2章 気象エンジンが育む地球の生命 |
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2010年01月14日
「プロボノ」な人達と「農業」
こんばんは まるいちです 😀 。
メチャクチャ寒くなってきましたね 、風邪をひかないよう注意しましょう 。
この寒さの中、畑の野菜達は表面はカチカチに凍っています が、しっかり生きています ・・・野菜がカチカチなのは表面に着いた水分が凍っただけなのです 。
そう、冬野菜は、気温が氷点下になっても生き抜くために、体内の糖分を増やして細胞を凍らせない、壊さなようにしています (砂糖水が氷点下でも凍らないのと同じ)。
ですから、冬野菜は寒くなればなるほど甘く・風味も有り・味も濃いのです。寒い日は野菜たっぷりのお鍋を食べれば、身体が温まり、風邪にも強く、健康になりますよ 😀 。
本題です、今日はるいネットの投稿 「高いスキルを“無償で提供”する「プロボノ」な人たち」を紹介しながら「プロボノな人たち」と「農業」を考えてみたいと思います。
■以下の内容から、「プロボノな人たち」は
>時給5万円も取るような高いスキルを持つホンモノのプロ
で、その
>高いスキルを“無償で提供”する
そして、その意識は、
>自分のビジネススキルや職業経験というのは、自分1人だけの財産ではない。社会共有のものなんです。社会を変えていくための共有財産なんです。プロボノ活動を行なっている人たちは、直感的にそのことに気づいている。もっと多くの人にも気づいて欲しいですね
と言う「社会の期待に応える事を活力源にしている人たち」の事で共認原理の社会への移行を象徴する具体的な事例だと思います。
NPOやNGOを対象としているのも、社会的に意味のある必要な活動を支援したい、と言う事だと思います。
この活動のこれからの可能性を考えると「必要な仕事」を支援していく事が重要な視点になるように思います。つまり、農業や教育、福祉等、必要だがお金になりにくい仕事を積極的に支援するようなシステム作りが望まれているのではないでしょうか。
農業に論点を絞ると、現在でもさまざまな農業経営や農業技術に関する「講習会」や「研修会」が開けれており、成功事例の発表等が行われています。
その発表者や講師達は基本的には「プロボノな人たち」の意識で情報やノウハウを提供しています。そして、積極的な農業者達はよく参加しています。
このような機会に「プロボノな人たち」に活躍してもらったり、個別の農業者や農業集団に対しても、経営や営業、販売、税務や経理、広報や宣伝の支援を行う、事で経営改善が図られたり、「新しい農業のかたち」が見えたり、そして農家や地域、農業の活性化に繋がるように思います。
同時に農業の側も「プロボノな人たち」の意識を持つことも重要だと思います。
特に農業の意識生産の部分(教育や癒し、体験等)を提供する、具体的には場と知識、知恵、農産物を媒体とした顔の言える関係を社会を変えていくための共有財産として使っていく。そして、共認充足を提供し新たな活力の源にしていく。
このようか事が求められているのでしょう。
農業側が「プロボノな人たち」を受入れ、自らも「プロボノな人たち」として場や知識知恵を提供していく、このような協働が新しい農業を実現していくきっかけになるように思います。
~以下引用です~
高いスキルを“無償で提供”する「プロボノ」な人たち
自分の仕事を続けながら、社会貢献したい。
NPO等に参加して畑違いの事をするより、自分の持っているスキルを最大限生かして世の中の役に立つ事をしたい。
そんな思いを実現する「プロボノ」という形態が広まりつつある。
DIAMOND ONLINEよりリンク/
以下引用*********************************************************
■弁護士からコンサル、一流営業マンまで続々参加。高いスキルを“無償で提供”する「プロボノ」な人たち
時給5万円も取るような高いスキルを持つホンモノのプロが、あなたの会社の仕事を無料で手伝いたいと言ってきたらどうするだろうか? そんなうまい話があるはずがないと警戒するだろうか?
詐欺でも企んでいるか、さもなくば不況のせいで仕事が無くなって営業を仕掛けてきているのか、いずれにせよろくでもない話に違いないと思うかもしれない。しかも、件のプロは本気であなたの会社のために役立ちたいと思っていて、それで自分のスキルと時間を提供したいと言ってきている。あなたは、ますますあり得ない話だと思うだろう。
しかし、現実にそのような人たちが増えている。「プロボノ」活動をやる人たちである。
~引用続く~
ここまで読んでいただきありがとうございます
続きもぜひご覧ください・・・その前にポチっと☆応援ありがとうございます!
~引用続き~
■来年2010年は、日本のプロボノ元年に!?
