2009年11月24日
2009年11月24日
なんで屋露店⇒なんで屋劇場⇒るいネット
こんばんは まるいちです。 😀
今日は、新シリーズ【次代を読む⇒次代の農業・・・どうする!?】で、
「なんで屋露店⇒なんで屋劇場⇒るいネット」「新しい社会統合機構を自分達の手でゼロから構築してゆく活動」を取り上げます。
実は先日、類農園のある奈良県宇陀市の若手農家や農業研修生で作っている【楽農倶楽部】の勉強会を類農園で開催しました。
これは、類農園の「なんで屋露店⇒ネットサロン⇒なんで屋劇場」版です。
類農園の研修生ブログ☆毎日が一年生☆.。.:*・゜の記事 らくのう倶楽部 若手農家が類農園に大集合!より引用。
今日は宇陀の若手農家がなんと類農園に大集合!
なんと総勢30人近くがあつまり、勉強会を行いました
勉強会の内容は「農業の関心が高まってるのは何で?」
社会的、政治的な問題から身近に感じている農への関心の集まりなど活発に議論が交わされました。
特に「個人農家さん」のやる気がすごい!普段一人で同じ作業の繰り返しをしているだけではやはり活力が出てこない・・・家族以外との交流がない・・・閉塞感に陥ってしまう・・・とにかく人に場に集まって可能性に向かって行きたい、やる気をもって日々の作業も取り組んで行きたいという思いが強いようです
今日みたいにまず集まって話す、そのなかで幅広い視野で認識力を身につける事で自分たちの農業が社会の中でどのような位置にあるのか、どうすればやりがいをもって取り組んでいけるのかの発想も生まれてくると思います。
最後はみんな笑顔で帰って行ってくれたので今後も期待大ですね!!!
と言う事で、大成功でした。
やっぱり、誰もが共認充足を求めている、誰もが社会の当事者として社会を考えたい、そして答え(=認識)が欲しい、と言う事だと思います。
では、【次代を読む】の紹介です。↓
なんで屋露店⇒なんで屋劇場⇒るいネット
そこで、’03年、るいネットの支援者を中心にして、路上の共認形成の場が生み出された。それが、路上に「みんなのなんで?に答えます」という看板を掲げた『なんでや露店』である。既に100数店が活動中で、街のあちこちに、みんなの反応を活力源にし、みんなの共認を羅針盤にしながら、みんなで共認を形成していく場が、生まれている。
むろん、原初の社会は、見知らぬ人々との間に形成される、非定型で不確かな関係である。従って、そこで共認充足を体感した人たちは、定常的に集える場=『認識サロン』を求め始める。また、もっと多くの人と交信したいし、もっと役に立つ答えが欲しいという圧力も働き始めるだろう。そのような上昇期待に応えて、『みんな共認』を形成してゆく場が、万人に開かれたインターネット上での『認識形成サイト』である。
その認識交流の面白さ=引力の秘密は、『みんな期待』に応えて集団外に発信(応合)し、その反応(充足)を得ることへの期待にある。そうして、最初、街のあちこちで形成された『なんでや露店』でのつながりが、『認識サロン=なんでや劇場』を媒介に『認識形成サイト』に収束してゆけば、それは巨大な超集団ネットワークに成長してゆく。
新しい社会統合機構を自分達の手でゼロから構築してゆく活動
それだけではない。『認識形成の場』に参加するということは、これまで一握りの専門家が独占してきた認識の形成を、普通の人々が担うということであり、彼ら学識者(=傍観者)に代わって社会の生命部である共認形成を自分たちで担ってゆくということに他ならない。
従って、社会の心臓部となる『認識形成サイト』への参加は、そのまま旧体制に代わる全く新しい社会統合機構(の中核部)を、自分たちでゼロから構築してゆく活動となる。それは、まぎれもなく「この時代を作ってゆく当事者になる」ということであり、だからこそ「一番面白い」活動になる。
このような「認識形成の場」に参加してくれた方々の様子を引き続き紹介します。
是非、続きを読んでください
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投稿者 nara1958 : 2009年11月24日 Tweet