2010年8月20日
2010年08月20日
類農園の農産物を徹底PR☆~薯(いも)編~
類農園の農産物を徹底PR☆は、冬の看板作物「自然薯」「伊勢芋」「大和芋」を、奈良のクマちゃんからのアピールです。
自然薯・伊勢芋・大和芋は、いずれもすり下ろすとすごく粘る、とろろ芋です。
それぞれ、歴史もあり、特徴もあるのですが、その紹介はこれまでも何度か書いてきましたので(リンクhttp://blog.new-agriculture.com/blog/2009/05/000862.html)、今回は作り方、なかでも難しい自然薯の作り方を紹介したいと思います。
自然薯は本来、山の中に自生しているもので、地下深く1m以上に成長します。
山での自然薯は、くねくねと曲がりくねったり、何本にも分岐したりしています。それは、木の根などの障害物を避け、水分の多いところを避け、有機質を嫌って伸びやすい環境を求めながら伸びていくからです。
(山から掘り出した自然薯)
畑での栽培においては、自然薯が伸びやすい土中の環境と、山の環境に近い地表の環境を再現することで行います。
(畑で出来た自然薯)
応援よろしくお願いします。
投稿者 parmalat : 2010年08月20日 Tweet