2010年8月11日

2010年08月11日

園芸療法~農業に携わり、活力UPする人々~

こんにちは 😀
先日「園芸療法注目高める」という新聞記事を見つけました
なぜ、今注目されてきているのか?農業の多面的可能性について、取り上げてみます

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精神障害や、メンタルヘルスの面を中心に園芸という生活に身近な手法を用いる実践例が増加傾向にある園芸療法。いぶきの園の事例が、8/5の日経新聞夕刊に、紹介されていました。

・ 末期がんで動く事もできない40代の女性患者の顔や身体をハーブの香りを染み込ませたおしぼりでぬぐったら、表情が和らぎ手足を動かした
・ 認知症の患者にシソの香りをかいでもらうと、梅干を漬けていた昔を思い出した
・ 認知症で眠れず、昼夜逆転生活だった人が、穏かに眠り表情が明るくなった
・ 高齢者の回復期リハビリで3ヶ月・子供の摂食障害は1年ほどで、明らかに症状が良くなっていく事例もあった
また、児童虐待のトラウマが残る子供や、摂食障害など、他の治療での対応が難しい事例で、様々な病院から以来がくるのだそうです。
農業の多面的可能性~園芸療法~(リンク)

また、以前このブログでも同じような事例を取上げました。

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画像はこちら(リンク)から。

〇土や植物に触れるとそれが刺激になって、「あの人は誰それさんだね」と記憶がつながることがあるという。
〇精神的に不安定で攻撃的になる人が、土を掘ったり草をむしったりすることで攻撃する気持ちが発散されるという効果もある。
〇小さいときの記憶も体は覚えていて、そうした記憶は「壷のなかにしまわれていて、健常人はすぐに思い出して使えるが、認知症の人はそうした作業ができないが、土に触れることで刺激を受け、記憶につながる。」
農作業が認知症の治療に効果リンク

自然に触れることで、かなり反応UPされている様子です
また、上記の事例からは、自然に触れること以外にもうひとつ、押さえておきたいポイントがあります
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投稿者 megu3 : 2010年08月11日