2007年2月20日
2007年02月20日
無肥料栽培は「種」の時から始まっている☆
無肥料栽培について、盛上ってますねぇ
百姓心をくすぐる無肥料栽培について、ヒヨッコ百姓も便乗しようと思いまぁす
無肥料栽培を実践されている農家を紹介したサイトや無肥料栽培について紹介されたサイトがいくつかありました
「無肥料栽培の驚異」
「有機野菜」
「健友館」
など
その中で、とても意味深な証言( )がいくつもありました
F1は、化学肥料とセットでないとうまく育たないってことがわかって
このF1種は農薬・化学肥料を使用する事を前提として作られています。
マメ科も里芋も、無肥料だと連作できるっていうのか? おまけに、そのほうが収量が上がる
無肥料栽培で何年か自家採種すると、肥料の毒素が抜けるから、虫も病気も付かなくなります
などなど…
特に“F1と化学肥料はセットで、それなしでは育たない”っていうところがビッッックリ
実は今主流のF1品種って、良いことばかり言われてきたけど、実は曲者だったのかぁ
そもそも“無肥料栽培”という農法は以前から存在していたけど、今まで広まらなかったのは、やはり経済性を重視した近代農法が主導権を握っていたから(作物を流通させる為の規格・品質・量産が求められたからこそ!)。そして近代農業の賜物こそ、F1(一代交配種)と化学肥料・農薬のセット☆
どうやら無肥料栽培のポイントの一つに、肥料に頼らなくてはいけないF1品種。。。で・は・な・く、自家採取(固定品種)があげられそう
引用にもしたように、自家採取していくと、虫も病気もつかづ、連作もできて収量も する これって「種」がその土地に根ざした最適な形になったってこと(〃∇〃)
やっぱり自然の摂理を感じちゃいますね~
一緒に自然の摂理を感じちゃった人も、無肥料栽培応援してくれる人も、ポチポチ っとよろしくお願いしまぁす
投稿者 sika0228 : 2007年02月20日 Tweet