ていなかったので、一日中太陽の下にいるのは久しぶりで、ちょっと辛かったです
さて、農園ではスイートコーンの収穫が真っ盛りです。最近の品種は、本当にびっくりするぐらい甘いです。これはもう野菜ではない 、スイーツですね 、ホント 😀
でもスイートコーンの美味しさは、採りたてが一番。残念ながら、あとはどんどん落ちる一方なんですよ。ご存知でしたか?
という訳で、今回は、スイートコーンの美味しい保存方法について紹介します。
以下、「農耕と園芸」2007年8月号より引用です。

スイートコーンは、トウモロコシの中の甘味種に属するイネ科の植物である。トウモロコシの原産地とされる中南米を中心に、かなり早くから栽培されていたが、そこから北アメリカにも伝わり、コロンブスのアメリカ大陸発見のときに種子が持ち帰られ、その後は世界の熱帯から温帯地方にまたがる広い地域にかなりの速度で広まった。
わが国へのトウモロコシの伝来は、16世紀末の天正年間と言われているが、明治に入り北海道の開拓民がアメリカから導入してから、広く普及した。
最近のスイートコーンの品種改良は目覚しいものがある。糖分が4~5%であったゴールデン・クロスバンタム(※戦後、栽培が本格化し始めた頃の主要品種)は、既に過去の品種になってしまった。
ゴールデン・クロスバンタムが主要品種であった頃のスイートコーンは、夏の普通の室温に置かれると、全糖分が半減するため、都会の人は本当のトウモロコシの味を知らない、と言われてきた。

そうなんですね。畑で、もぎたてをガブリとやるのが一番!ものすごくジューシーだし、一度この味を知ってしまうと、スーパーで買う気なんてなくなってしまいます。気になる人は、是非農園に手伝いに来てくださいね 😉
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投稿者 komayu : 2007年07月24日