「プロボノ」というのは、弁護士や公認会計士などの有資格者、各種コンサルタントやデザイナーなどの専門家、一流企業のビジネスパーソンなど、さまざまな分野のプロフェッショナルがボランティアとして社会貢献活動を行なうこと。プロフェッショナルのボランティアならプロボラじゃないのか? と思うかもしれないがそうではない。プロボノは何かの略語ではなく、「公共のために」を意味するラテン語なのだそうだ。
弁護士が無料法律相談を行なったり、ウェブデザイナーがNPOのウェブサイトを無料で作ったり、コンサルタントがNGOの事業戦略やブランド戦略を無料で構築する。このような活動がプロボノである。
プロボノが従来のボランティアと異なるのは、普段の仕事でやっていることとまったく同じ内容の仕事を、同じレベルで行なっていることだ。
例えば、普段はマーケティング戦略の提案を仕事にしている広告代理店のプランナーが、休日にはNGOが企業に提案するためのコーズ・マーケティングの企画書を書いたりする。あるいは、会社では欧米企業との契約業務などを担当しているビジネスパーソンが、夜にはNGOのために、その高い英語能力を活かした翻訳作業や英文メールでの交渉業務を行なっていたりする。
給料をもらってやっていることと、無給で提供しているサービスが、内容も質もまったく同じなのだ。
そして、高いレベルのプロフェッショナルほど、積極的にプロボノ活動を行なう傾向が見られる。つまり、熱心なプロボノ活動家は、仕事の値段が高いだけでなく、仕事にも勉強にも多忙で時間が無い。高い価値を持つ知的サービスを、少ない時間をやりくりして無償で提供しようとする。まったく合理的ではない。それなのに、優秀なプロであるはずの彼ら、彼女たちをプロボノ活動に駆り立てるものは何なのか? 今回はそのことを考えてみたい。
ところで、2010年は(日本における)プロボノ元年なのだそうだ。それを提唱するのはNPO法人の「サービスグラント」。プロボノに特化した中間支援団体だ。スキル登録者は現在、約300名。この1年で倍増したという。
サービスグラントでは現在、次の3つのサービスをNPOに対して提供している。ウェブサイトの構築。カタログやパンフレットなどの印刷物の制作。営業資料の作成と営業シミュレーションによる営業戦略サポート。プロジェクト毎に5~6人のチームを編成し、サービスを提供する。
特徴的なのは、戦略性を重視する視点で、たとえばウェブサイトの構築も、単なるウェブのデザインやウェブ制作ではない。対象となるNPOに関して、周辺調査や競合調査まで行った上で分析し、コミュニケーション・コンセプトをきちんと固めた上でウェブサイトを構築する。
■仕事をしながら、自分のスキルを社会に役立てたい
このような戦略性はまさにプロの仕事だが、なぜ、高いスキルを持ったプロフェッショナルがサービスグラントに参加するのだろうか? 代表理事の嵯峨生馬氏は言う。
「社会起業家が注目される時代になって、社会に関われる仕事に関心が高まっています。しかし、会社を辞めて社会起業家になる、NPOを立ち上げるというのは誰もが真似できるわけではありません。そこで、仕事を続けながら自分のスキルを社会の役に立てることのできるプロボノというスタイルに注目があつまるようになったのでしょう」
~中略~
社会の役に立ち、自分のスキルを高めるチャンスを得られ、業界の第一人者などより高いスキルと経験を持った人と仕事ができるチャンスがある。プロボノは、今後のビジネスパーソンにとって必須の活動になってくるだろう。プロボノをやるか、やらないかでビジネススキルもネットワークも大きな差がついてくるようになる。異業種交流会などでは得られない効果だ。感度の良いビジネスパーソンはすでにそのことに気づいている。プロボノ活動をやってみると、どれほど多くのプロが社会セクターで活動しているかが分かってビックリする。
「プロボノ特集は、本当は半年前にやってもおかしくないような企画なんです。このタイミングでは遅すぎるくらい。それほどプロボノへの関心は高まっています。プロボノは本業をアクセラレートしますし、ワークライフバランスの新しいスタイルだとも言える。しかし、本当の意味はそこにあるわけではない。自分のビジネススキルや職業経験というのは、自分1人だけの財産ではない。社会共有のものなんです。社会を変えていくための共有財産なんです。プロボノ活動を行なっている人たちは、直感的にそのことに気づいている。もっと多くの人にも気づいて欲しいですね」
引用ここまで****************************************************
投稿者 nara1958 : 2010年01月14日 TweetList
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コメント
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