2021年11月28日
2021年11月28日
『農村学校をつくろう!』シリーズ-まとめ~農を核とした、人⇒集団⇒地域⇒社会の再生
本シリーズでは、現代の教育問題(子どもたちの生きる力の衰退)と、農の担い手不足を突破していくために、農を基盤とした学び場づくりの可能性を掘り下げてきました。
農を取り巻く学び場づくりは、いろんな位相にわたります。そこで最終回では、これまでの気づきを踏まえ、農を核として「人づくり⇒集団づくり⇒地域づくり⇒社会づくり」をどう実現していくか、今後の展望を示したいと思います。
★【人づくり 】子どもたちの活力再生 ⇒ 援農・自然体験(週末)
★【集団づくり】社会で活きる人間力×追求力 ⇒ 農村留学(1年)
★【地域づくり】地域の担い手育成 ⇒ 就農定住(2年)
★【社会づくり】国家の生産・教育・地域基盤の再生 ⇒ 制度改革(将来)
人から集団へ、そして、地域から社会へと、対象世界が広がるほど実現可性も広がっていきます。
投稿者 hasi-hir : 2021年11月28日 Tweet