2007年6月7日

2007年06月07日

大地に潜む無限の可能性!? ~企業の農業進出

近年、企業がアグリビジネスに着目しはじめています。
大地に潜む無限の可能性
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その中で気になったのが、農作物からプラスチックを作るという話。
バイオエタノールもそうですが、最近、農作物を石油にかわるものとして扱う話を耳にします。
よく言われるのが、「生物分解性のものなので、地球上の循環サイクルに組み込まれるので安心」とか、「化石資源を燃やして発生する二酸化炭素とちがい、大気中の絶対量を増やさない」という言葉です。
しかし、 「食物連鎖=生命連鎖」にはバランスがあり、自然界のスピード、リズムがあります。
放っておけば、あとは土中の微生物が分解してくれるから大量消費しても、問題ないなんて話にはなりません。
微生物のバランスがくずれれば、それこそ地球上の循環サイクルが狂います。
生物の命のサイクルだけに一度崩れれば、その影響は必ず人間にも降りかかるでしょう。
「循環型」と聞くと さも自然に優しそうな感じがする。
しかし、その短絡的な思考は、土という土を全て殺してしまいかねない。
大量消費を前提とした循環は、「循環」とは決して言えない。
人間世界の枠で、循環させているように見せている(誤魔化している)だけに過ぎないのではないでしょうか。
歪んだ人間の節理の眼で捉えた「大地に潜む無限の可能性」って 不気味です。
【るいネット】
農業・百姓を通して見た現代人-①
農業・百姓を通して見た現代人-②
昔の百姓達はすごかった。
果たして今、農業に進出しようとしている企業に、かつての百姓がもっていた自然への対象化という眼、全的な視点を持っているのだろうか。
私達はどうしたら持てるのでしょうか?
~ 応援 宜しくお願いします。
 

投稿者 pochi : 2007年06月07日