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2007年02月01日
農の魅力~食農教育から学ぶもの
【ふるさと教育応援団「ふるさと先生」の取組(農林漁業金融公庫)】
~子どもたちの農業体験を通して~
「食」と「農」の大切さが見直されてきている今日、農業に対する収穫の喜びや食の有り難さ等は、実際、体験して分かることが多いと感じます。現在、取り組んでいる「ふるさと先生」の活動は、生産者が子どもたちに直接、話をすることにより、農業の姿や生産者の思いをストレートに伝えるものであり、農業や地域に対する子どもたちの愛着は着実に高まっています。
(福岡県宗像地域は「地産地消」の取組が盛んな地域です。)
いま全国的に、こうした食農教育が行われています。
単に「お米ができるまで」や「カロリー、成分表」といった書籍等で学べる知識を超えて、大人と子供が収穫の喜びや食の有り難さの中身を 実感をもって語り合うことがでます。食農教育から感じる「農の魅力」はこの辺りにあります。
人々が何百 何千年にも渡り見てきた自然の摂理を 体験を通して感じ取る。
人類の歴史は、人類の起源にまで遡っても、たかだか500万年です。
それは、30億年を超える生物たちの歴史に比べたら、ほんの一瞬。
人類の歩みは、無数の生物たちの相互関係によって形作られた「自然の摂理」の上に塗り重ねられたものです。
お金を払えば労をせずとも食材を手にできる現代人にとって、改めて
無数の生物たちの恩恵を受けて生かされていること、そして、
先人達が重ねてきた労と経験、知恵を学べるのが
「農の魅力」ではないでしょうか。
単に 作って食べて美味しかった というのではなく、
今の大人は今の子供達に絶やさず伝えていく役割を担っている。
『孫に持たせたい4つの確信』 リンク
実際に皆が皆、農業に従事する というのは難しいでしょう。
ですので “新しい農のかたち” は別の形=認識として、この『自然の摂理』に触れる場を作り、“思い込みの人類の摂理”に歪められた社会を大人達が捉え直す 認識ネットワークとして “かたち” にできれば と思っています。
byニカ
投稿者 pochi : 2007年02月01日 TweetList
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コメント
投稿者 みつこ : 2007年4月13日 11:45
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投稿者 hermes handbags beige : 2014年1月30日 05:04
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投稿者 wholesale bags : 2014年2月9日 19:32
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投稿者 slovak hermes : 2014年2月18日 01:40
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投稿者 svizzera hermes bags : 2014年2月21日 02:43
ほんとだ~。馬がいますね☆
先人たちの自然への注視、対象化能力。改めてすごいです。現代人はホント不感症ですね。。。