2007年8月5日

2007年08月05日

割り箸問題を手掛かりに、森林環境を考える(5)

「環境」を、「いのちを育む場」と捉えることで、一気に身近な問題となってきました。それは、多くの人々が潜在的に「環境問題をなんとかしたい」と感ずることの根拠としても合致するように思います。
●どうする? に向けての可能性探索
昨今の環境問題は、1960年代の「公害問題」のように加・被害者の別が明瞭でなかったり、地球温暖化問題のように因果関係を実証しにくかったり、さらには貧困や飢えのように本能を直撃しないので、分りにくくなっています。
薄々とは潜在思念で捉えることのできる環境問題も、核心に迫り確信に至るには、事実を紡いで論理だてて考えることが必要です。そして「問題事象の発掘・構造化→対応方針化」には観念が必要です。
幸いなことに、るいネットには社会板・生活板・史論板などがあり、社会統合の要素を網羅しつつありますし、その他インターネット上の見識や認識を持ち寄って、突破口を検討し合っていけば前進可能だと思います。
●叩き台の提起
皆さんと検討を進めるための叩き台を、一旦、思いつくままですが、提起してみます。
今回も、ぽちっ・ぽちっとお願いします。m(_ _)m 
           

(さらに…)

投稿者 ayabin : 2007年08月05日