2021年10月29日
2021年10月29日
『農村学校をつくろう!』シリーズ-10~自然の中で、人間本来の潜在能力(野性)を呼び起こす「小野田塾」
前の投稿では、江戸時代の子どもたちの子育て・学びのあり方を追求しました。重要な点は、「遊び」のなかで成長すること、大人と一体の「生産課題」の中ですくすく学ぶこと、男と女の「性」を育てることが、一人前の大人になる上で重要だと押さえました。
今回の投稿では、さらに根源に遡り、自然は、人間(動物)本来の潜在能力(野性)を呼び起こす基盤であることを考えていこうと思います。
その事例として、第二次世界大戦時に、30年に亘ってフィリピンの山林の中で、まさに人間の野性(本能)を頼りに生き抜いてきた小野田寛郎氏から学び取りたいと思います。
写真は、こちらからお借りしました。
投稿者 hasi-hir : 2021年10月29日 Tweet