2009年11月8日
2009年11月08日
新しい「農」への途(1-8)-戦後農政の超克ー【減反政策は歴史上最悪の政策】
こんにちわちわわです。
1960年代高度経済成長により工業化が進展して国民所得は急激に伸び、1970年ついに家電の普及率もほぼ100%に達し、豊かさが実現しました。
米の生産は60年代半ばにピークに達し、農村から都市へ人口が移動し、農村は残されたじいちゃん、ばあちゃん、かあちゃんが行う三ちゃん農業へ、そして、農村に残ったおやじも、週末だけ農業をし、他の仕事で収入を支える兼業農家となってゆきました。
一方米の需要は食の洋食化で減少し続け、米余りが深刻になってゆき、70年ついに減反政策が敢行されます。
なぜ、この「減反」という愚作が行われたのでしょうか?今回はこの本質部分を突いていきたいと思います。
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投稿者 tiwawa : 2009年11月08日 Tweet