2009年9月5日
2009年09月05日
技術的側面から循環型生産を考える「耕作放棄地の可能性」
循環型農業生産を軸に据えて考えると、耕作放棄地にも可能性が見えてきます。
よく「土が肥えている」とか「土がやせる」という言い方をいます。
土は循環の中で微生物によって作られている という意味で、近代農法からしばらく離れた放棄地の土は地力が甦っている という見方ができます。
○耕作放棄地は宝の山《動画》
大きな木、ささ、野ばらは、長年除草剤や農薬や化学肥料はやっていない証拠。
私にとってみたら、荒れているほど逆に 宝の山 のように思う
○遊休農地で有機農業
遊休農地を活用してワラビと菜の花の有機栽培を始める。
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└─土って何? 土にはたくさんの有機物が含まれていて、団粒や虫の穴がたくさんあります。そして、いろんな小動物や微生物が無数とも言えるほど住んでいます。
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└─土の中の分解者:土壌生物の働き 自然界全体として見たとき、生態系の中で土と土壌生物は欠かせない役割を担っていると言えるでしょう。彼らの分解能力を超えてしまうと、土壌汚染や水質汚染といった問題に繋がって来ます。
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投稿者 pochi : 2009年09月05日 Tweet