2011年8月17日
2011年08月17日
【汚染米・食料危機に備える】(2) 備蓄をどうする?
汚染米、経済破局、自然災害(大地震・洪水・旱魃)、いずれの局面を切り取っても、食糧の確保が生存の鍵となるのは言うまでもないことだと思います。
ここに、『食糧の確保=備蓄』が優先課題として登場することとなるのです。
備蓄の先にある目標は、『企業集団による共同体と農の再生』です。
その視点を欠如させたパニック買いは、市場の住人たちの格好の餌食となり、混乱に拍車をかけることになります。
(このことは、2010年産米の4~5割の上昇だけでなく、「72年ぶりに再開された米の先物取引で一部取引がストップ高になった」という事実で実証されつつあります。)
今回は、このことを深く認識した上で、具体的な備蓄の方法を考えてみたいと思います。
長期に亘る汚染米、経済破局にともなう食糧危機、予測できない不慮の自然災害etc.を視野に入れるならば、『企業集団による備蓄体制の構築』は急務といえます。企業集団による備蓄体制を構築しようとした場合、検討しておくべき課題は多岐に亘りますが、ここでは、当ブログメンバーで追求した米・水・味噌の備蓄に関する主要なポイントに絞って開示したいと思います。
(実現に向けた具体的な実践方針は、各企業集団の成員のみんなで考えることこそ重要だと思うからです。)
こりゃ大変!と思われた方、応援よろしく 🙄
投稿者 naoto : 2011年08月17日 Tweet