2021年10月14日
2021年10月14日
植物と微生物の関係は、高い外圧に置かれた生物同士が生み出した「戦略パートナー」関係にある
前回は、土中の微生物の働きとそのサイクルについてザックリとみていきましたが、今回はもう少し詳細に踏み込んでみたいと思います。
?なぜ植物の周りには、これだけ沢山の微生物が存在するのでしょうか?
色々調べてみると、土中の中全てに微生物が存在しているわけではないようです!
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投稿者 sue-dai : 2021年10月14日 Tweet
2021年10月14日
『農村学校をつくろう!』シリーズ-7~中世・近世における日本の学び・子育てはどうなっていた?
前回までの記事で、農の場を、人材育成や学びの場として活用している事業事例をいろいろと見てきました。
これからは、学力や学歴よりも「何があっても生き抜く力」がより求められていく時代。現代の学校教育がどうしても学力に偏ってしまう中、今一度、人間が本来、大人になっていく過程で必要としている学び・子育てのあり方はどのようなものなのか?を整理してみたいと思います。
近代的な学校教育が始まる以前の、中世〜近世にかけて。
当時は、大半(約9割)の家庭が農業や漁業で生計を立てており、子育ては、その家業を継ぐ、あるいは農村共同体を担っていく人材を育てることそのものでした。
また、子供は授かりものであり、大切に育てる「子宝思想」という考えがあり、とても大切に子育てをされていたのには、一方で、子供が重要な生産力としても見られており、戦力にするということも大きな課題だったからなのかもしれません。
当時、子供達はどうやって集団の生産課題や自治の担い手になっていったのでしょうか?
投稿者 o-yasu : 2021年10月14日 Tweet