2021年11月12日
2021年11月12日
『農村学校をつくろう!』シリーズ-11~現実の課題の中で、自らが主体となって動く中でしか人は育たない
前回の記事では、人間本来の潜在能力を開放する自然の力について書きました。シリーズ5で、農業の場が、人の気持ちを前向きにし、人間本来の追求心を開放したり、人と関わること、役に立つことによる充足を感じる力を解放するのと似ていますね。どちらも、自然を相手にしたとき、”しんどい””めんどくさい””嫌われたらどうしよう”などの余計なこと(観念)を考えている暇がなくなり、目の前の課題や対象(自然・人)に意識が没頭するのがポイントなのでしょう。
今回は、これまでシリーズでお届けしてきた記事の中間総括を行いながら、これからの社会に求められる農村学校とは?を改めて整理し、ポイントを抽出してみたいともいます。
投稿者 o-yasu : 2021年11月12日 Tweet