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2007年03月14日

「供給者になりたい!」子供の成長は皆の期待の結晶

雅無乱さん、自然体験教室の紹介ありがとうございました。
いよいよ自然体験教室も開講間近ですね!準備も大忙しです
子供たちの「供給者になりたい 」という言葉。
僕が小学生のころは只々夢中で遊んだり勉強したり、まだそんな認識を使う由もなかったけど、その力強い言葉に胸が熱くなりました。
そんな子供たちの可能性を引き出して広めていくことのできる場と、期待してくれている子供たちの熱い顔を胸に、スタッフ一同力を合わせて応えていきたいと思います。
DSCN3555.jpg
                            自然体験教室
今年度から体験教室の新スタッフになった しばた ですが、僕の子供の頃って、どんなだったかな~と最近思い返していました 🙄 。今日はその話
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昔の記憶を辿っていくと、僕の中にもありました。体験教室の思い出が
それは、小学校高学年の頃。生まれは田舎ですから、周りに自然はたくさんありましたが、体験教室は単に自然と触れ合うことはちょっと違っていました。
周りはみんな知らない人ばかり、自分から声をかけていかないと仲間になれない。
食材の確保もご飯作りも寝床の準備もみ~んな自分たちでやらないといけない。
段取りや時間もちゃんと考えて頭に入れとかないとみんなからどんどん遅れてしまう。
これだけ見ると、「わぁ~大変だなぁ」と思ってしまうけど、
参加している方は、チームの中で一つ一つの課題を
「これ、どうする?」「おまえ、これできる?」「おれ、こっちやるわ~」
「もう時間ないで!」「こっち、助けて~」「もうすぐ集合やで、急げ~!」「うん、わかってる~」など、
みんなで考えて、声を掛け合って、役割を探して、課題を進めていく。
課題を一つクリアするたびに、その充足感を共有できる仲間との繋がりが強くなっていく。
最後にはこの場に参加できたこと、その背後で支えてくれているスタッフや親にまで感謝の気持ちが湧いてくる。まさに、みんなで作っていくのが体験教室!!
子供たちには、仲間体験もさることながら、真剣にやっている大人と繋がること、大人から学ぶこと、大人に認めてもらうこと、それが社会に出て行くために必要なこと。
だからこそ、「もっと知りたい」「こういう風になりたい」「こんなことができるようになりたい」と大人たちの背後にある可能性を探索し、広がる世界を感じながら、只ひたすら同化・応合しようとする。
実践教育の場では、「供給者になりたい!」など、本当の意味で社会に出て行くために必要なことを教えてあげたい。これからの社会を担っていく子供たちの成長は皆の期待の結晶でもあります。一年先の子供たちがどうなっているか?子供たちの成長が楽しみです。

投稿者 takuya : 2007年03月14日 List   

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コメント

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