2007年11月14日
2007年11月14日
長ネギの土寄せはもういらない!?
こんにちは、小松です。最近、朝晩はめっきり冷え込んで、鍋料理の美味しい季節になってきましたね
さて、鍋といえば長ネギ(白ネギ)ですが、白い部分が真っ直ぐに長く伸びた長ネギは、何とも食欲をそそります。うちの農園でも、来月から太ネギの出荷が始まります。
ところで、長ネギの白い部分は実は土の中にあるから白くなるのですが、白い部分の長いネギを作るためには、植えつけてから何度も“土寄せ”をして、だんだん畝を高くしていかなくてはなりません。管理機という機械も使うのですが、最後の仕上げは、やはり鍬で土を上げてやるのですが、これがなかなかの重労働 なんですよね。
ところが、「現代農業12月号」に、土寄せがいらない という画期的な栽培方法が掲載されていたので紹介したいと思います。
土寄せは腰にくる重労働…
長ネギの白い部分は土の中にあるから白く柔らかくなるのです。何度も土寄せをし、徐々にウネを高く上げていくのですが、これが腰にくる重労働。この土寄せをしない画期的な栽培方法が考案されたと聞いたときは半信半疑でした。
従来とはまったく違う発想のこの方法は、10分の1ほどの労力にもかかわらず、高品質のネギが収穫されていました。食べてみると、甘くて柔らかいのに、歯ごたえがしっかりしていて本当に美味しい。
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投稿者 komayu : 2007年11月14日 Tweet