2007年8月3日
2007年08月03日
世界中の農地を蝕む塩害。100%市場原理にまかせた農業の破綻は必然
まいど雅無乱です。
今日は「円買い」…じゃなくて「塩害」について迫ってみる。
中国では、80年代に入ってから急速に灌漑設備が充実してきた。
ダムや水路の整備だけでなく、例えば華北平原では黄河流域の地下水を電気ポンプで揚水する方法などが90年代より急激に広まったと言われている。
乾緑地帯に水が導入され、農業ができなかったところが農業可能になった事は、膨大な人口を抱える中国にとってはたしかに非常に画期的なことであった。
華北は、自由化政策の後押しもあり、野菜、果物の需要の増加したが、その生産を支えたのがこの灌漑設備の整備であったと言える。
しかし、灌漑農業による地下水の過剰消費は黄河の断流をもたらし、さらに塩害をまねいている。ここに深刻な問題がある。
中国(遼寧省) - ホルチン砂漠 - 富山県HPより
近年中国では人為的、気候的な要因により砂漠化が急速に進んでいる。近年は、1年に2,460平方㎞(富山県の面積の約6割)のスピードで砂漠化が進行している。砂漠と砂漠化した乾燥地、塩害地等の総面積は、日本の国土の約7倍に当たる262万平方㎞(中国全体の27.3%)に達した。
中国は現在、こんな悲惨な状況!!
↓
http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50041954.html
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投稿者 nanbanandeya : 2007年08月03日 Tweet
2007年08月03日
花と実の関係
こんにちわ
今日はちょっと…かなり…とっても日記モードなヒヨッコ百姓です(笑)
今週に入ってから、類農園にはインターンシップ生が研修に来てくれています 学生さんたちが夏休みに入ると、インターンシップ最盛期
食事もいつもの農園メンバー7人分から、9人 10人分 と増えていきます
研修生の皆さんには出来るだけいろんな作業に関わって、イロイロと体験してもらっているのですが、お楽しみの作業の一つが“収穫”
ただ、収穫作業の中でほぼ全員の学生さんがビックリ することがあります
勿論ヒヨッコ百姓も最初は「えぇぇぇ 」「そーなんやぁ 」って驚きました
さてさて、なんでしょう
ヒントはこれ
投稿者 sika0228 : 2007年08月03日 Tweet